双子座の特徴
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双子座の特徴
双子座の特徴
このカテゴリーでは双子座の特徴をまとめています。
一般的に日常生活での性質はその人の「月」が表すといわれますが、太陽星座(一般的にいわれる12星座占い)の性質ももちろん関係してきます。
自分らしく生きていると、その人の太陽星座の性質(双子座)がハッキリと表れてくるでしょう。
逆に、自分らしさを見失っているとなかなかそうは感じられません。
もし、自分には太陽星座(双子座)の性質があまり当てはまらないと感じるなら、まだ本当の自分と出会う旅の途中なのかもしれません。
いずれにしても、これらの太陽星座の性質は10代20代ではあまり実感できるものではなく、30代以降になってようやくわかりはじめることが多いようです。
双子座の性格
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双子座の性格
知的クールかつ熱い
ものごとを理性的にとらえる双子座はたいへん知的でクールなタイプが多くみられます。
広いこの世界を客観的に見極めることは、双子座にとって重要な目的のひとつですから、どうしても冷静でいる必要があるのでしょう。
イマジネーション豊かで優れた芸術的センスも持ち合わせている双子座は、じつは情熱を心に秘めているのですが、それを外側に表現することはあまりありません。
まれに熱い部分を見せるときは、どこか斜にかまえてすこしシニカルな態度をとったりします。
どこかに「理性的でいなければならない」という思いがあるので、気持ちをストレートに表現することに抵抗があるのかもしれません。
ただし、クールな態度を決めていても、言葉の端々に隠しきれない「熱い思い」が見え隠れすることがあったりします。
ユーモア大好き
話好きでおしゃべりな人が多いと言われる双子座ですが、実際は、だれにでもペラペラ話しかけるというわけではありません。
むしろ、ある程度親しくなるまでは無口(にみえる)タイプもよく見かけられます。
ですが、おしゃべり/無口にかかわらず、双子座は生まれながらにして優れたユーモアのセンスに恵まれています。
言語能力の高さは12星座のなかでもダントツで、ウィットに富んだ知的なユーモアをさらりと言えるのが双子座なのです。
サービス精神も旺盛なほうなので、人を楽しませるために真面目な顔をしながら冗談を飛ばしては、場をなごませてくれたりします。
それがあまりにも自然なので、周囲は気づかないかもしれませんが、双子座にとってのユーモアはコミュニケーション上のツールであると同時に、周囲への思いやりだったりもするのです。
こだわりなし
あっさり、さっぱり、こだわりなし、これは双子座の3特徴かもしれません。
もし何かに執着がある場合は、最初のうちは必死で追い求めたりしますが、しばらくするとコロッと気が変わってそのまま忘れてしまったりするでしょう。
双子座でも、お隣の蟹座の影響を強く受けている人の場合はウェットなタイプも見られますが、基本的にはさっぱりしたタイプがほとんどだといえます。
こだわりのなさが良く出るか、逆に出るかは、その人の職業や環境にもよって違うでしょう。
立ち直りが早いので逆境などには強いのですが、忍耐強く我慢しなければならない場合には難しさを感じることがあるかもしれません。
双子座のあっさり感は、その知性と理性的な思考から来ています。
感情を交えずに物事を判断するというのは、双子座の基本姿勢なのです。
双子座の感覚
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双子座の感覚
言葉に敏感
人は言語を介さずに物事を理解することはできないといわれますが、双子座にとってのも言葉はとても大きな意味をもっています。
あらゆる物事に好奇心をもつと同時に、言語そのものを操ることにも興味があるのです。
単語の選び方、言い回し、表現方法、組み立て、話し方に至るまで、言葉そのものに敏感だといえるでしょう。
ことば遊びを楽しむので、駄洒落やクロスワードパズルなどが好きだったりするかもしれません。
活字にもほとんど抵抗がないので知識の吸収が早く、勉強そのものが苦になりにくいといえます。
また外国語を習得するときにそのセンスと才能を発揮することもあるでしょう。
「言霊」というのがあるように、言語はそれ自体がエネルギーを持っています。
言葉を大切に扱うということは、実は自分自身を大切にしているということでもあるといえます。
動きを感じる
起きているときも休んでいるときも、双子座はいつもなにかの動きを感じとっているかのようです。
双子座のエネルギー的な性質というのは、停止していては発揮できないタイプのものです。
肉体もしくは思考が自由かつのびやかに動いていてこそ本当の双子座らしさが発揮されます。
そのことを無意識に感じ取っているのか、つねに身体のどこかを動かしていたりするのです。
指をうごかしたり、
足先がトントン動いていたり、
キーボードを打つのが好きだったり、
ガムを噛んだり、
自分に合う、その人なりのリズムをとっているのかもしれません。
また肉体だけでなく、感動的な話を聞いたりなど「心が動かされる」ことにも敏感です。
さまざまな事柄に興味をもち、その豊かな動きを感じ取りながら、双子座は躍動感ある人生をさがし求めていくのでしょう。
予備がほしい
双子座のシンボルは文字通り、向かい合う「双子」です。
そのためか双子座の人はペアになったものを揃えるのが好きだったり、予備のものをしっかり準備したりなどがよく見られます。
たとえば、良い本を買ったなら予備でもう一冊家にキープしていたり、大好きなDVDなどがあれば、万が一のためにもう1枚買っておいたりします。
だからといって性格的にとくに心配性というわけではありません。
ただ単に、予備があるほうがなんとなく安心でき、気持ちが落ち着くのです。
お店で気に入ったカップを見つけたなら、それを1個だけ買うというのはなんとなく後ろめたくて、特に必要なくても2個セットで揃えたりするかもしれません。
もちろんパソコンのデータなどもしっかりバックアップをとっておきます。
無意識に1つではなく2つ以上欲しくなるというのは双子座特有の感覚だとえいます。
双子座の思考
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双子座の思考
意見は変わるもの
双子座の思考はローリングストーンズのごとし。
あのロックバンドではありません。
「諺) 転がる石にコケは生えない」 の転がる石のほうです。
「価値観は移り行くものなのだから、それに合わせて自分も成長していこう」と考えるため、あえて価値観を固定化させないというのが双子座の考え方です。
向上心を持ち、自分もずっと変化しつづけたいと願いますから、その変化に合わせて考え方や意見が変わることは双子座にとって自然なことです。
思考に柔軟性がない人からすると「コロコロ意見を変えるなんて!」と思うかもしれませんが、優柔不断ゆえに意見を変えているわけではないのです。
良いと思っていたものが実は悪いとわかったら素直に認め、悪いと思っていたものが良いとわかったら潔く受け入れる。
このような思考の柔軟性はすばらしい長所なのですが、それを受け取る側の意識が固いままだと理解されにくいこともあるかもしれません。
先を読む
予知能力があるわけでもないのになぜか未来予測に優れている人がいますが、双子座はこの才能に恵まれている人が多いようです。
経済の先行きや、政治的なこと、会社の業務予測などは双子座の得意とすること。
先を読むことに長けているその理由は、普段から、情報へのアンテナを張り巡らせているからだといえるでしょう。
質の良い情報と悪い情報をより分けることも大変上手く、良質なものだけを繊細にキャッチしてそれを無意識のうちに活用して先を読みます。
他者より1歩でもリードしていたなら、仕事においては数倍も有利になるでしょう。
双子座に優秀なアナリストが多いのもこれが理由。
ただ、これらは無意識に行われることが多いので本人にはあまりピンとこないかもしれません。
順序だてて組み立てる
双子座にとっての知識というのは世界を構成しているパズルのピースのようなもの。
それらを自分なりに集めては分類し、整理してから効果的に活用するのが双子座にとっての知識です。
使うときには、それらのピースを一瞬のうちに組み立ててひとつの思考に仕上げます。
もちろんそれは瞬間的に行われるので本人には自覚はないでしょう。
絶妙な順番で思考を組み立てているためか、双子座には「段取り上手」な人が多いといわれます。
段取りというのは、作業の全体を把握したあとで、それを分解して組み立てる必要があるので、頭が良くなければ、なかなか上手にはできないものです。
このためか、双子座には料理上手な人が多いようです。