蠍座の妻の傾向
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蠍座の妻の傾向
蠍座の妻の結婚後の変化
独身時代はセクシーで情熱的で魅力にあふれる女性だったとしても、結婚し愛する人を自分のものにしてしまうと、とたんに落ち着いてしまうことがあります。
見た目はそれほどすぐに変わらないくても、精神的にはかなり大きく変化していたりします。
結婚をすると突然守りに入りやすくなるということですが、妻という立場からすると悪いことではありません。
むしろ、家庭をしっかり守るという新しい役目をきちんとこなし、現実的に切り盛りできる理想的な妻になることでしょう。
夫からしてみると、恋人⇒妻への変化を目の当たりにして少し驚くかもしれませんが、それでも一生懸命に役割を果たそうとする妻の姿を見て、愛おしく感じることでしょう。
蠍座はもともと一点集中型なのでそれほど器用なタイプではありません。
家事をテキパキとこなせるかどうかはさておき、料理だけは得意だったり、掃除はかなり丁寧にやるなど独自の才能を発揮したりします。
ただし仕事と家事の両立をしなければならない場合は、ストレスがたまりやすく家事全般がおろそかになりがちです。
専業主婦であれば能力を発揮しやすいでしょうが、仕事を持っている場合は、家事分担などをしてバランスをとったほうがよいでしょう。
結婚後の親戚づきあいについては、あまり得意ではないかもしれません。
自分のやり方を貫くタイプですし、理不尽なことが好きではないので、義両親や親戚たちとの形式的なお付き合いは負担に感じてしまうのです。
完全には納得できなくても、一歩譲って他の人に合わせることで皆が幸せになったり、良い人間関係が広がっていくかもしれません。
蠍座の夫の傾向
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蠍座の夫の傾向
受け止めてほしい
蠍座の妻は、結婚後どっしりと落ち着くことがありますが、蠍座の夫は結婚してもあまり変わらないことが多いようです。
むしろ、奥さんに甘えて子供っぽくなったり、自分ワールド全開だったりします。
愛する奥さんに自分のことをもっと受け入れてほしいのです。
子供っぽくなるタイプとは逆に、急に亭主関白っぷりを発揮する夫もいるようです。
本当の自分を知ってほしい、わがままを受け入れてほしいという意味では同じなのですが、結婚したからといって偉そうな態度に出られると奥さんは辟易してしまうでしょう。
ただし、本当の意味での暴君というわけではなく甘えているだけなので、妻が強い態度ででてくるとシュンとしてしまうかもしれません。
ただ自分の存在と願望を受け止めてほしいだけなのです。
奥さんと一緒にいるだけで幸せだと感じているので、笑顔でゆっくりと話をきいてるだけで満足しているふしがあります。
他人に自分の気持ちをペラペラしゃべれるタイプではないため、あれこれ話を聞いてもらえることがとても嬉しいのでしょう。
蠍座の男性はどちらかというとモテる人が多いので、浮気が心配になるかもしれませんが、彼らは家庭を壊してまでなにかをしようとは決して思いません。
愛する妻と家族のことが自分自身以上に大切だと心の中では思っています。
万が一、深みにはまってしまっているようなときもあわてずに待っていれば、いつか必ず戻ってきます。
蠍座は余程のことがなければ結婚まで決意した女性とのつながりを自分自身から切り捨てることはしません。
蠍座の子育て
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蠍座の子育て
愛情深く育む
愛情豊かな蠍座は自分の子供には大きな愛情をそそぎます。
愛する人には一生懸命尽くそうとする性質がありますので、もちろん子供にもできるだけのことをしてあげようとがんばります。
精神的にも強いので子育てもマイペースでできることが多いでしょう。
子供が小さなころは、いつも手元においておきたがるので、あまり人に預けたり頼ったりするのはあまり快くは思わないでしょう。
子育ての悩みがあったりしても、他の人に相談するのが得意ではないため、その点はすこし大変さを抱えてしまうかもしれません。
いつもたっぷりな愛情を注ぐため子供たちは精神的にも豊かに育つでしょう。
また、小さいころからよく子供のことを観察していたりするので、子供の個性に気づいて早いうちから伸ばしてあげることなどもけっこう得意です。
注意点があるとすると、蠍座の親は過保護になる場合がけっこうあるということ。
ほとんどの場合は問題がないのですが、本格的に過保護になると、蠍座の親の場合はそれがとても強烈な形で現れることがあるのです。
子供には子供の個性があり、それがまったく親と違うというのは自然なことですが、それを受け入れられず、自分にとって良いことは子供にとってもよいと信じ込むのは危険です。
子供の個性を認めてあげるように意識しましょう。
また、子供が大きくなって手がかからなくなってきたり、親離れをする時期になると、身を切られるような悲しい気持になり喪失感を感じることもあるようです。
愛情豊かに自分自身のことのように育ててきたからこそ、その反動がとてもつらく感じられてしまうのです。