蠍座の夫

蠍座の夫
HOME »
蠍座の対人運  »
蠍座の夫
「夫が蠍座」の場合
だまっていても性的魅力が強い蠍座は、ただ普通にしていてもけっこうモテる人が多いようです。

その魅力は結婚してもかわることはあまりありませんから、奥さんからすると浮気がすこし心配になってしまうかもしれません。

ですが、蠍座の夫にとって妻はまったく別格の存在。

この世で最も愛するかけがえのない存在に他なりません。

結婚を決意した時点で一生添い遂げるという覚悟でいますから心変わりを心配する必要はあまりないでしょう。

いつだって奥さんが一番だと思っています(そう思いたいと願っています)。

蠍座の夫は基本的にはやさしいのですが、家では常にかまってもらいたいほうなので、妻にはあれこれ注文をつけてくるかもしれません。

また外ではあまり本音をいわない分、奥さんの前では一転しておしゃべりになるタイプもいるようです。

蠍座の夫にとって家族はなによりも大切な存在。

だからこそ、一緒にいる時間を大切にしたいといつも考えています。

休みの日には、家族水入らずでのんびりしたいため、友人たちと家族ぐるみのお付き合いというのはあまり多くないかもしれません。

そのため、もし妻が子供や友達ばかりと仲良くして、自分にかまってくれなくなると機嫌を損ねてしまうことがあります。

妻=自分という感覚を持っているので、疎外感を感じると悲しくてやりきれなくなってしまいます。

蠍座の妻
HOME »
蠍座の対人運  »
蠍座の妻
「妻が蠍座」の場合
主婦としての能力は人それぞれではありますが、愛する人との時間をなによりも重要視する蠍座は、メンタリティが妻という立場によく合っているといえます。

そのため家庭を守ることを第一に考える妻となるでしょう。

子供ができるまでは、夫と二人だけの時間を濃密に過ごしたいと考えます。

できることなら結婚をしてもずっと恋人同士のようにラブラブ状態を続けたいのです。

ただ、結婚してからも魅力的でありたいとひたすら努力する人がいる一方で、妙に所帯じみてしまう人もいるようです。

長年連れ添った夫婦の場合、人生のパートナーとして少しドライになったりするものですが、蠍座はいつまでたってもどこか男女の部分が残ります。

「結婚は生活だからお金さえ入れてくれればそれでいいの」なんて完全には割り切れません。

そのため結婚生活が順調なうちはまだしも、万が一、夫の浮気が発覚したなら大変な騒動になってしまったりします。

そんなときの蠍座妻は、浮気をした夫よりも、相手の女性のほうを責める傾向にあるようです。

蠍座の妻はいつまでたっても女であり続けるのです。

もとは家庭を守るかわいい妻でも、一度疑いの気持ちが芽生えるといつまでも怒りを引きずってしまいがち。

一度相手を信じられなくなると、その気持ちを手放すことなくずっと疑いつづけて、しまいには家庭がギクシャクしてしまうこともあります。

蠍座の妻は、家庭を守るという意味ではたいへんすばらしいのですが、夫に対する執着が強すぎると自分から別れを切り出せず、ずっと我慢し続けてしまうこともあります。

蠍座の父母
HOME »
蠍座の対人運  »
蠍座の父母
「父母が蠍座」の場合
親である以上、自分の子供への愛情はだれしも深いでしょうが、蠍座の場合はそれが普通以上に深く強く向けられるといえます。

自分と子供を同化させてしまうので、自分の価値観を子供にも強いてしまうことがあるのです。

蠍座の親の傾向としては、過保護になりすぎるか厳しくしすぎるかの二つに分かれがちです。

どちらも深い愛情に基づいていることに変わりなく、親の性格によって、表現のしかたが違うだけです。

自分とは違う道を歩んでほしいと思えば極端に厳しくなり、愛する気持ちを優先させるとつい甘やかせてしまいます。
蠍座の親にとっての課題は、子供との距離感かもしれません。

そのため、もし子供が自由を求めるタイプだったりすると、親に強く反抗してくる可能性があります。

自分を信じてただ自由にさせてほしい願う子供も世の中にはいるのです。

けれどそんな子供の気持ちを理解するのは蠍座にはすこし難しいかもしれません。

蠍座は自分のエネルギーを集中させて物事を成し遂げていくので、子育ても一生懸命がんばります。

ただエネルギーの分散が上手ではないので、仕事にも情熱を傾けたい場合には、子育てに悩んでしまうこともあるようです。

いずれにしても仕事をもつ蠍座の女性が子供をもつとストレスがたまりやすいので、無理をせずバランスをとるように心がけましょう。

子育てに完璧はないですものね。

蠍座の子供
HOME »
蠍座の対人運  »
蠍座の子供
「子供が蠍座」の場合
蠍座の子供はしっかりしてるように見えても、じつは心に不安を抱えていることが多いようです。

その一番の理由は、自分は親に本当に愛されているのかという不安です。

親からの愛をかんじられないと、自分は生きるに値しないのではないか?と強く感じてしまうのです。

子供はみなそうですが、蠍座の子供はとくに愛情を強く求めますし敏感です。

愛情のない悲しみをバネにして伸びるというタイプではないので、親の愛情がとても重要なものとなります。

蠍座の子供は、興味があることには小さなころからかなりの集中力を発揮します。

好きなこと興味のあることを引き出してあげると、おどろくほどの能力を発揮することもありますから、普段からよく観察してあげてください。

どちらかというと人間づきあいが不器用なので、学校でどんなことが起こっているのか、じっくり聞いてあげるようにしましょう。

人に頼らず自分だけで解決しようとする子が多いので、放っておくと一人で悩み続けているかもしれません。

また好き嫌いがはげしいため、嫌いなものに対して強い拒絶反応を示すことがあります。

友達だったり、特定の教科だったり、遊びだったり、食べ物だったり内容はさまざま。

嫌いなものはけっこうわかりやすく避けるのでわかりやすいでしょう。

蠍座は、けっこう忍耐力はあるのですが、新しいものにチャレンジする気持ちは薄い子が多いようです。

安全で確実な道を選ぶ傾向があるので、あたらしい物事に挑戦するきっかけは、最初のうちは親が与えてあげるといいかもしれません。

スポンサーリンク