獅子座の運気を上げる方法・獅子座の運気が下がる時|獅子座の運気で気を付けたいこと




獅子座運気を上げる方法と獅子座運気が下がる時はどういう時なのか? 獅子座の開運をするためにも獅子座運気で気を付けたいこと知っておくことをおすすめ。獅子座が生きやすくなるヒントを見つけてくださいね。

獅子座運気を上げる方法

楽しさを発見しつづける

個性を伸ばしていくことが獅子座のあるべき姿だといわれても、実際どうやったらよいかわからない人もいるかもしれません。

そんなときにはまず、楽しいと感じられるものをひたすら追いかけていきましょう。

些細なことでかまいません。

自分は何をしているときがハッピーなのか、なにを喜びと感じるのか、どんなときにワクワクするのか、ずっと続けていたいと思うことは何なのか。

そんなことを心に留めながら、毎日楽しさを見つけていきましょう。

小さなことから初めていくことで、自分にとってのハピネスというのがどういうものか感じやすくなっていきます。

注意点があるとするなら、単なる快楽と、心の喜びを取り違えないようにすることです。

とくに若い頃には性的快楽と心からの喜びが混同されやすいですから、この見極めは意外に難しいかも知れません。

得意分野を強化する

幼いころには漠然とした不安を感じている獅子座は、その不安を払しょくするために自信のあるふりをすることがあります。

自信というのは、ただ年を重ねれば自然に感じられるようなものではなく、年齢に関係なく、自分の中に確固たる感覚がなくては感じることはできません。

本物の自信をつけたなら、その後の獅子座の成長は目覚ましいものがありますから、まずは自分の得意分野を伸ばして小さな自信を積み上げていきましょう。

これは、若いうちはとくに意識的にやったほうがよいでしょう。

獅子座は苦手分野を克服することよりも、得意分野を強化する方が先かもしれません。

苦手を克服することは重要ですが、そればかりだといつまでたっても自信をつけることができなくなる可能性があります。

外側に向けて押し出す

内側から湧き上がるような自信がついてきたならば、それがどんなに小さな感覚でも構いませんから外側に表現していきましょう。

自分の意見を明確な言葉にして人に伝えたり、パフォーマンス的なこと、アート表現などもよいでしょう。

まずは何らかの形で自分の外側へと押し出していくことです。

獅子座の人間力というのは考えている以上に強いものがありますから、その結果に驚くことでしょう。

考えていただけのものを、見える形で外側に表すことで、獅子座は強い運気を自分に引き寄せやすくなるといえます。

ただ考えるばかりで心に秘めていたならば、それは他者にとっては存在していないのと同じこと。

獅子座の人間力を世界にアピールして個性にあふれる強い運気を引き寄せていきましょう。



獅子座の運気が下がるとき

誠実さを捨てる

少し自己中心的なところがある獅子座ですが、それでも皆に愛されるのは、その心根がまっすぐで正直な人だと周りが知っているからです。

ウソをついたり誤魔化したりすることなく誠実であることで、ネガティブにとられかねない性質をカバーしているとも言えるでしょう。

そんな獅子座が、欲望や心の弱さに負けて正直な心を自ら捨ててしまったなら、そこからはもう守ってくれるものはありません。

心が濁ってしまった暴君をだれが愛してくれるでしょうか。

獅子座はただ仕事や勉強ができるだけで生きていけるタイプではなく人間力で勝負しなければならないところがあります。

誠実さを失った獅子座からはポジティブな魅力がなくなると同時に人望も失い、その後の運気は停滞し続けることでしょう。

実力ないまま威張る

能力の低さや心の不安を「威張ること」でカバーしようとする人がいますが、それがどんなに意味のないことかなぜか本人だけは気づきません。

まるで裸の王様がパンツ一丁で外を歩き、人々に笑われてもまったく気づいていないのに似ています。

獅子座の場合も、自己を省みたり客観的になることが苦手なほうなので、実際に人からどう見られているかわからないところがあるかもしれません。

そんな獅子座が運気を上げるには、自我を極力コントロールしてどれだけ謙虚になれるのか、ということが関係しているといえるでしょう。

感謝の心を忘れ、傲慢な態度ばかり取っていたなら、遅かれ早かれ転落していくのは明らかです。

人を大切にしない

獅子座が幸せな人生を送りたいと思うとき、なにより必要なのは人を大切にすることだといえます。

一人で籠って仕事をしていては獅子座の良さを発揮できないため、多かれ少なかれ人と関わることが求められます。

獅子座は周りの人を巻き込んで仕事を行うほうなので、さらにその関係性は濃厚なものになりやすいでしょう。

たとえ自分がトップの座にいたとしても、人と一緒に仕事をしていくということは皆に支えられているということです。

しかしそのことを理解せず、いまの地位は自分の能力が高いから、なんて勘違いしたなら獅子座の成長はそこでストップしてしまうでしょう。

老若男女、上下関係なく、人を大切にしないような獅子座は、遅かれ早かれ引きずりおろされてしまうでしょう。

傲慢さが引き寄せるのは、質の悪いニセモノの幸福感だけなのです。

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