双子座が恋に落ちるとき
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双子座が恋に落ちるとき
おしゃべりが楽しい
男性の中には自分よりも頭の良い女性を避けようとする人もいますが、双子座の場合はそういうタイプは少ないほうです。
自分と同じくらい、もしくは自分以上に頭の回転が早く、話していて手ごたえがあるような人に魅力を感じやすいからです。
頭の良い人が好きだというのは男女共通で、相手への尊敬の気持ちが恋ゴコロに変わっていくこともよくあります。
話をしていて楽しいうえに、エッジのきいたユーモアのセンスを見つけられたりすると、グッときてしまうでしょう。
双子座は、会話の中で相手のセクシーさを感じ取っていきます。
その場合、声のトーンや話す内容、表情などが重要なのです。
知的な会話の途中で冗談を言ってペロリと舌を出すような知性とユーモアを見せられると弱いのです。
知的で陽気な笑顔
暗く重たい雰囲気を持つ人というのは、意外なことにけっこうモテたりするものです。
暗さというのは引力があるので、そのダークさに吸い寄せられていくのでしょう。
しかし、双子座の場合は、わかり易いほど明るいタイプが好きなようです。
その理由はもちろん、一緒におしゃべりを楽しみたいから。
会話のない寡黙な恋愛というのは双子座には考えられません。
相手の人の見た目やムードがどっぷり暗そうに見えたとしても、話が楽しければ問題なし。
容姿が美しいに越したことはありませんが、話のつまらない美人(美男)よりは、一緒にいて楽しい普通の人を選ぶでしょう。
知的でさわやかな笑顔を見せられると双子座はコロリとまいってしまうのです。
運命の人を探して
好きな人ができても深い関係は求めない双子座ですが、心の奥では「運命の人」に出会いたいというロマンチックな感情を秘めています。
これは「もう一人の自分を探し求める」という双子座の生きる目的のひとつですから、非常に本能的なものだといえます。
運命の人を探そうと普段からアンテナを張り巡らせてはいるものの、当然ながら、なかなか出会うことはできません。
そんなとき奇跡的に「この人は運命の人だ」とピン!ときたなら、いつもは冷静な双子座がおどろくほど情熱的な態度を見せたりします。
一生のうちに何度あるのかわからないそのチャンスを何が何でもモノにしたいと思うのでしょう。
だれもが運命の人を探しているわけですが、双子座にとっては何よりも重大な出来事だといえます。
双子座が恋した後の行動
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双子座が恋した後の行動
まめなコンタクトを欠かさない
まだ恋人同士になってはいないけれど、あきらかに脈があると感じると、双子座はまめにコンタクトをとって頑張ります。
連絡先を知っているならメッセージを頻繁に送り、知らないならば偶然を装って出没したりするかもしれません。
持ち前の言語能力を生かして、さわやかに相手に近づいていくでしょう。
それがどんなに計算されつくしたものだとしても、双子座の行動はさりげなく見えますからあまり怪しまれないものです。
熱い愛のメッセージを送るより、相手と接する回数が多いほど恋愛では有利だということをまるで知っているかのようです。
どのくらい近づいたらよいのか、どこで引いたらよいのかというバランス感覚に優れていますから、けっこうモテる人が多いのです。
まずは皆で集まろう
片思いの相手ができたときに双子座がよく使うのは、他の人をダシにして「皆であつまって楽しもう!」という方法。
わかり易いといえばわかりやすいですが、自分にも相手にも負担にならずに近づけるという意味では良いやり方かもしれません。
「皆で楽しめればそれでOK。下心なんてありません!」と(自分自身に)言い聞かせていたりするのがいじらしいところ。
皆で集まろう作戦は上手くいくこともありますが、問題はそこで他の人に奪われてしまう可能性もあるということです。
頭の良い双子座ですから、無難なメンバー構成にするでしょうが、もし上手くいかない場合には「まあ・・・楽しめたからOK・・・(涙)」と次の手を考えることでしょう。
情熱すらもサラリと
どれだけ熱い気持ちを持っていても、それをそのまま表現するのはカッコ良くないと感じてしまうのが双子座。
そもそも双子座にとって、情熱的に行動するというのはかなりの違和感。
なにもそこまで熱くならなくても…なんて冷めた感覚を普段からもっています。
大好きな人に対しても、熱い気持ちをストレートに表現することはあまりないかもしれません。
さらりとクールな態度を保ったまま、あれこれ言葉を工夫して気持ちを相手に伝えようとするでしょう。
人とのコミュニケーションは得意でも、恋愛になると急に不器用になってしまうのが双子座なのです。
いつまでもクールな態度でいるので逆に相手の方が燃え上がってしまったりすることもあるようです。