射手座の夫
HOME »
射手座の対人運 »
射手座の夫
結婚した自覚なし
射手座の男性にとっての結婚とは外で活動するための基盤づくりのような意味合いが強いので、結婚をするとさらにアクティブになるかもしれません。
結婚をして家庭を守らねばという意識はなくはないものの、だからといって自分が家にいなければならないとは考えません。
もっとバリバリ働いてこそ家族のためになると考えるので家庭重視のマイホームパパにはなりにくいかもしれません。
いつまでも自由でいたいため、結婚した自覚があまりない人もいます。
休みの日には家族と一緒に出かけることを好みますが、妻が乗り気でない場合は一人で出かけていくこともありえます。
一方、考えるのが好きな射手座の夫は部屋にこもって一人で本を読んだり調べものばかりしているかもしれません。
家のことは妻に任せた
結婚後も家庭にしばられたくない射手座の夫は、あまり家事を手伝ってくれないかもしれません。
特に家事が嫌いだとか妻をサポートしたくないということではないのですが、家事分担をして「やらなければならないこと」が出来るのがいやなのです。
たまに手伝う分には良いものの、分担をしてしまうとそこに責任が生じるので束縛を感じてしまいます。
射手座の夫は、できることなら家のことは全て妻に任せたいと感じているでしょう。
そのため射手座の夫に家事をお願いするときは、分担するのではなくその時々で頼んだほうがOKしてもらいやすいかもしれません。
家事分担する場合は、ゴミ捨てなど簡単なものだけにしておかないと、めんどくさくなって家にいるのがストレスになることもありえます。
射手座の妻
HOME »
射手座の対人運 »
射手座の妻
家事は分担で
細かいことは気にしない射手座の妻は大らかで、家庭を明るいムードにしてくれるでしょう。
しかし自分だけが家事をするというのは納得できないので家事分担を希望します。
完全に家事を分担するかできることなら夫が全てやってくれたら嬉しい・・・なんて思っているかもしれません。
どちらかというと家事は大雑把ですから夫に細かいことをいわれると嫌になってしまうでしょう。
射手座は整理整頓が苦手な人が少なくないので、掃除は夫にも手伝ったもらったほうがよさそうです。
進歩的な考え方をもつ射手座は、堅実に家庭を守るというよりも、のびのびと楽しい家庭を築きたいと考えるでしょう。
友達なのか妻なのか
射手座の妻は、結婚しても妻の役割にこだわることなくサラリとしたままです。
夫に尽くす妻というより友達のような仲良し夫婦になるかもしれません。
結婚してもずっとラブラブ状態でいることは望まないため、夫がベタベタしてくるタイプだとうっとおしいと感じてしまうでしょう。
射手座の妻にとっての家庭というのは「二人の愛の巣」というより「一緒に旅する飛行船」のようなもの。
夫は生きていくためのパートナーであって、行動を共にしていく人生の同志なのです。
結婚後は、恋人というより友達同士のようにあちこち出かけていくことを望みます。
射手座は生活感が出にくいほうなので、いつまでも若々しい感性のままでいられるでしょう。
家には縛られない
妻になったからといって「家庭に入る」という感覚は持たない(持ちたくない)射手座の妻は、結婚後に家に縛られることを嫌います。
だからといって家庭を顧みないということではありませんが、精神的にはいつまでも自由なままでいたいのです。
もし夫が、妻とはこうあるべきという理想を押し付けてきたなら反発したくなるでしょう。
結婚当初は専業主婦にあこがれることもありますが、それは家庭をしっかり守りたいからではなく自由な時間がほしいから。
経済的に余裕があればそのまま自由を満喫しますが、そうでない場合は職場復帰を考えるかもしれません。
どこかに自由を感じられなければ生きていけない射手座は、家庭か職場かどこかに心の自由を求めているのです。
射手座の父母
HOME »
射手座の対人運 »
射手座の父母
子供に目線を合わせる
子供の気持ちをずっと持ち続けている射手座は、親になっても子供の気持ちになって考えることができるでしょう。
自らから降りていって子供目線で接しようとするので圧迫感を感じさせません。
自分が自由でいたいと感じるほうなので、子供にガミガミとうるさいことは言わないほうです。
できるだけ子供の自主性を大切にしてあげたいと考えて一歩引いたところから見守っていこうとするでしょう。
上から目線で躾をするのではなく、普段の生活のなかで自然に教えていくことを望みます。
射手座の親は自分が立派に振舞うことでお手本を見せようとするのではなく、一緒になって成長していきたいのです。
モノより思い出
射手座の親は子供と一緒に楽しみたいほうなので、週末などには家族そろって出かけることが多くなりそうです。
モノを買い与えるより体験を共にするほうが価値があると考えて、楽しい思い出をたくさん作ろうとするでしょう。
射手座は行動的な人が多いので、子供がゲームばかりしていたりすると外へひっぱりだして行こうとするかもしれません。
もし子供がおとなしいタイプだと射手座の親は自分と違うことに少し戸惑うこともありえます。
子供が行きたいところへ出かけていくこともありますが、射手座の親は自分が行きたいところに連れて行こうとすることもよくあります。
射手座の子供
HOME »
射手座の対人運 »
射手座の子供
思考回路が独特
射手座が生きていく方向性というのは、世界を知りその叡智を探し求めていくことです。
しかし子供にはそんなことはわかりませんし難しすぎてピンとくるはずもありません。
それでも射手座の子供は自分なりに世界を理解しようと豊かなイマジネーションを使ってがんばります。
しかし、もともと社会の中で具体的に生きていくということにあまり焦点が合っていないので、その思考回路は少し独特なものになりがちです。
親も似たようなタイプだと理解しやすいのですが、あまりに現実的な考えを持つタイプだとそのことがわからず不安になるかもしれません。
射手座の子供は地に足がついていないような話しをすることがありますが、それは射手座には特別なことではないのです。
危険な遊びに注意
冒険心にあふれる射手座は子供のころから好奇心が旺盛で何にでも近づいていくようなところがあります。
怖いという気持ちはあっても好奇心が勝ってしまうため、親がよく見ていてあげる必要があるでしょう。
一人行動を好む子供も多く、親に何もいわずにフラリと出かけていったり、場合によっては危険な遊びに興味を持つこともありえます。
本人はまったく悪気が無く、自分の勇気を試すためだと考えていることもあります。
危ないからといって禁止されればされるほど興味を持ってしまうので、注意をするときには話し方を工夫する必要がありそうです。
エネルギーが余っているとなにをしでかすかわからないところもありますから、よく話を聞いてあげたり熱中できるものを一緒に見つけてあげるよいでしょう。