蠍座の恋のライバルへの態度
HOME »
蠍座の恋愛/結婚運 »
蠍座の恋のライバルへの態度
勝てない勝負はしない
自分というものをしっかりともっている蠍座は、あまり心がブレることがありません。
恋のライバルが現れたとしても、うろたえた態度を晒すこともないでしょう。
「縁があるならつきあう、縁がないならそれまで」という達観した気持ちがあるのかもしれません。
ライバルよりも自分のほうが優位だと分かっている場合は、それまでどおりで、態度を変えるようなことはしません。
もちろん心の中で動揺していないことはないのですが、それを表に出さずに冷静になろうと努めます。
そして、もしライバルのほうがはるかに有利だとわかる場合は、好きな相手への気持ちをバッサリ断ち切ってあきらめようすることがあります。
つらいことですが、蠍座は勝てない勝負はしない傾向があります。
片思いの場合は「私の良さを分からずに他の人を選ぶような人とはつきあう価値がない」と気持ちを切り替えたりもします。
何が何でもライバルに勝ちたいと思う場合は、あえてセクシーな手段にでることもありえます。
これは蠍座の得意分野ですから、作戦というより、むしろストレート勝負といえるかもしれません。
ただ、これらははまだお付き合いをしていない相手の場合のみ。
もし愛する恋人を奪おうとするライバルには容赦しません。
あらゆる手を使って排除しようと努めるでしょう。
蠍座が恋人の浮気を知ったら
HOME »
蠍座の恋愛/結婚運 »
蠍座が恋人の浮気を知ったら
責めるけれど別れられない
感性の強い蠍座は、恋人が浮気をしていると知ると、最初はなにが起こったのかわからずに固まってしまうかもしれません。
すぐに怒ったり相手を責めるというよりも、何が起こったのかを理解しようとします。
自分が誠実に人を愛するタイプなので相手もそうであると信じます。
そのため信じた相手が他の人と関係をもつというのは、それが実際におこってもすぐには受け入れられないのです。
付き合いがまだそれほど長くない場合は、感情的に相手を責めてしまうこともあります。
激しい感情を相手にぶつけてしまい大喧嘩になってしまうこともあるかもしれません。
浮気をされてもまだまだ好きなので、裏切られた怒りと悲しみがあふれてしまうのです。
ところが付き合いが長くなると一転して、蠍座は冷静に対応することができるようになるようです。
長くつきあうにつれて、自分が一番であるという自信がでてくる上に、二人の関係を冷静に見極める目を持っています。
「長い付き合いだし縁もあるから多少の浮気なら一緒にいるけれど・・・、これ以上の不貞はもう絶対に許さない」という強烈なメッセージが相手に伝わるようにします。
それは言葉や態度のこともありますが、無言のプレッシャーということもあります。
本来は落ちついて対処できる蠍座ですが、一番気持ちが盛り上がっているときに浮気をされたなら、相手を激しく責めたり、逆に完全に関係を断ち切ろうとするなど、強い態度に出ることもあるようです。