山羊座が恋に落ちるとき
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山羊座が恋に落ちるとき
夢をサポートしてくれる
野心家で成功をのぞむ山羊座（とくに男性）は、自分の価値を認めてくれ、追い求めている夢を応援してくれるような人に出会うとその人のことが気になってしまいます。
さらにその人が将来成功したときに自分の側にいてほしい理想のタイプだと一気にアプローチしたくなるでしょう。
成功者である自分をイメージさせてくれるようなタイプのほうが好きなので、ネガティブなタイプはあまり好みません。
外見はかならずしも華やかである必要はなく、自分を支えてくれるような包容力のあるおおらかなタイプが好みです。
静かに自分の実力を信じてくれる人がそばにいると感じられることは、山羊座にとって何より大きなパワーになるからです。
安心感と信頼
山羊座は、相手の美醜にはそれほどこだわるほうではありません。
顔やスタイルが良いかどうかよりも、服装や雰囲気や表情などのほうを重視します。
たとえ美人・ハンサムでも貧相なタイプは好きではなく、福福しいタイプのほうが好みです。
そして一番重視するのは、その人と一緒にいるときの気持ちの安定感です。
ドキドキして落ち着かないというのは、恋愛初期であってもあまり心地良くないようです。
山羊座は恋人にはもっと深いレベルの心のつながりを求めているのです。
この人と一緒にいたらどんなことも乗り越えていける、と感じるような秘めた強さを持った人に惹かれるのもそのためでしょう。
細かいことに気づく空気を読むタイプもよいですが、心が広く寛大に自分を受け止めてくれる人のほうが好きなのです。
自分を必要としてくれる
責任感が強く自分ができることをしてあげたいと考える山羊座は相手のことを守ったり支えてあげることに喜びを感じます。
芯が強いタイプの人が好きですが、自立していてすべてを自分でやってしまうような人だと、自分は必要とされていないのだと感じてしまうかもしれません。
ですから山羊座にはたまにお願いごとをするのもけっこう効果的なのです。
山羊座の自尊心をくすぐるようなかたちで上手に頼られると、その人のことが心配になったり気になったりするでしょう。
自分を必要としてくれる人が困っていると放っておけないのです。
ただしお金の工面や深刻な悩みになると山羊座はサラリと逃げて行ってしまったりすることもあるので、あくまでもポジティブな悩みにとどめておきましょう。
山羊座が恋した後の行動
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山羊座が恋した後の行動
初期はノーアクション
だれかのことを好きになっても、山羊座はその気持ちをストレートに顔に出したり態度で表したりすることはあまりしません。
以前よりもっと話しかけたりはしても、やっぱりポーカーフェイスを装ったまま。
そのため相手は、自分が好かれているということにはなかなか気づかないでしょう。
また、明らかに好意を表し始めた後も、デートに誘ったりなどの行動にすぐに移さないこともしばしば。
心の中では好きな気持ちがあふれているのに、じっくり様子をうかがって絶妙なタイミングをさがしていたりします。
よく目が合うようになるなどちょっとわかりにくいアピールが多いので、もっと積極的にアタックしてほしい人には少し物足りないかもしれません。
情報あつめ
好きな人が出来てもなかなかアクションをおこさない山羊座ですが、じつはその間にひそかに情報集めをしていたりします。
共通の知人にその人のことをさりげなく聞いたり、趣味や好みなどを知りたがります。
またその人の生い立ちや家族のことなど、少しつっこんだことまで知りたいと考えていたりするようです。
なんとなく相手のことがわかってきたら、こんどはその人が喜ぶようなモノをさがしたり、デートにつかえるようなお店をリサーチしたり、じつは山羊座のなかでは妄想が膨らんでいたりします。
完璧主義なところがあるので、好きな人に対しても完璧なシチュエーションを選びたいからです。
外側からは山羊座が何を考えているかわからないものです。
将来のことを語りたがる
すこしでも親しくなってくると、山羊座はなぜか自分の夢や将来のことを語り出すことがあります。
自分の価値観をすこしでも相手にわかってほしいという意図があるわけです。
現在の事柄についてではなく、未来形で話をしてきたならばその山羊座は好意をもっている可能性大です。
自分がいかに将来にわたって有能であり、お付き合いするのに値する人間なのかという事もさりげなくアピールしているわけです。
自分のことを理解してほしいという気持ちをそういう表現であらわしてくるので、おつきあいしても良いという気持ちがあるのであれば、いつも以上にほめて応援してあげるとよいでしょう。