蠍座が恋に落ちるとき
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蠍座が恋に落ちるとき
独自の魅力をキャッチ
だれかを好きになる時も蠍座は独自の基準をもっています。
顔がいいからとか、スタイルがいいからとか、お金持ちだからとか、そういった外見や地位などにはとりたてて興味を示しません。
蠍座はもっと大切なものを求めているのです。
たとえどんなにハンサムな人と付き合うことになったとしても、ただ「見た目がかっこいいから好きになった」という単純な感覚ではないでしょう。
相手が発している、自分にだけわかる何か別の魅力をキャッチして、それによって決めています。
ふとした笑顔がやさしかったり、いつも頑張っている人が弱音をはいたり、さりげなく親切にしてくれたり、そんなことがなんだか気になったりします。
相手の本質的な部分が垣間見えて、それに心を揺さぶられると蠍座は恋に落ちやすくなります。
蠍座は、相手のピュアな部分を見せ付けられると弱いのです。
また、自分の心の暗い部分と相手の波長が合うときなどもピンと感じるものがあるようです。
ダメな部分もひっくるめて自分のことを受け入れてくれるとわかると、愛しくかんじてしまうのです。
相手の性的魅力などにもけっこうこだわりますが、わかりやすいセクシーさはあまり好みではありません。
そんなにハンサム(美人)じゃないのだけど、なんだか不思議な色気があるほうに惹かれがち。
退廃的な美が理解できるタイプです。
基本的には自分を受け入れてくれるやさしい人が好きですが、中には気が強い暴君タイプに引かれる人もいるようです。
オールオアナッシングの傾向にある蠍座は、無意識に刺激を求める部分があるのかもしれません。
蠍座が恋した後の心理
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蠍座が恋した後の心理
身も心もひとつに
好きな人のことが頭から離れなくなって、どんなことでもいいから相手のことが知りたくなります。
まだ両思いになっていなくても、心の中では妄想でいっぱい。
もし結婚したら・・・なんてかなり先のことまで思いを巡らせることでしょう。
ですが自分が好意を寄せていることは相手にはあまり知られたくありません。
もしかしたらあまりにも思いが強すぎて、その激しい気持ちを相手に知られたくないのかもしれません。
そのため、最初のうちは、好きな人の前でも冷静なふりをしがちです。
真剣に人を愛する蠍座だからこそ、恋が実るかどうか、恋人同士になれるかどうかには慎重になるようです。
あまり勝てない勝負はするタイプではありません。
決して見返りを求めているわけではなく、ストレートで不器用なので、どうしても臆病になってしまうのです。
ただし、好きな人と両思いだということがわかると、とたんに大胆に変身する場合があります。
蠍座は相手と一体化したいという気持ちがつよいので、それが独占欲にかわることがあるのです。
深く人を愛したときの究極の感覚は「なぜ私はあなたではないの?」というもの。
もちろん逆の言い方もあてはまります。
二人が分離した別々の存在だということがなんだかしっくりこなくて、もっともっと一つになりたいと感じます。
蠍座が恋した後の行動
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蠍座が恋した後の行動
シャイだけど強いまなざし
情熱的な蠍座は好きな人ができるとその人のことばかりを考えてしまうほど恋に一生懸命。
ですがその気持ちとは裏腹に、意外なほどに態度は変わらなかったりします。
好きな気持ちをすぐに告白するなんてもってのほかですし、自分をアピールするのも上手くできません。
真剣な思いを持っていればいるほどなぜか緊張してしまい、慎重になってしまうのです。
相手の気持ちがわからないうちに自分の気持ちを表現するのはかなり苦手です。
好きな人と接するときには平静さを装いますが、心の中では情熱があふれていますから、そのまなざしは強くなりがちです。
知らず知らずのうちに熱いまなざしをしているので、相手の人はけっこう気づいることも多そうです。
蠍座は心が強い人が多いのですが、愛情に関わることになるととたんに繊細になったりします。
どう思われているのかが気になりますし、おつきあいできる可能性はどのくらいかなどをあれこれ考えていたりします。
愛される可能性がどれだけあるか知りたいのです。
ほんのすこしでも脈がありそうだと分かると、さりげなく相手を気遣ってみたりしながら徐々に親しくなっていくでしょう。
ただし自分では自然にやっているつもりでも、相手からすると愛情オーラがわかりやすかったりもします。
めでたく両思いになったなら、あとはもうまっしぐら。
その人のことだけを考えて一生懸命に愛情をそそぎます。
かならずしも相手に無理強いはしませんが、できることならいつも一緒にいたいと願っています。
もし何かの理由により片思いのままだとしても、ずっとその人のことを思い続けることもあるようです。