蟹座の好きなもの
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蟹座の好きなもの
宴&食べること
家族や仲間と集まって美味しいものを食べたり飲んだりすることは、蟹座にとって最も幸せを感じる時間です。
愛する人たちが集まるということもハッピーですし、美味しいもので胃袋が満たされることも超ハッピー。
蟹座にとって食べることは、単なる栄養補給ではなく大切な人たちと共有する楽しい時間でもあります。
そのためホームパーティに友達を呼んだり、食事会などで人を集めるのは多いほうかもしれません。
ただし、そこに出席する「人」が肝心なので、会社の飲み会などを避けることはありそうです。
食べることは好きでも、とりたててグルメではなかったりしますが、良いお店の情報などは知っているほうです。
特別サービス
寂しがりやで人と接することが好きな蟹座は、人にかまわれることが嫌いではありません。
自分が人にどう扱われるかに敏感なため、扱われ方によっては気分が良くなったり落ち込んだりもします。
そのため、初めて行ったレストランなどで厚遇をうけ、特別サービスしてもらうことなどは大歓迎です。
お店側の気持ちに感激しますし、自分がその場に受け入れられたような気がして嬉しくなってしまうのです。
蟹座はほんのちょっとした心遣いにジーンとしたり心から感謝できるタイプなので、余計身にしみるのかもしれません。
特別サービスをしてもらうとその場所をすぐに気に入って、行きつけの店になったりします。
いつもの場所
人やモノに愛情を感じやすい蟹座は、日々の生活のすべてに愛着を感じていたりします。
自分の部屋、近所の公園、毎日通る道、よく行くお店、いつもいる店員など、普通のことを愛すことができるのです。
蟹座は、広い世界へ飛び出していって遊牧民のような生活を楽しむタイプではなく、いつもの場所を好みます。
そのため、新しい飲食店をひたすら開拓して食べ歩くより、気に入った行きつけの店などに好んで行くことが多いようです。
いつも自分を受けれてくれる場所があるというのは蟹座にとって、とても安心できること。
濃密な人間関係を楽しむことが出来る蟹座ならではの感覚かもしれません。
蟹座の嫌いなもの
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蟹座の嫌いなもの
無機質なもの
なによりも心を大切にする蟹座はモノに対してもそれに近い感情をもっています。
オシャレなものも洗練されたものも好きですが、無機質で人の気配のかんじられないようなものはあまり好きではありません。
家具などでいえば木製品であたたかみのあるもののほうを好み、モノトーン家具やメタル調のものだとなんとなく落ち着きません。
蟹座にとって無機質なものというのは、心無く冷たいものの象徴です。
その冷たさや人工的無機質さの中にある美を愛でることはあまりありません。
感情を大切にする蟹座にとって、心の通わないものというのはほとんど意味をもたないため愛着を感じないのでしょう。
そのため無機質なモノばかり好む人に対しても、自分とは違うタイプの人なのだと感じて敬遠してしまうことがあるかもしれません。
心ない物質主義
人や心を大切にするといっても蟹座には物質欲がないわけではなく、むしろ他の星座以上に豊かな生活を望むほうです。
しかし、その目的はモノを「所有」することではなくて、あくまでも楽しく自分らしく生きるためです。
おつきあいのときにかかる交際費や体裁を整えるためということもあるでしょう。
そのためお金を貯めることだけを目的に生きているような「ケチな人」のことがどうしても好きになれません。
おつきあいもせずにセコセコと節約ばかりする人や、豪華なモノを買っては人に見せびらかすような自己顕示欲が強い人のなども軽蔑してしまいます。
豊かな生活をたのしむのではなく、モノに執着する姿が醜く感じられてしまうのです。
博愛すぎる人
一般的には、心が広くだれとでも平等に仲良く付き合うのは美徳である、と考えるのが普通でしょう。
しかしそれは蟹座には通用せず、むしろ疎まれてしまう可能性すらあるといえます。
なぜなら蟹座はある一定のラインを引いて、敵と味方に分けるという感覚を生まれながらに持っているためです。
特別扱いしてもらう(そこで線引きされる)ことで安心感が得られるので、他者との線引きのない「平等」というものがどうも苦手なのです。
そのため、だれに対しても平等な態度をみせる人はどこか信用しきれないため、敵と見なしてしまうこともありえます。
もし「博愛」なんてありえないと感じるなら、誰とでも仲良くする人は八方美人だと責めるでしょう。
このようなことは愛情の枠組みが小さな蟹座に起こりえます。
逆に、地球レベルの広く大きな愛の枠組みをもっている蟹座であれば、だれよりも博愛になる可能性もあります