魚座が結婚を決断するとき
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魚座が結婚を決断するとき
愛され方に満足
結婚することについて魚座はあまり大きな疑問を抱くほうではなく、むしろ結婚願望が強いほうかもしれません。
キャリアを積むことに意識が向かっていてもいなくても、いつか愛する人と結婚することを自然なことと捉えているでしょう。
そんな魚座が結婚を決断する一番の理由は、自分に注がれる愛への満足感かもしれません。
魚座は自分だけが愛する一方通行の愛でも貫き通そうとしますが、やはり結婚を決断する時期は遅くなりがちです。
自分と恋人の愛の大きさが拡大し、そのエネルギーが最大に高まったところで結婚したいという気持ちが固まるのです。
条件もGOOD
「愛」というのは魚座が最も大切にしているもののひとつですが、じつは「お金」も魚座にとって大きな意味を持っています。
魚座にとってのお金というのは物質的なことばかりではなく心の安心感にもつながっているからです。
恋人や結婚相手に対する魚座の条件というのは全体的に高めになりますが、それはその人と一緒にいることによって安心感をも手に入れたいと願うからです。
そのため結婚を決断するときには、相手の性格や社会的な立場、収入なども総合的に考えて決めていきます。
お金持ちならそれで良いということではなく性格も含めたパートナーとしての安定感のほうを選ぶでしょう。
魚座は愛に溺れやすいようにみえてじつはしっかりと相手のことを見ているのです。
シンプルに適齢期
あまり反抗心の強くない魚座は、世の中に対しても逆らうことなく自然のままに流れていこうとします。
そのため適齢期になると「いま付き合っている人と結婚するべきなのかも?」と決めてしまうかもしれません。
最近では適齢期というのはあってないようなものですが、魚座の場合はまだそういったものに敏感です。
自分から言い出すことはなくても相手から強く求められると、言われるがままにOKしてしまうことも考えられます。
あまりキャリア志向が強くない魚座は、適齢期になると働き続けるよりも家庭に収まりたい願望が強くなりやすいことも関係しているかもしれません。
魚座が婚期を逃すとき
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魚座が婚期を逃すとき
過去の恋のダメージが・・・
結婚願望が高い魚座は、自分の望むときに相手を見つけて積極的に身を固めていくほうです。
しかし結婚しようとしていた人との別れが適齢期にあると、心の傷が大きすぎて前へ進めなくなってしまうことがあります。
心の整理が上手くつけられない魚座は立ち直るのに時間がかかるので、そのまま婚期を逃してしまうかもしれません。
また別れた昔の恋人が忘れられなくて、新しい恋をしても結婚にまで踏み切れないということもあるでしょう。
しかし愛される力も愛する力も強い魚座には結婚適齢期というのは無いようなものです。
人を愛することをあきらめなければいつか良い結婚が出来る可能性が高いので、婚期にこだわることはありません。
別のものに愛を向けた
豊かな愛情を持つ魚座ですが、時としてその愛をひとりの人間に向けるのではなく、別のものに向けて生きていこうとすることがあります。
たとえば、ペットを愛するあまりに恋人よりも動物を選んだり、
人を助ける仕事に熱中していたり、
ボランティア活動に熱心で貧しい子供達のために生きるなど、
自分の持つ愛を結婚というカタチではなく別のものに向けてしまったようなときです。
自分の天命に気づいた魚座は、すべてを投げ打ってでもそのために生きようとすることがあり、そうなると婚期などは考えません。
普通の人は「結婚もせずどうして・・・」と思うかもしれませんが、宇宙的な愛に目覚めた魚座は心からの喜びを感じながら活動していくでしょう。