牡牛座が恋をしたときの注意点
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牡牛座が恋をしたときの注意点
団子より花
ナチュラルでやさしい印象のある牡牛座はどちらかというと素朴でかわいい人が多いのが特徴です。
料理がすきだったり家庭的な雰囲気の人もけっこう多いので、異性からすると安心してつきあえると感じるタイプです。
ただ、牡牛座の本当の良さは長くつきあってこそ分かるものなので、パッと見ではちょっと伝わりにくいかもしれません。
「中味さえよければ見た目なんて・・・」というのは残念ながら恋愛の初期段階では、あまり現実的ではないといえるでしょう。
そのため、もし注意点があるとするなら、「色気に欠ける」部分があるかもしれないということ。
同姓にはそのほうが好かれますが、恋愛となるとやっぱり少し不利になります。
相手の心を逃さないためにも、たまにはセクシーに変身してみるのもいいかもしれませんよ。
ときにはサラリと
なにかと一生懸命な牡牛座は、好きな相手に対しても全力で向き合います。
かいがいしくお世話をしようと頑張ってみたり、手料理をつくってあげたり、そんな姿をみると相手はどんどんと愛おしさを募らせていくことでしょう。
ですが、恋の法則は、かならずしもそう働くことばかりとは限りません。
かまわれすぎると面倒になって逃げ出したくなる人もいれば、甘えられるのをいやがる人もいたりします。
牡牛座の誠実さはだいたい伝わっているものなので、たまにはサラリと相手をかわしてみましょう。
いつも一緒にいたいと思っていても、たまには相手を一人にしてあげることも大切かもしれません。
好きな人に対する執着を手放すと、牡牛座の良さがさらに引き立つでしょう。
牡牛座が失恋したとき
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牡牛座が失恋したとき
触れ合いを大切に
だれしも失恋するとがっくりと落ち込むものですが、牡牛座の場合は、その性質のため余計に立ち直るのが遅くなってしまうかもしれません。
失恋してしまった牡牛座は、なぐさめるのもむずかしいほど打ちひしがれてしまうことがあります。
牡牛座は本当に好きだと感じるまでに時間がかかりますが、好きになったら全身全霊でその人のことを大切にしたいと思います。
好きな人のためにあれこれ尽くしたりして、一生懸命に愛を育てようとがんばります。
そのぶんだけ、好きな人を思う気持ちが真剣だといえるかもしれません。
心の深い部分で相手のことを思っているので、当然のことながら、それが失われてしまったときのダメージはかなりのもの。
おまけに、たとえ相手に問題があったとしても、牡牛座は自分に非があったのではないか?と自身を責めてしまいがちです。
悲しみを抱え込む
たとえ片思いでも、その人が恋人だったらいいなとしっかりイメージしているでしょうし、すでに恋人同士だったら、とうぜん相手は自分のものだと感じています。
恋愛というのは感情を扱う水ものだといえますが、牡牛座にとってはそうではありません。
いつか両手からこぼれおちて消えてしまうかもしれないものではなく、愛する対象であり、触れ合う相手であり、自分のものである確かな存在なのです。
そんな自分のものであるはずのものが、なにかの理由で失われてしまうというのは、牡牛座にとっては身を切られるような思いでしょう。
さらに、気持ちの切り替えが遅いため、立ち直るまでにかなりの時間が必要になりがちです。
そんなときは、自分の世界に閉じこもらずに、まずは全身を癒してあげることを心がけてみてください。
心の傷がすこしでも癒えるまで、しばらくはアロママッサージなどにいってみるのもよいでしょう。
牡牛座は悩みもひとりで抱え込んでしまいがちです。
信頼できる友達に、ひたすら話を聞いてもらうとずいぶん楽になるはずです。
自分だけでがんばりすぎないで、つらいときは、なるべくだれかと一緒にいるようにしてみてください。
牡牛座が立ち直っていくには、人との触れ合いが欠かせないのです。