山羊座の特徴
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山羊座の特徴
山羊座の特徴
このカテゴリーでは山羊座の特徴をまとめています。
一般的に日常生活での性質はその人の「月」が表すといわれますが、太陽星座(一般的にいわれる12星座占い)の性質ももちろん関係してきます。
自分らしく生きていると、その人の太陽星座の性質(山羊座)がハッキリと表れてくるでしょう。
逆に、自分らしさを見失っているとなかなかそうは感じられません。
もし、自分には太陽星座(山羊座)の性質があまり当てはまらないと感じるなら、まだ本当の自分と出会う旅の途中なのかもしれません。
いずれにしても、これらの太陽星座の性質は10代20代ではあまり実感できるものではなく、30代以降になってようやくわかりはじめることが多いようです。
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山羊座の特徴
このカテゴリーでは山羊座の特徴をまとめています。
一般的に日常生活での性質はその人の「月」が表すといわれますが、太陽星座(一般的にいわれる12星座占い)の性質ももちろん関係してきます。
自分らしく生きていると、その人の太陽星座の性質(山羊座)がハッキリと表れてくるでしょう。
逆に、自分らしさを見失っているとなかなかそうは感じられません。
もし、自分には太陽星座(山羊座)の性質があまり当てはまらないと感じるなら、まだ本当の自分と出会う旅の途中なのかもしれません。
いずれにしても、これらの太陽星座の性質は10代20代ではあまり実感できるものではなく、30代以降になってようやくわかりはじめることが多いようです。
山羊座の感覚
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山羊座の感覚
やっぱり最後は・・・
自制の星である土星を支配星にもつ山羊座は、自らを律してきちんと生きたいと心のどこかで感じています。
ですが実際のところ、そうありたいと願うことと、そう出来るかはまた別問題。
むしろ「正しく生きなければ」という目に見えないプレッシャーが強いために、それを払拭するかのように、いいかげんな態度をとることもあります。
少し心のバランスをとるのが難しいこともある山羊座ですが、セルフコントロールの重要性を直感的に理解しているため、他者からは計り知れないような密かな自制心を働かせていたりするもの。
そのため、どんなにチャラチャラしている時期があったとしても、山羊座は完全に軽薄になりきることも、堕落しきることもあまりないでしょう。
底なしのクレイジーになるまえにどこかでブレーキをかけるのが山羊座の感覚なのです。
体裁は大事
社会とのかかわりの中で自分自身の価値を見出そうとする山羊座は体裁というものを大切に考えています。
中身もないのに表面だけ偽るということでなく、良いものには社会がきちんとしたラベルをつけてくれるとわかっているためです。
一般社会では、いちどラベルが貼られたなら、それをはがしてまで、わざわざ中身を確認しようとはしません。
後になっていくら「本当はもっと素晴らしいんだ!」と叫んだとしても、すでに社会に認知されているラベルをすぐに変えるのはむずかしいでしょう。
そんな厳しい社会の現実を山羊座は肌感覚でわかっているので、やはり体裁は大事だと考えるのです。
また、山羊座は少し寂しがり屋なところがあり、もっと自分をかまって大切に扱ってほしいという願望も背景にあるようです。
守りたいものがある
さまざまな物事を「壊す」ことを好むタイプの人がいますが、そういう人は新しいものを生み出すにあたり「無」の状態に戻すために必要な人です。
一方、山羊座はその逆で、積み重ねてきたものをしっかり守るという使命を担っている人たち。
そのため本能的になにかを「守らなければ」という感覚を持っています。
守る対象は人それぞれで、家族だったり、会社だったり、受け継がれてきた伝統だったり、地位やステイタスだったりもするでしょう。
たとえ何かが壊されそうになっても、一生懸命にそれを守り、修復して、次の世代に手渡したいという気持ちをどこかにもっています。
何かを保守するというのは地味でありながら、とても骨の折れる仕事なので、自分に厳しい人にしかできないことだといえます。
このような感覚は、いつの世も、若者にはあまり受けがよくありませんが、年を重ねるにつれてその素晴らしさが理解できるようになる類のものでしょう。
山羊座の思考
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山羊座の思考
上昇する意識
前にも述べたように山羊座はある一定の枠の中にいてこそ自分らしさを発揮できるタイプの人たちだといえますが、これは思考や考え方にも共通しているといえるでしょう。
山羊座の思考も「枠」の中で発展する傾向があるので、思考エネルギーは横方向には向かわずに、上へ上へと延びていくことになります。
たとえば井戸の中で叫んだなら、その声はその場で響き渡り、横向きではなく上へ向かって昇っていくようなかんじです。
同様に、人間社会を一つの閉鎖空間だとかんがえるとそこで考えたことは最終的には上へ向かっていくしかありません。
山羊座は上昇志向が強いといわれますが、それは社会の内側で生きることを前提としているからなのです。
考えるだけじゃ終わらない
現実的な山羊座はあきらかに夢想家タイプではありません。
もちろん空想を楽しむことはあっても、実際にそれが「現実になったらいいなぁ」と具体的に考えていたりします。
抽象的なことに思いをめぐらせて、そのこと自体を楽しむ、という感覚はあまりないでしょう。
考えていることをそのまま放置せず、どうにか具現化したいと考えるのが山羊座なのです。
できれば、ただ形にするだけでなく、なにか意味のあるものにできたらいいと一歩進んで考えていたりもします。
さらに「うまくいったらそれで成功できたらいいなぁ」なんてちゃっかりしているのが山羊座らしいところといえるかもしれません。
意外とエクストリーム
あまり自分の事を大げさに表現するタイプではないので、傍からはわかりにくいのですが、山羊座はけっこうダイナミックな考え方をしていることがあるようです。
山羊座が無意識に自分に課している、「立派な人間になるべき」という人生の課題はとてつもなく高度でむずかしいもの。
もちろん、だれもがそうなれるわけではありません。
そんな大きなプレッシャーを負わされているためか、敏感にストレスを感じやすくなっている山羊座は、ムリをしすぎてたまに心が切れてしまうこともあるでしょう。
そうなったときの山羊座の場合は、「堅実な思考」と「極端な思考」を行ったり来たりしたりしてしまうようです。
これはほとんどの場合、人前では行われません。
すべての人がそうだというわけではありませんが、多くの山羊座は、思いのほか激しい性質を心に秘めていたりします。
普段はとても穏やかで真面目な人なのに、なにかの拍子にブチ切れて大爆発!なんてことも少なくなかったりします。
山羊座の人生の目的/方向性
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山羊座の人生の目的/方向性
枠組みを決める
自分がどんな集団や組織や地域で生きていくのかを決めることは山羊座にとって非常に大きな意味を持ちます。
なぜならその山羊座は、いずれそれらの枠組みと同化して、ひとつになって成長していくことになるからです。
これは本能的なことなので、山羊座本人はこのことをほとんど意識せず無意識におこなっています。
他の人たちも当然そうであると感じているので、その社会性の高さには自分自身では気づいていないのです。
人生の枠組みを決めるということは、自分が生きる舞台を定めるということでもあるので、人生のシナリオも描きやすくなります。
当然、自然と社会的に活躍する人も増えることになります。
人生の枠組みを定めるというと、まるで自分の可能性を狭めているように感じるかもしれませんが、これは全く逆の意味になります。
液体はそれを入れる器があってこそ存在を知ることができます。
器がなければ、ただムダに流れるばかりで消えてしまうでしょう。
山羊座は、自分の才能や能力を最大限に引き出し、形に表わしたいと願う、向上心を心に秘めた人たちだといえます。
社会的自己実現
山羊座はあまり無駄なことが好きではありません。
そのため、たとえ一見くだらないように見える事をしていても、その裏ではしっかり計算をしていたりします。
もし自分に強い個性がないと感じた場合は、ムリに自分探しに没頭したりなどせず、なんらかの形で役に立てるような道を探そうとするでしょう。
だれにも認められることもない上に、他者の利益にもならないような、平凡な個性を無理やり高めようとするような感覚は山羊座にはあまりありません。
彼らは冷静かつ現実的に自分を感じとることができるのです。
人生をめいっぱい充実させようとする山羊座にとって大切なことは、自分が所属する集団や組織などに対してどれだけ貢献できるか考えることであり、その共同体の構成員として自分の能力を最大限に生かそうとすることです。
山羊座は個性が強くないといわれますが、実際はまったくそのようなことはありません。
ただ、反逆児として世間に反抗し続けたり、社会を敵に回してまで自分の個性を出していこうとはしないだけなのです。
社会のルールを守りながら、なりたい自分を実現していこうとするわけですから、長い目で見ると、山羊座は社会から認められる確率が非常にたかいのです。
ステータスの確立
野心家だといわれる山羊座ですが、それは、社会の中で自分の可能性を究極に高めたいと願ったときにたどり着くのが地位やステータスだからです。
閉じた空間で、自分の存在価値を再認識するには上へ上へと登っていくしかありません。
見えないところでどんなに能力を発揮しても、たとえ大金持ちになれたとしても、誰もそのことを認めてくれないならば山羊座はちっとも楽しくないでしょう。
なぜなら「社会(集団内)」で認められた「自分」になることが山羊座の喜びであり、大きな目標のひとつだからです。
これは威張りたいからでもなく、人を見下したいからでもありません。
目には見えない自分の能力を、経済的成功や他者から認められることによって、身をもって実感することができるからです。
野心家というと一般的には誤解されがちですが、山羊座にとっての野心というのは、自分を成長させていくための原動力なのです。