蟹座の金銭感覚

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蟹座の金銭感覚
お金は楽しむためにある
世の中には、お金そのものが大好きでひたすら貯め込む人がいますが、蟹座にはその感覚はあまりわからないかもしれません。

「お金を貯めることは良いことだけど、それを使わないなら全く意味がないんじゃない?」と考えるためです。

お金を稼いだなら、それを楽しむために使わなければただの宝の持ち腐れ。

蟹座は人生を楽しむことが上手な人が多く、お金はそのための手段でしかないのです。

お金を貯め込むということは、自分のことしか考えていないようであり、蟹座はその意識がいやなのかもしれません。

皆で楽しくお金をつかってこそ、お金の価値があるというものです。

豊かな生活は譲れない
いくら心を大切にするからといって、蟹座に物質欲がないわけではありません。

むしろ生活の豊かさへの欲求は他の12星座以上に強いといえるかもしれません。

蟹座は外界を認識するときに、内側と外側を区別して考える傾向があると前に述べましたが、この感覚がお金にもお影響しているといえます。

つまり、自分の内側(生活、家族、友人、仲間)などを守るためには、どうしても充分な経済力が必要になるのです。

自分が豊かであってこそ大切な人たちを守れるわけですから、蟹座にとってのお金というのはある意味、武器であり盾でもあるのです。

昔は城壁に囲まれた国がありそこに王様一族と国民が暮らしていたりしたわけですが、国を守るためには富を確保しなければならないのと似ているかもしれません。

持ち物は人をあらわす
人とお付き合いすることが好きな蟹座は、当然ながら人前に出る機会が多くなります。

そんなとき、自分のキャラクターや立場などは服装などで表現することになるでしょう。

「いや、そんなことはない。人は外見じゃなくハートだよ」なんていう人は蟹座ではない可能性大です。

蟹座は人と付き合うことの喜びを知っていると同時に、そのシビアさもよく理解していますから、服装や持ち物などが与える印象や、人は外見で判断されるものだということを身にしみて感じているでしょう。

そのため、蟹座は自分の服装や持ち物を整えることにしっかりとお金をかけるほうです。

自分らしさを表現したり、人に好感を与えるような身だしなみを整える、のいずれかを心がけてあまりお金は惜しみません。

蟹座のお金の使い方
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蟹座のお金の使い方
たまに散財の波が来る
豊かな生活を望む蟹座ですが、かといって豪華絢爛好きというわけではないので、派手に使いまくるということは多くありません。

気に入ったものに囲まれて楽しい生活が出来ればそれでOKと考える現実派なのです。

貯金もしないわけではなく、生活に支障をきたさないほどにはするでしょう。

しかし蟹座は感情に左右されがちなためか、イライラしたりハイになったりすると、それにつられるようにして散財してしまうことがあるようです。

女性であれば、毎月の周期に関係することもあるかもしれません。

せっかく貯めたお金を感情の波とともに使ってしまうのはもったいないことですが、それも月の引力なのかもしれません。

交際費は多め
友達が多いのは良いことですが、数が多ければ多いほど交際費がかかってしまうのは頭痛の種かもしれません。

1回ごとにはそれほどかからなくても、人数がまとまるとかなりの額になったりします。

人付き合いは継続しなければいけないことですから、定期的に交際費はかかるでしょう。

それでも蟹座にとっての交際費は大切なものなので、削るのは躊躇してしまいそうです。

独身のうちはよいですが、結婚して夫(妻)がそのことを理解してくれないと、「なぜそんなに交際費をかける必要があるの?」とケンカになってしまうかもしれません。

人間関係を大切にしたいという理由があってのことなので、そのことが理解してもらえればよいのですが。

けっこう見栄張り?
沢山の人と接する機会があるということは、自分を他者に晒すということでもあるので、そこそこの自信を持っていないと出来ないこと。

さまざまな人を見ているうちには「自分はどう見られるのか」が重要だということに気づいてくるでしょう。

そのためか、蟹座は少し見栄っ張りなところがあり、実際の自分よりも少し背伸びをしたものを欲しがったりします。

人はそうやって少しずつ質の良い物を見極めていくのですから、それは悪いことではないでしょう。

ただし、あまりにも自分とかけ離れた高価な品で自分を飾ろうとしないように気をつけましょう。

それほど豪華主義ではないものの、もし周囲の人がお金持ちばかりだとそれに合わせようとしたりします。

蟹座の良さはその親しみやすさなので本来の自分で勝負しても充分愛されるはずです。

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