牡牛座の得意なこと

牡牛座の得意なこと
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牡牛座の得意なこと
小さな幸せを見つけ出す
お店でふと見つけたかわいいカップでおいしい紅茶を楽しんだり、おきにいりのアロマオイルを炊いて部屋をすてきな香りで満たしたり、牡牛座は毎日のちいさな出来事を大切にします。

牡牛座は豊かさを求めるという性質を持っているものの、それだけが全てではないということも心の奥で分かっているのでしょう。

他の人が見過ごしがちなことにも価値を見出し、どんな境遇であっても、日々の生活をなるべく大切にしていきたいと願っています。

本当の幸せというのは、必ずしも大きなものとはかぎらなくて、実際のところ毎日の小さな出来事の積みかさねなのかもしれません。

細部にまで目をくばり、そこに愛情を感じることができるというのは、とても素晴らしい牡牛座の才能といえるでしょう。

また、料理をするのがあまり好きでなくても、実際にやってみると料理上手な人が多いのも牡牛座の特徴です。

集中力はだれにも負けない
考えていることを形にするのが好きな牡牛座は、自分の意識さえ凝縮するのが得意なようです。

拡散してしまったエネルギーをまるで何かを拾い集めてくるかのように集中させる術を心得ているのです。

いちど集中力を高めた牡牛座は、わき目もふらずに猪突猛進まっしぐら。

休むことを知らずに前進していきます。

周囲の人たちは、その驚異的な集中力に羨望のまなざしをむけていることでしょう。

牡牛座は、自分の持てる力をなにかに注ぎこみたいといつも願っているので、無我夢中で取り組める対象を探すことに熱心です。

自分のやる気をひきだし、日々の生活、ひいては人生そのものを上手く組み立て、充実させていくのが牡牛座の一番得意なことといえるかもしれません。

牡牛座の苦手なこと
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牡牛座の苦手なこと
空気を読む
瞬間的になにかを察知するというのは牡牛座にとって苦手なことの一つです。

ですから、直感的にその場の空気を読んで対応するというのはなかなか上手くできません。

とはいえ、空気を読めなくてもその場の雰囲気をこわさないでいるいられるので、さほど大きな問題にはならないでしょう。

まわりの空気を読むのではなく、自分独自の世界をつくりあげて、その時間の流れにいるのが牡牛座だからです。

また、空気を読むということではありませんが、ニュアンスをキャッチしなければならない抽象的思想を理解するのには苦労する人も多いようです。

体感を通さないものごと理解するのは牡牛座が得意とすることではないのです。

他者と歩調を合わせる
牡牛座はつねに自分の感覚に忠実なので、他の人には別の感じ方があるということがなかなか理解できにくいのです。

牡牛座の感覚というのはとても確かなものなので、それ以外のものがあるということは想像するのがむずかしいのでしょう。

そのため、自分のペースを速めたり緩めて他の人に合わせるということがなかなかできず、つい自分よがりになってしまうのです。

他者に自分のペースを強要することはあまりありませんが、たまには自分のペースを変えて、他の人に合わせてみるというのも良いかもしれません。
スピードを求められる
牡牛座のよさは安定感と忍耐強さ。そこにスピード感はありません。

自分のペースを乱されることにストレスを感じますし、そういうことを求められると楽しさも薄れ、いやになってしまいます。

安定感にスピードをムリに加えると混乱が生じやすくなり、結果的に、長続きさせることはなかなかできないものです。

コツコツ物事を続けたいと思っている牡牛座にとって、必要以上のスピード感を求められるのは、自分らしさを削がれてしまうことに近いかもしれません。

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