乙女座の好きなもの

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乙女座の好きなもの
ピッタリはまる
精神的にも物理的にも整理整頓されている時にこそ清々しさ感じる乙女座は、ムダなくピッタリはまるものが大好きです。

たとえば、お金の集計をしてきっちり合っていたり、パズルのピースが全て揃ったり、難解なミステリーの結末が巧妙だったりすると、なんともいえないスッキリ感を感じるでしょう。

また、なんとなく買ってしまった家具がちょうどよいサイズで部屋に収まったり、ずっと答えのわからなかったクロスワードパズルの答えがわかったときなども一人でほくそ笑んでいるかもしれません。

身近にあるものが形も、色も、柄も、全てバラバラでまとまりがなかったりすると乙女座はどこか落ち着かなくなってしまうのです。

ユニフォーム好き
機能的かつ実用的なものを好む乙女座は、それらの代表格である制服やユニフォームが好きな人が多いようです。

いわゆる制服フェチというのでしょうか、ユニフォームをまとった異性にグッときてしまう人も多いでしょう。

異性に限らず、同性のユニフォーム姿にもあこがれやすく、「制服がかっこいいから」「ユニフォームがかわいいから」なんて理由で学校や職業を選ぶかもしれません。

とくにお気に入りなのは、堅い職業の制服です。

法律を順守する警察官や、医師や看護師の白衣姿、気配りのプロであるキャビンアテンダントなど、シャープでカチっとしている服装を好みます。

清潔感があり機能的な美を追求している制服はまさに乙女座の美意識を表現しているものなのです。

コスパ良し
最近よく耳にするようになったコスパというのは「コストパフォーマンス」の略語です。

費用対効果を意味するこの言葉は、品質に対してその価格が高いのか低いのか?という本質的な価値を考えるときに使われます。
平たく言うと「お得感」。

もしどんなに美味しいレストランでも高価すぎてはお得感がありませんし、値段が安くても味がマズければ食べる価値は低いでしょう。

合理的感覚をもつ乙女座は無意識のうちに「コストパフォーマンス」を計算するところがあるため、お得感のある品やお店などが大好きです。

もしそんなものを見つけたら、人に教えたくてしょうがなくなるでしょう。

乙女座はムダに豪華な品には興味がなく、実質的に価値のあるものを見極めるのが好きだといえます。

乙女座の嫌いなもの
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乙女座の嫌いなもの
極端なものごと
決まった枠組みの中にきちんと収めていくことを好む乙女座は、何事もほどほどであることを心がけ、極端なことを嫌います。

人間関係は深く踏み込み過ぎず、大富豪になるよりは普通の小金持ちになりたがり、仕事は頑張るけれどやっぱり健康第一と考えるなど、なにかと中くらいのことに喜びと安心感を感じます。

有能でありたいと望みますが、飛び抜けて目立つ存在になりたいわけではありません。

極端であることは個人の力を誇示するためには良いかもしれませんが社会のルールを乱す恐れがあり、全体のことを考えると好ましくないこともあるでしょう。

ひとつ前の獅子座で極端で拡大した自己を省みるかのように乙女座では冷静さを取り戻そうとするのです。

表面だけで中身がない
堅実で中身のあるものを好む乙女座は、表面だけ着飾ったものや奇をてらったようなものには嫌悪感を覚えることがあります。

フワフワしたかわいらしさに若干のあこがれはあるものの、現実的に考えて、中身が無く表面だけ着飾ったものに価値を認めることはないでしょう。

また実力もないのに自分を大きく見せようとしたり、貧しいのに豪華な品々で身を固めている人のことは、その虚栄心に対して冷めた目で見てしまうかもしれません。

とはいえ乙女座は機能性や質実剛健なものばかりを求めているわけではなく、花柄や水玉柄、人形や小動物など少女のような可憐さを好むこともあります。

心の奥には、まさに乙女のようなかわいらしい側面があるのです。

混沌と無秩序
乙女座にとっての無秩序というのは、自由や情熱の元になるものではなく、精神的な混乱をもたらすものにすぎません。

12星座の中には秩序やルールがない状況でこそダ躍動感をもって活動できる人達がいますが、乙女座はまったく逆のタイプです。

もし混乱に巻き込まれてしまったなら、そこで自分の可能性を探すのではなく、その場をどう治めるべきか?ということに意識が向かっていくでしょう。

乙女座は、ゴチャゴチャしたもの、乱雑に混ざり合ったもの、規則性もなくルールも保たれていないようなものが大の苦手なのです。

とはいえ、乙女座の部屋は美しく片付いているかというと実はそうでもありませんが、年を重ねるについてきちんと整理整頓が得意になっていくようです。

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