天秤座の妻の傾向
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天秤座の妻の傾向
夫とは平等に
理論的な天秤座は古臭い考えを嫌いますから「妻は夫に従ってすべての家事をこなすべき」なんていわれたらカチンときてしまうでしょう。
天秤座の女性が好むのは日本風の亭主関白ではなく、ヨーロッパ風のレディファーストです。
夫が尽くしてくれるならまだしも「妻はだまって夫についてくればいい」なんて不条理なことは鼻で笑い飛ばしてしまうかもしれません。
天秤座は公平であることを何より大切に考えるので、夫とは平等な立場だと感じています。
家事や炊事はするものの、夫と家事分担をして自分だけに負担がかからないようにするでしょう。
家事が苦手な夫でも、天秤座の妻にやさしくお願いをされてしまうとNOとはいえなくなるかもしれません。
家ではストレート
外ではニコニコ好感度の高い天秤座ですが外でも家でもいつもその状態を保っていられるとは限りません。
普段人に合わせている分だけ家に帰ると疲れ果て、ストレートな態度に変身することもありえます。
そのため家では夫に愚痴を聞いてもらったりして、心のバランスをとろうとするでしょう。
ほがらかな人が多いのですが、ホルモンや自律神経のバランスが崩れるとイライラして家族に八つ当たりしてしまうこともありえます。
とはいえ、もともとマイルドなタイプが多いのでこれはあくまでも比較の問題。
美容のためにも家庭の平和のためにも、意識的にストレス発散を心がけていきましょう。
天秤座の夫の傾向
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天秤座の夫の傾向
カッコ良くい続けたい
結婚をしたからといって決して所帯じみたり生活感を匂わせたくない天秤座の夫は、いつまでも男性としての魅力を保とうと努力するでしょう。
その努力が実っていつまでもカッコよくいられるかどうかはさておき、外見を気にするその感覚は変わりません。
妻は「結婚したのにどうしてそんなに見た目を気にする必要があるの?」なんて思うかもしれませんが、ただ美意識を保ちたいだけなのです。
天秤座の夫は、節約しすぎたりお小遣いをカットしすぎると強い不満を感じますから、少し配慮してあげたほうがよいでしょう。
生活の苦しさを実感すると結婚生活そのものを後悔し始めたり、見えないところでストレスを発散しようとする可能性があります。
仕事も家庭も趣味も大切
つきあいの良い天秤座は、アフターファイブに上司や同僚と飲みに行く機会が多くなるかもしれません。
残業が多く帰りも遅いと妻としては不満が募るかもしれませんが、天秤座の夫は仕事だけに情熱を燃やしているわけではありません。
天秤座は、仕事だけを頑張るとか、家庭サービスだけ頑張る、なんていう偏った考え方をしません。
仕事も大事だし、家族も、趣味も、遊びもすべて大切なのです。
そのため、もし妻がもっと家のことを省みてほしいと責めたりすると、板ばさみになって辛い気持ちになるでしょう。
天秤座の夫は不満があってもあまり口に出さないので気持ちをくみ取ってあげる必要があります。
もし頻繁に不満を口にするようになったら、かなりストレスがたまっているか、結婚そのものが問題になりつつあるのかもしれません。
天秤座の子育て
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天秤座の子育て
子供扱いはしない
感覚的なように見えてじつはかなり論理的な考え方をする天秤座は、子育ての時には落ち着いた態度で子供に接するでしょう。
意味もなく感情的に怒ったり、理屈が通らないようなことをムリにやらせようとはしません。
「親の言うことを聞きなさい!」と頭ごなしに叱るのではなく、自ら視点を下げて子供に合わせようと心がけます。
一方、子供だからといっていい加減なことを教えたりはせず、対等な関係であるように振舞おうともするでしょう。
大人だから、子供だからといって態度を変えるのは、公平なことではないのです。
子供の話もしっかり聞くように心がけていて、もし何かの質問をされたら理屈から教えようとするかもしれません。
情操教育を重要視
子供にとって一番大事なのは勉強だと理解していますが、感性を高めることも重要だと考えているでしょう。
もし親の趣味がアウトドアなら自然から学ばせようとするかもしれませんし、アートに関心があるならさまざまな芸術に触れさせようとするかもしれません。
それが何であっても大切なことは豊かな感性を育てることで、感動する心を持ってもらいたいということなのです。
また楽器や英語やマナーなど、勉強とはすこし離れた一般教養を学ばせようとすることもあるようです。
いずれにしても子供の意思を尊重しようとするので無理してやらせようとはしないでしょう。
勉強だけでなく、心豊かな人になってくれることが天秤座の願いといえるかもしれません。