射手座の得意なこと

射手座の得意なこと
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射手座の得意なこと
明るく笑い飛ばす
失敗しても挫折してもそれを苦労とは思わず明るく笑い飛ばすことができるのは射手座の強さだといえます。

しかし本人は無理をしてそうしているわけではなく、無意識のうちにそういう態度をとっていたりします。

言い換えるなら陰のエネルギーを陽のエネルギーに転換するのが得意だともいえるでしょう。

ネガティブなことをポジティブに捉えるというのはじつは発想を転換するテクニックが必要になるものです。

気持ちを切り替えるのは射手座の得意とすることのひとつで、ものごとに執着することがありません。

辛いことがあっても笑い飛ばすことによって、不運も近づいて来にくくなるものです。

見知らぬ人との会話
フレンドリーかつオープンな性格をしている射手座は、初めて会う人とも自然に会話を交わすことができる人が多いようです。

旅先で出会った見知らぬ人に声を掛けたり、同じ店にいた見知らぬ人と一緒に食事を楽しんだり、人見知りする人からする羨ましいような社交性を発揮することがあります。

しかし、この射手座のこのような行動はどこでも見られるとは限らないのが面白いところ。

会社や組織などの限られた世界では逆に自分を出さずに、あまり人に話しかけないことすらあるのです。

何のしがらみもない自由な中では驚くほどの親しみやすさを見せ、ボーダーレスの関係を築くことができるのは射手座ならではの特技かもしれません。

語学の習得
皆がそうだとは限りませんが、射手座に特徴的なのは言語の習得が得意な人が多いということでしょう。

習得段階では他の人たちとさほど変わりなくても、それをアウトプットする段階で差が開いてくるのです。

その理由は、言語を学問として捉えずに、実践で用いようとするためかもしれません。

「完璧である必要はないからまずは話してみよう!」と考える射手座の前向きな態度がカギとなります。

最初は下手でも一生懸命話しているうちに、自然と言葉が身についてくるものです。

細かいことにこだわらず文法がまちがっていても気にせずに、まずはチャレンジしてみるその姿勢は語学を習得するには最も必要なことだといえるでしょう。

射手座の場合、あまり勉強もしないまま語学が身に付いてしまう人も多いかもしれません。

射手座の苦手なこと
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射手座の苦手なこと
感情を隠す
率直でストレートなところが射手座の長所ですが、時と場合によっては短所になりえるかもしれません。

特に日本は「感情を見せすぎない」ことが美徳とされる文化ですから、どんなときでも平常心を保つことが求められます。

のびのびとした感性をもつ射手座は自分の感情を隠すのが苦手です。

好き嫌いを言葉に出したり、あからさまに態度で示すことはなくても、表情の端に表れてしまうのです。

射手座にとって怒りや悲しみの感情を全く見せずに、平静を装うというのはかなりむずかしいことでしょう。

しかし、日本の文化では受け入れられにくいとしても、どこかに感情が表れてしまうほうが人間らしいともいえます。

自分の感情を自由に表現をしたいがために外国に行く人も多いかもしれません。

細かい作業に集中
世の中にはひたすら細かい作業をするのが好きな人がいますが、多くの射手座はこれにあてはまりません。

射手座の興味が向かう先は広い世界ですから細部にこだわっていては進んでいけなくなってしまうためです。

不器用だとか能力が低いためにできないのではなく、どうしても集中力を保てないのです。

一時的には細かい作業を楽しめたとしても、一生の仕事として続けるのはむずかしいかもしれません。

素晴らしい集中力を発揮することがある射手座ですが、それは短期間に限ります。

細かい作業をひたすらやらなければいけない状態になると「なぜ私はこんなことをしているんだろう・・・」なんて根本的なことから考えてしまいそうです。

忍耐そして忍耐
「石の上にも三年」ということわざがありますが、これは射手座の辞書にはありません。

つらい思いをしながら何年も絶え続け、さらにそこからスタートになるなんて射手座には想像もつかないことでしょう。

コツコツと努力を重ねて、長年かけてたったひとつのことを成し遂げるというのは射手座にはむずかしいこと。

「忍耐強くひとつのことを成し遂げる」ということにある種のあこがれはあるものの、実際それができるかというとまた別なのです。

師匠や先輩に厳しく指導されながら何年も修行を重ねるというような職人の世界なども射手座にはついていけないかもしれません。

たしかに一定の忍耐力は必要ですが、ムリをしすぎると元気がなくなってしまうので射手座らしい生き方をしたほうがよさそうです。

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