山羊座の運気を上げる方法・山羊座の運気が下がる時|山羊座の運気で気を付けたいこと




山羊座運気を上げる方法と山羊座運気が下がる時はどういう時なのか? 山羊座の開運をするためにも山羊座運気で気を付けたいこと知っておくことをおすすめ。山羊座が生きやすくなるヒントを見つけてくださいね。

山羊座の運気を上げる方法

時間を味方につける

もともと計画をたてるのが好きな山羊座ですが、若いうちは行き当たりばったりで行動していたりもするようです。

「いくら計画をたてても結局は守れない…」という人もいるかもしれませんが、将来の設計図を作ることは山羊座にとってとても重要な作業です。

山羊座の守護星は「時間」をつかさどる土星。

秩序や自制心を求めてくるすこし厳しい支配星ではありますが、やると決めたことを期間内に終わらせるようにバックアップしてくれる星でもあります。

つまり、「いつまでに○○を達成する」と願い、一生懸命に努力をつづけるなら、その期間までに達成できるように密かに応援してくれるわけです。

地道な努力をつづけることはたしかに大変なことですが、それがいつになったら報われるのか、わかっていたなら心強いことでしょう。

山羊座にとって計画を立てるということは、夢を実現させるため時間(守護星)を味方につけたいときのお願い計画でもあるのです。

大きな計画である必要はありません。まずは小さな予定をたてて、それを実現させることから始めてみましょう。

その際は、かならずいつまでに達成したいのかという「期限」を設けることを忘れずに。

コツコツ小さな計画をクリアしていくことは、幸運を積立しているのと同じこと。

いつか気づけば運気が予想以上に高まっていることに気づくことでしょう。

本物を追求する

本質を見抜く目をもっている山羊座はどちらかというと高級志向。

贅沢をしたいからという理由ではなく、その鋭い審美眼を満たすのは、やはり質の良い高級品だからです。

山羊座が良い運気に乗ろうとするなら、一流の芸術家や職人などが手掛けたものを愛でる心を忘れないようにしましょう。

山羊座は、本当に良いものを見極めて社会全体の質を高め、文化そのものを洗練させていくという役割を担っています。

自分の美意識に反して「安かろう悪かろう」的なものばかり選んでばかりだとその本質を生かせなくなります。

本物を追求していくために自分自身も高めていく。そんな気持ちが運気の好循環をもたらしてくれるでしょう。

また良いモノを求めて自分を磨いていくうちに、人を見る目も培われていくはず。

物品、芸術、文化、人物、歴史などに対して興味をもちつづけることを忘れないように。

山羊座は金銭にシビアな傾向もありますが、節約ばかりで楽しむことせずにいると運気は下がっていってしまいます。



山羊座の運気が下がるとき

拠点を定めない

山羊座の成功のカギはどれだけ早い時期に自分の適性を知って、それに見合う活動の場を定めていくことです。

とはいっても実際には簡単に自分の適性がわかるものではありませんから、若いうちはフラフラと迷ってしまうこともあるでしょう。

ただ、会社や組織などが定まらないならまだしも、「本当の自分」とやらを探し求めて放浪の旅を続けるのはおすすめできません。

最近ではノマド生活(遊牧民のように移動しつづけること)というのが若者の間で流行っていますが、ノマド生活は山羊座の生き方ではありません。

山羊座は、人生の枠組み、生活の枠組みをしっかりと定めてこそ実力を発揮できるのです。

もし拠点を決めずに引越しつづけたなら、山羊座運気はどんどん下がっていってしまうでしょう。

山羊座が「本当の自分」を見つけることができるのは、社会の中で生きてこそ。

社会の荒波の中で揉まれ人々と切磋琢磨してはじめて見出される種類のものなのです。

向上心を失う

「もっと自分の能力を生かしたい、もっと高みに昇りたい」そんな大志を持ち続けてこそ山羊座運気は高まりやすくなります。

「出るクギは打たれる」傾向にある日本社会ですが、打たれることを恐れて野心をも捨て去ってしまうのはもったいないことです。

山羊座の場合は、向上心=幸運を掴むためのモチベーションですから、良い運気を保つためには大切なものなのです。

自分を磨くことを忘れてしまったなら山羊座運気はどんどん落ちていってしまうことでしょう。

自己を高めるための決まった法則などはありません。

楽しいと思えることや、自分や社会に役立ちそうなことなど、人生ゲームのコマをすすめるように、ゲーム感覚で取り組んでいきましょう。

謙虚さを忘れる

社会的な成功を求めて邁進していく山羊座は、実際に高い地位を得ることがよくあります。

そうなれば経済的にも恵まれ、周囲の人からは羨望のまなざして見つめられることになるでしょう。

そんなとき忘れていけないのは「謙虚な心」です。

どれだけ地位が高くなったとしても、人々から愛され尊敬されなければ裸の王様にすぎません。

なぜその地位に昇りたいと思ったのか、いつも初心を忘れないようにしまよう。

万が一、周りの人を見返したいからというのが理由だったなら、その玉座から引きずり落とされるのも時間の問題になるでしょう。

謙虚さを忘れた山羊座は、幸運のカギを自ら手放したも同然だからです。

たとえ大きな成功でなくても、家族を持ったり、子の親になったり、組織の代表になったり、専門家になったりした場合なども同様です。

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