射手座が活躍できる環境
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射手座が活躍できる環境
規則に縛られない
ボーダーレスな感覚を持つ射手座ですから、仕事をする上での枠組みがないほうが自分らしく活動することができると感じます。
規則やルールに縛られてばかりではうんざりしてしまいますし、仕事を楽しむ前に精神的なストレスばかりたまってしまうでしょう。
とりあえず働くことはできたとしても、射手座の能力を活かしきるというところまでは至りません。
世の中には「自由にやっていいよ」といわれると戸惑ってしまう人もいるものですが、射手座の場合は嬉々として自分のやるべきことを探そうとするでしょう。
規則に縛られているとそれを破ろうとしますが、なにも縛りがなくなると「自分を律してきちんとやらなければ」と思うのが射手座なのです。
自主性を重んじてくれる
最低限の決まりごとがあるだけで、あとは自主性に任せてくれるような職場だと射手座は仕事がしやすいと感じるでしょう。
人に指示されるのではなく自分で流れを作り、それに従って動いたほうが能力を発揮しやすいのです。
自由奔放に見えても仕事を任されたときの責任感やプランニングはしっかりしていて、普段の様子と違うことに驚かれるかもしれません。
できることなら会社勤めよりもフリーランスで働くほうが、のびのびと仕事を楽しむことができるでしょう。
もしサラリーマンになったなら、ある程度の自由がきく職場のほうが向いています。
常に新しさを求めている
保守的で考え方が古い組織に属していると、射手座はその伸びやかな才能を活かすことができません。
ビジネスの新規開拓や企画開発、調査・研究など新しいものを求めているような環境でこそ、その能力を活かすことができるのです。
基本的にはオフィスの中だけにいるのではなく外にも出かける仕事が向いています。
また外資系の会社なども合っていて、外国と関係のある仕事などには興味をそそられるかもしれません。
フリーランスで仕事をする場合は、ずっと部屋の中で仕事をするよりも、人に会ったり外へ出かけていくほうが良さそうです。
勇気や冒険心がなくてはできないフリーのカメラマンなどは射手座のイメージに合っています。
射手座に合わない仕事
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射手座に合わない仕事
お決まりのデスクワーク
外へ出かけることなくオフィスで一日中座っていなければならないような仕事は射手座に向いているとはいえません。
ストレスが蓄積されていくので、能力的には適性があっても一生の仕事にするのは難しいでしょう。
もし内勤だけという場合は、歩き回れるような仕事が含まれていればよさそうです。
細かい作業や管理が苦手で緻密な計画に沿って進めなければならないような仕事も歩調を合わせるのがむずかしいかもしれません。
気分的にムラガあるほうなので、長時間集中力を求められる仕事を毎日続けているとミスにつながる可能性も出てきます。
伝統を守る
古典芸能や職人技などは伝統を引き継ぎ、それを守り抜くことがなによりも重視される世界ですが、射手座はそこでは浮いた存在になってしまうかもしれません。
そもそも伝統を守らなければならないという感覚がピンときませんし、もしその重要性に気づいたとしても性格的に無理だと感じてしまうでしょう。
これは伝統芸能や職人の世界だけに限らず、歴史ある保守的な会社・組織で働くことも同様です。
常識に縛られずにそこから脱出しようとするのが射手座のエネルギーの方向性ですから、そこに妥協点を見つけるのは難しいものがあります。
古いものに新しい風を吹き込みながらどうにか対応しようとしても、それすらも負担に感じてしまう可能性があります。
厳しい修行が必要
新しいことを学ぶのが好きな射手座ですが、職人のようにひたすら厳しい修行を続けて技術を身につけて行くのは自分とは別世界だと感じるでしょう。
これは技術や能力ではなくメンタル的な問題なので、どんなに才能があったとしても厳しい修行に耐え抜くことがむずかしいのです。
明確な指示もないまま目で見て覚え、理不尽に怒られたり叱られたりしながら日々精進していくというのは、射手座の感覚からするとどうも理解しがたいことです。
忍耐の中に美学を見いだしていくことに憧れるような気持ちがなくはないものの、現実的に行うのは無理だと感じてしまいます。
それほど長期間でなければ耐えられることもありますが一生修行の身となると限界を感じてしまうでしょう。