獅子座が恋をしたときの注意点

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獅子座が恋をしたときの注意点
相手を翻弄
付き合いを始めた頃は情熱的に気持ちを表現する獅子座ですが、この時点では相手との心の距離が縮まっているとはかぎりません。

まだ恋愛すること自体が楽しいので、本気で好きなのか?愛しているのか?などと問い詰められると抵抗を感じることもあるでしょう。

獅子座の恋心はストレートに見えて少し複雑で、本当に好きな相手に対しても「まだ本気にならないほうがいい」なんて自分でブレーキを掛けていることもありえます。

結果的に相手をひどく翻弄していたりして、場合によってはその態度によって相手を傷つけてしまうこともありえます。

プレイボーイ、プレイガールとしての素質も魅力もある獅子座ですが、一人ひとりのお付き合いを大切にしていきましょう。

相手の気持ちを尊重しよう
恋人ができると「この人は自分のもの」と感じやすい獅子座は、好きな気持ちが強すぎるあまり、恋人の気持ちを尊重することを忘れてしまわないように注意しましょう。

何事も自分本位になりやすいため「本当に好きなら自分に合わせてくれるはず」なんて思っていませんか?

いくら夫婦や恋人同士とはいえ、しょせんは他人の二人。

相手への思いやりを忘れてしまったなら、その関係はもう健康的で幸福なものとはいえなるでしょう。

恋人にも、(異性も含め)他の友達と食事をしたり、一人で過ごしたり、

もし恋人が自分のために充分に尽くしてくれていないと不満や怒りを感じるとするならば、その心には別の問題があるのかもしれません。

誠意が通じるとはかぎらない
人と関わるときは何よりハートを大切にする獅子座は、本当に好きな人に対しては誠意をもって接します。

遊び人にみられがちな獅子座ですが、本気の恋のときだけは、別人のように真剣な態度をみせたりします。

ストレートな獅子座は、真剣に愛したならばその思いは通じるはずだと考えがちですが、現実的にはそうでないこともよくあるものです。

どんなに誠実でいたとしても、離れていく人は離れていってしまうでしょう。

そのことを理解できない(したくない)獅子座は、自分が受け入れられなかったことを悲しみ、その悲しみを怒りに変えてしまうことがあります。

どんなに自分の心が傷ついているとしても、相手を責め立ててしまったなら、その恋は完全に終わってしまうでしょう。

獅子座が失恋したとき
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獅子座が失恋したとき
交際前ならしょうがない
まだお付き合いもしていない段階で、片思いの人に失恋したなら獅子座はそれほど気にしません。

もちろん気持ちは傷つきますが、傷ついたのは愛情ではなく自尊心。

「私を選ばないなんて・・・なんて愚かな人」くらいに思っているかもしれません。

失恋を肥やしにして、さらに魅力的な自分になろうとプラスに考える力も持っていますから、たとえ思いが成就しなくても、さらに素敵な恋愛が待っているといえそうです。

感情移入していない段階での獅子座の恋は軽やかなものなので、つぎのターゲットを求めて進んでいくでしょう。

肉食系の獅子座は、恋愛においてはハンターなのです。

真剣ならパニックに
独特の感性を持っている獅子座はじつはとても繊細で、真剣に好きな人とは情熱だけでなく信頼関係で結ばれたいと願います。

そのため、もし恋人に嫌われてしまったなら、精神的に混乱してパニックに陥ってしまうでしょう。

恋人が去っていっった後は放心状態で、なにも考えられる状態ではなくなります。

人に拒否されることをできるだけ避けて生きている獅子座は、愛する人に逃げられるなんて想定外。

愛を失った悲しみと、自分を裏切ったことへの怒りが混ざり合い、愛への自信も崩れ落ちたなら完全に混乱してしまいます。

獅子座が最も恐れる「孤独」が目の前に迫ってくると、精神的な混乱はさらに強まっていくでしょう。

元気さをアピール
軽い恋愛ならたとえ失恋しても話のネタにして笑い飛ばしてしまいますが、真剣な恋であればあるほど口を硬く閉ざします。

たぶん普通は逆で、軽い失恋なら自分で気持ちを整理して、真剣な恋だった場合は友達にあれこれ相談するでしょう。

しかし、自尊心の強い獅子座は、自分の弱さをさらけ出すことがなかなかできません。

おまけに恋人に捨てられたなんて、自分の負けを認めるようで友達にもなかなか言うことはできません。

そのためムリをしてでも元気さをアピールして、どうにか自尊心を保とうとするでしょう。

もし友達に相談するとしても1人もしくはごく少数。ゼロの可能性も大いにあります。

周囲の人の同情を買おうとしたり、自分の敗北を見せるようなことはまずしないでしょう。

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