牡牛座の夫
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牡牛座の夫
「夫が牡牛座」の場合
日々の生活を大切にしたいと願う牡牛座の夫は、家庭的なパパになってくれるでしょう。
ただし、家庭的といっても、仕事にもけっこうなウェイトを置きますから、平日は残業がつづいてしまうかも。
けれど心の中ではいつも家族のことを大切に思っています。
牡牛座は「家庭も仕事もどっちも大切」にするタイプです。
バランスをとるのに四苦八苦していることが多いですから、そんな時に「もっと家庭のことを大切にしてちょうだい!」なんて妻に言われたら、悲しくなってヘソを曲げてしまうかもしれません。
人とくっついているのが好きなので、牡牛座の夫はいつまでもスキンシップをとろうとしてきます。
あまりそういうのが好きではない奥さんや子供からすると、ちょっとうっとうしく感じるかもしれません。
牡牛座の男性は「いじわるでもいいからかまって欲しい・・・」なんて思っていたりする甘えん坊タイプが多いので、それが叶えられないとなると外で・・・などと良からぬことを考えてしまうかも。
多少面倒でも、奥さんはなるべくかまってあげましょう。
食事もお金も大切
食べることが大好きなので、趣味が「料理」という牡牛座の夫も中にはいるかもしれません。
その場合は、食材をいっしょに買出しにいってあげると喜ぶでしょう。
かんじんの料理のほうは・・・素材や料理方法にこだわりすぎるので、毎日の食事作りをお願いするのはむずかしいかも!?
また、年をとるにつれて体重過多になる傾向があるので食べるの大好き!もほどほどに。
やさしくおっとしりした牡牛座の夫は、家にいると、どっしりとした大黒柱そのもの。
経済的にしっかりしている人が多いので、家族はお金のことに関してはあまり心配することがなく安心かもしれません。
ただその反面、お金の計算をしっかりするために、家計は自分が管理していたり、奥さんにも家計簿をつけるように言うこともありえます。
経済的にしっかり屋な部分はよいのですが、妻のほうはちょっと窮屈に感じている可能性があります。
牡牛座の妻
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牡牛座の妻
「妻が牡牛座」の場合
家庭は自分にとっても家族にとっても一番大切な場所だということをよくわかっているので、安心して快適に過ごせるような空間づくりをがんばります。
心地よく暮らせるように家具の配置を工夫したり、食生活を管理して生活をしっかりと守ります。
自分自身、食べることが好きなので、料理があまり苦にならない人多いでしょう。
中にはかなりの料理上手もいたりします。
どちらかというと手の込んだ食事を作るより、有機野菜などの食材にこだわったり、ハーブやスパイスを集めていたりするでしょう。
牡牛座の妻にとって、毎日の生活を健康でおだやかに過ごせこととがなによりも大切なこと。
夫のお世話や、家族のために尽くすことも自然なことと受け止めています。
ただ、ずっと家族と同じ空間にいることを好む分、あれこれと口出ししたくなり、すこし口うるさくなってしまうタイプもいるかもしれません。
もともと金銭感覚にすぐれ、あまり無駄遣いをしないので、家計は奥さんに任せっきりでも夫は安心していられます。
中には投資を勉強して、へそくりを大きく増やしているすごい奥さんもいそうです。
結婚したばかりのころは、主婦業とキャリアをこなすのがなかなかうまくできないので、専業主婦にあこがれたりしますが、牡牛座には常に目標が必要です。
結婚後も、打ち込めるなにかを持っていたほうがよいでしょう。
牡牛座の妻は、放って置かれるのがいやなので、休みの日には家族と一緒に過ごしたいと思います。
そんなときに「疲れているからひとりにしてくれ」などと夫に言われると、さっさと友達といっしょに高級ランチでも食べにいってしまうかもしれません。
また夫が単身赴任の場合は、寂しくてストレスを感じてしまうかもしれません。
牡牛座の父母
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牡牛座の父母
「父/母が牡牛座」の場合
スキンシップを大切にする牡牛座は、子供が小さなころから触れ合いを大切にしています。
とくに意識をしているわけではなくても、自然と子供をだきしめたり、なでてあげたりしていることが多いので、親子関係が安定したものになりやすいでしょう。
また、ヒステリックに子供を叱ったりすることはまれで、どんなときも落ち着いたしつけをするため、多少怒られたとしても、子供は親のことを信頼するようになります。
ただし、なんどいっても言うことを聞かないような場合は、驚くほどの雷を落としてきたりします。
場合によっては、お尻をペンペンたたいたり、ごく軽い体罰もあるかもしれません。
そんなときの牡牛座は、感情的に叱っているのではなくむしろ冷静で「このままじゃいかん!」と子供のためをちゃんと考えて行っています。
きつく叱ったあとには、しっかりハグをして愛情を示してあげますのでフォローはばっちり。牡牛座はもともと、たいへん愛情深い人達なのです。
自分自身が「食べる」ということを大切に考えているので、子供にも、安全で栄養のあるものを選んで食べさせたいと考えます。
おやつを手作りしたり、好き嫌いがなくなるように味の工夫をしたり、食事には気を配るでしょう。
また、子供には本当に良いもの・価値のあるものを知ってほしいと願うので、幼い頃から、質の良いものを与えるように心がけているという牡牛座もよく見られます。
家族がバラバラでいるのがいやなので、休みの日には家族みんなで行楽に出かけたり、のんびり家で一緒に過ごすのが好きです。
子供が喜びそうなイベントなどをしっかり調べて、いっしょに楽しい思い出をたくさん作りたいのです。
牡牛座の子供
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牡牛座の子供
「子供が牡牛座」の場合
のんびりおっとりした牡牛座の子供は、なにをやるにもスローペース。
テキパキとおもちゃを片付けたり、宿題を終わらせたりするのがとても苦手です。
「急ぎなさい!」といわれると、どうしていいのかわからなくなり萎縮してしまうかもしれません。
また、子供の頃から冒険心はそれほどなく、危険なことや、嫌なことはなるべくやらずに済ませたいと感じていたりします。
自分から新しいことに飛び込むことはあまりしないので、いろいろな体験ができるように導いてあげるとよいでしょう。
牡牛座の子供は少々ドンくさいところがありますがテンポが遅いだけで、大きな潜在能力を秘めています。
大切なことは繰り返して教えてあげなければならないので、親にも忍耐力が求められますが、そうすることで子供の能力を大きく伸ばしてあげることができるでしょう。
なにかに悩んでいたとしても、自分の気持ちをうまく表現できない子供が多いので、何を考えているかわかりにくいところがあります。
子供ながらも、自分のことは自分でどうにかしようとする子が多いようです。
ですから、親のほうが子供の様子をよく観察をしたり、時間をとってあれこれ話を聞いてあげるようにしてあげてください。
牡牛座の子供は、ハグしてあげたり、頭をなでてあげたりするととても安心します。
牡牛座はもともと快楽を追求することに熱心ですので、子供の頃からおこづかいをあげすぎたり、わがままに育ててしまうと、どんどんと甘えがでてきます。
幼い頃からモノを与えすぎると、物欲があまりにも強くなってしまう可能性があります。
体感をとおして物事を習得するうえ頑固な牡牛座は、子供の頃に学んだことをほぼ一生忘れることはありません。
大人になってしまうとなかなか軌道修正がききにくいタイプでもありますので、躾はしっかりしてあげましょう。