山羊座の父母

山羊座の父母
HOME »
山羊座の対人運  »
山羊座の父母
父/母が山羊座だったら?
きちんと育てたい
父親が山羊座だった場合は、ややしつけや教育にきびしくなる傾向があります。

親本人がキャリアを大切に考えておりその重要性を理解しているからです。

そのため時間をかけてしっかり育てたいと望みます(実際はそうできなくても)。

自分が叶えられなかったことなども含めて子供に望むを託すケースがよくみられ、自由にのびのびと育てるというかんじにはなりにくいでしょう。

あまり厳しすぎると親子の間に溝ができてしまったりするので注意したほうが良いかもしれません。

子供のころに厳しくしつけをしておいたほうが社会に出てから役に立つというのは確かですが、子どもの気持ちを理解してあげることが何よりも大切なことでしょう。

教育プランしっかり
身をもって学んだことは一生身に付き、だれにも奪われることのない財産となります。

それはお金や物を残すよりも子どもにとって大きな財産となるでしょう。

山羊座の親は教育がどんなに大事なものかを身をもって知っているので子どもにも高レベルの教育を受けさせたいと考えます。

小さな頃から大学卒業まで親がしっかりとレールを引いてあげる場合もあります。

ただ場合によっては学びが重要だからではなく、社会的に有利だからとか、子どもの希望を無視して進学させようとするなど自分の価値観を押し付けてくる親もいます。

子どもが自ら望んで輝かしいレールから外れてしまった場合でも親として応援できるかどうかが問われるかもしれません。

友達親子にはなりにくい
しつけが厳しい傾向にある山羊座の親は、子どもと心理的な距離ができやすいといえます。

親としては子どものためを思ってやっていると信じていても、自分の考えを受け入れてもらえない子どもは寂しい気持ちを抱いている可能性があります。

とくに感情豊かな子どもからは反発があるかもしれません。

そのため山羊座の親は友達同士のような仲良し親子にはなりにくいようです。

実際に友達親子になる必要はありませんが、子どもは自分を信頼して受け入れてほしいと感じていますし、もっと自由にさせてほしいと願っています。

教育やしつけが大切であることは間違いありませんから、あとは子どもの気持ちを意識的に感じ取ってあげると学びを楽しみながら成長していくことでしょう。

山羊座の子供
HOME »
山羊座の対人運  »
山羊座の子供
子供が山羊座だったら?
早熟傾向
の良い子が多い山羊座の子どもは全体的に早熟傾向にあります。

早いうちから自分の進む道について考えを巡らせていたり、すでに心に決めていたりして全体的に大人っぽい印象があります。

成長が遅くてぼんやりして見える子も、じつは頭の中ではさまざまなことを考えていて、ただそれをうまく表現できないだけだったりします。

空想の世界を楽しみぼんやりとしているというタイプではなく、子どものころから現実的な考えをします。

山羊座の性質は子どもの頃はそれほど強くは表れないものですが、現実的な部分は他の子どもと大きく違う部分でしょう。

生意気な口をきくこともあるかもしれませんが、それも山羊座の子どもの成長のプロセスです。

親は心を開いてフレンドリーに接してあげるよう心がけてましょう。

精神的な揺れがある
山羊座はもともと精神的に緊張しやすい傾向にあります。

まだ小さいころから大人びた考え方をする傾向にありますが、子どもにとってはそれがプレッシャーになっていたりします。理想が明確にあって、そこにたどりつけない自分自身にストレスを感じるのです。

まだ子どもなのであたりまえなのですが、自分が無意識に設定している理想になかなか近付けないために「やっぱり自分はだめなんだ…」と感じてしまうのです。

そのため精神的に不安定になりやすかったり、落ち込みやすくなります。

山羊座の子どもは親が考えもしないような悩みを抱えていたりするわけです。

自己コントロールを失いやすい傾向にもありますから、安心感をあたえてのびのびと育てるなど、親のサポートが重要になるでしょう。

学ぶことが好き
ここでのポイントはかならずしも「勉強」が好きだとはかぎらないということです。

「勉強好き」というよりは、さまざまなことを学んだり習得することが好きなのです。

そのためその子が何を求めているのか、将来の夢の役に立つような学びは何なのか、などテーマ選びを親が一生にしてあげるとよいでしょう。

親がサポートしてあげながら子どもの世界を広げてあげると驚くような才能を発揮したりします。

学校の勉強にかぎらず、社会の仕組みやお金の使い方など、人生を豊かにする方法などは熱心に聞いていたりします。

ただし、山羊座の子どもは納得のいかないことは一切聞かない頑固さがあります。

場合によってはあまり子ども扱いしすぎないほうが良いかもしれません。

スポンサーリンク