蟹座が結婚を決断するとき

蟹座が結婚を決断するとき
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蟹座が結婚を決断するとき
安心とリラックス
蟹座は、恋人とお付き合いを始めた後も、結婚相手としてふさわしいかどうかをけっこうシビアに見ています。

そんな中で重視するのは、その人と一緒にいることでどれだけ安心感を感じられるか、どれだけリラックスして過ごせるか、ということかもしれません。

家事能力なども関係なくはないのですが、なによりも良い人柄と心の安らぎを求めます。

もちろんお金持ちに越したことはないでしょうが、それほど高い条件にはこだわりません。

というより、

付き合った時点ですでに最低条件はクリアしているはずなので、あとはどれだけ気持ちが穏やかに過ごせるかということだけなのです。

心からの安らぎを感じられたなら、結婚相手としての条件はほぼ満たされたことになるかもしれません。

結婚後の生活が見える
恋人といるときに、二人がずっと一緒にいたならどんな将来になっているのかイメージできればできるほど、蟹座の結婚への意欲は高まっていきます。

もちろん自分だけの理想イメージではなく、相手もその中に登場している必要があります。

良き夫(妻)になって家事をしてくれている姿や、二人で家を探している姿、親になったときの姿などを思い描くことが出来るなら、心の中ではすでに結婚を決めているといってよいかもしれません。

もし、老後に一緒にお茶を飲んでいる姿まで想像できたなら、かなりの確率でしょう。

ムリに考えるのではなく、自然にイメージが湧き上がってきたら、その感覚をキャッチして心を固めていくようです。

意外とあっさりOK
恋人同士になった初めの時から、蟹座はその人との結婚をある程度は想定していますから、ある日突然プロポーズされたとしてもけっこうあっさりOKしてしまうかもしれません。

そもそも結婚も考えられないような人と真剣交際をすることはまれですし、すでに何度も頭の中でイメージングをしていますから、結婚を決めるのはそれほど驚くことではないのです。

にもかかわらず蟹座が結婚を躊躇しているなら、本当は別れたいのだけれど、決心がつかずにズルズルつきあっているからかもしれません。

好きな人にプロポーズされたにもかかわらず、まだ自由でいたいからとか、もっとキャリアを積みたいからという理由で断るのは他の星座に比べると少ないほうです。

蟹座が婚期を逃すとき
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蟹座が婚期を逃すとき
心の傷が深すぎる
若いころから結婚に対して現実的な考え方をもつ蟹座ですから、そう簡単に婚期を逃すほうではありません。

最初から結婚を想定した人とお付き合いをすることもあり、ターゲットを絞って結婚への道筋を作っていくことでしょう。

しかし、結婚への期待が高すぎるためか、本気でお付き合いをしていた人と別れたりすると、あまりに心の傷が深すぎて立ち直れないかもしれません。

将来の夢も希望も別れとともに、一度すべて捨て去らなければならなくなるので、そのダメージは相当なもの。

もう傷つきたくないからと、完全に心を閉ざしてしまうことは充分に考えられます。

誠意を尽くして愛していたからこそ、もう結婚のことなど考えたくなくなるのかもしれません。

タイミングの問題
蟹座は結婚を真面目に捉えますから、「成り行きで付き合ってとりあえず結婚できたらいいかな・・・」なんて漠然と考えたりはしないほうです。

「運よく結婚出来たらいいけど、ムリなら一生独身でもいいや」とは思わず、ある程度の年齢になると具体的に結婚について考えていきます。

そのため準備不足で結婚が出来なかったということは少なくて、婚期を逃したのは単にタイミングが悪すぎたため、ということが考えられます。

最高の相手に出会えたと思ったら転勤になったとか、素敵な人が接近してきたのに失恋直後でその気になれなかったなど、タイミング悪さの積み重ね。

御縁がなかったといえばそれまでですが、小さな出来事の影響はけっこう大きかったりするものです。

自己愛に生きる
これまで何度も「蟹座は人付き合いが好き」「友達を作るのが上手」などと書いてきましたが、もちろん中にはそれが当てはまらない人もいます。

そんな蟹座はたいていの場合、愛情枠が小さくなり、自分のことしか愛せなくなっています。

人を愛することをあきらめて、すべての愛情を自分にそそぎ、自らを固い殻で守っているのです。

そういう人でも結婚願望があったりしますが、人を愛するということの意味がよくわかりません。

自分に都合の良い人物だけを捜し求めているわけですから、見つけるのは難しいでしょう。

心が闇につつまれているならば結婚を考える前に、まずは心を癒すことが先かもしれません。

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