魚座の好きなもの
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魚座の好きなもの
お金も名誉も
物質的なものに興味をもっていないように見える浮世離れした魚座ですが実際はお金も名誉も大好きです。
それを強く追い求めるということは少ないものの、リッチな生活も他者からの賞賛も心のどこかで求めているものです。
お金が沢山あるということは心配性な魚座にとっての心の安定感になりますし、人から認められるということは魚座が求めてやまない「愛」の変型でもあるからです。
実際はとくに現金が好きなわけでも名誉がほしいわけでもないのですが、それらによって付随的に得られるものが魚座の心を満たしてくれるのです。
愛情で満たされている魚座は質素な生活でも満足できますが、愛を渇望していると必要以上にお金に執着することがあります。
お酒や嗜好品
大食漢とは限りませんが食べることも飲むことも好きな魚座は多いものです。
まったくアルコールを受け付けないという魚座もいますが、どちらかというとお酒好きが多いかもしれません。
気のおけない友人と集まっておいしい食事とお酒をいただくのは魚座にとって楽しい時間になるでしょう。
コーヒー、紅茶などを好む人も多く、中には強いこだわりを持っている人もいそうです。
アルコールや嗜好品などを好むのは魚座の特徴で、それによって心のバランスをとっているようなところもあります。
そのため精神的なバランスが崩れているとアルコール依存症などに陥る可能性が高まってしまいます。
芸術やアート
イマジネーション豊かな魚座は芸術やアーティスティックなものに興味を持つ人が多いようです。
芸術というのは作家のインスピレーションによって創られているものですが、魚座はそれをキャッチする能力があるのです。
感性を刺激されることを好みますから、芸術作品だけでなく文学や工芸品や芸能なども含めて楽しみます。
かわいいものやロマンチックなものは特にお気に入りかもしれません。
精神世界に通じるような事柄にも興味がありますから、スピリチュアルな意味が込められた作品などを好む場合もあります。
また占いやタロットなどに興味がある人もよくみられます。
魚座の嫌いなもの
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魚座の嫌いなもの
人工的すぎる
あまりにも洗練されすぎて全てのものを削ぎ落としたようなものは魚座の好みには合いません。
どこか温かみを感じさせるようなもの、有機的なもの、余韻が残るようなものなどのほうが感覚的にしっくりくるでしょう。
古くからあるシンプルな美しさというのは良いですが、人工的で人間味の感じられないようなものにはなんとなく違和感を感じます。
人でもモノでもスクエアすぎたり形式ばっているものはあまり好きにはなれません。
無機質なものに対しても感情移入してしまったりする魚座ですから、あまりにも人工的で冷たい質感のものを見ると、自分とは別世界のもののように感じてしまうのかもしれません。
美しくないもの
頭で考えることなく感性で好き嫌いを決めてしまう魚座は、最も単純な意味において「美しくないもの」を嫌います。
それが良いことかどうかは関係なく、感性として受け入れられないものはどうしようもありません。
だからといって美へのこだわりがとくに高いわけではないのですが、美しくないものに必要以上に拒否反応を示すことがあります。
魚座は良いものも悪いものも全てを自分の中に取り込もうとする性質があるため、「できれば美しくないものは取り込みたくない」と無意識に感じているのかもしれません。
もし気に入らないならば放置しておけばよいだけですが、魚座にはそれができないのです。
しかし美しくないものは好まないといっても魚座の基準はあいまいなので、他の人からは理解できないような独特の美意識をもって美醜を決めていることはありえます。
ウソと偽善
純粋であるものに対して高い価値を置く魚座はウソや偽善などを非常に嫌います。
それらは非常にたちが悪いものだと感じていて、偽りであると同時に人の心をもて遊ぶ下等な態度だと思っているでしょう。
偽善的な態度をとるよりは、まだ何ももしないほうがましだと思っているかもしれません。
もしそんな人が目の前に表れたなら、魚座は鋭い直観力ですぐに見抜いてしまうでしょう。
しかし大人になると自分自身もウソ偽りの世界に生きていかなければならないこともあり、そうなると強いストレスを感じてしまいます。
ちなみに魚座がどうしてもウソをつかなければならないようなときはウソではない程度のギリギリの事実でごまかすことになります。