蠍座の嫁

蠍座の嫁
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蠍座の嫁
「嫁が蠍座」の場合
自分の愛情は夫と家族のために捧げているという意識が強いので、とくに好きでもない姑とムリに付き合おうとはしない傾向があります。

自分の意思を曲げてまでつきあわなければならない関係は、たとえ夫の親であってもいやなのです。

ですが、もともと攻撃性が強いわけではないので、普通に接している分にはそれほど問題になることはありません。

自分なりのやり方を否定されたり、必要以上にあれこれ口出しされた場合にのみ反撃にでますが、多くの場合、自分からは仕掛けません。

嫁が蠍座の場合は、もし至らない部分があったとしてもそれを指摘しないほうがいいかもしれません。

口出しすればするほど、相手は自分の殻にこもってしまって、姑を敵だとみなすだけです。

これは嫁と仲良がよい場合でも変わりませんから、結婚した以上はそっとしておいたほうが良いでしょう。

蠍座の嫁と仲良くしたいのであれば、嫁や姑としてではなく一個の人間として接したほうが良いといえます。

家族だからといってただ気安く接するのではなく、思いやりと尊厳をきちんと持っているかどうかが相手に伝わってしまうからです。

もしすでに良い関係を築けているのであれば、たまには腹をわって話をすると本当の親子のようにつきあうことができるかもしれません。

嫁だからといって下に見てしまうと必ず反発をしてきます。

蠍座の嫁はとても現実的で意味のないことを嫌います。

たとえ義父母であっても、場合によっては断絶しようとすることもありえます。

まちがっても息子を奪い合うようなことだけはしないようにしましょう。

蠍座の姑、小姑
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蠍座の姑、小姑
「姑・小姑が蠍座」の場合
マザコンという言葉がありますが、蠍座の母親はその言葉がそれほど嫌いではありません。

子離れをしなければならない時期はかなり心が痛んだでしょうし、とくに息子のことは、いくつになってもかわいがり続けたいと感じていることが多いのです。

夫と姑があまりにも仲がよいと「マザコンなの?」と、嫁としてイライラしてしまうかもしれませんが、どんなに頑張っても蠍座のお姑さんは変えられませんからほうっておくしかありません。

なにげなく嫌味をいったつもりでも、蠍座の姑は気づいています。

蠍座の姑は、嫁が家にやってきた初期段階から、すでに好きか嫌いか判断していたりします。

その基準は独特なものなので、万が一、自分が気に入られないとしてもそこで対立したししないほうが良いでしょう。

愛情深い蠍座の姑は、たとえ結婚していても愛する息子を守るという使命を感じつづけるため、無意識に嫁を排除しがちです。

ですが、それは多くの場合、嫁に問題があるというより本人の価値観の問題です。

複雑な愛情をもつ蠍座の姑ですが、こちらから刺激をしなければそれほど害はありません。

もし厳しい態度をみせていたとしても、嫁のほうから寄っていくと、姑の気持ちがほどけていくこともあります。

たとえ嫁姑関係であっても、自分に愛情を見せてくれる人のことを切り捨てるようなことはしません。

こちらから歩み寄っていくことで、新たな絆を作り上げることができるかもしれません。

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