獅子座がお金持ちになるとき

獅子座がお金持ちになるとき

起業で大成功

お金持ちといえばやはり社長のイメージですが、じっさい獅子座は会社のトップによく似合います。

それも大企業ではなく自ら起業して興した会社。

獅子座特有の創造力と人間力と管理能力を組み合わせたら、起業をして成功できる可能性は高そうです。

上からの命令でストレスを感じ、窮屈な思いのまま才能を発揮できずにいるより、自分がトップになったほうが才能を発揮できるでしょう。

自分がトップになることで不安になる人もいますが、獅子座は逆にやりがいと情熱を感じるほうなので、バイタリティで乗り越えていけるでしょう。

もし具体的な案があるのならば、思い切って挑戦してみることで人生が大きく変わるかもしれません。

好きなことに全力投球

どんな小さなことでもよいので、楽しいと思うことに全力で取り組んでみることで、それがビジネスチャンスにつながる可能性があります。

よく「好きなことを仕事にしないほうが良い」とも言われますが、それは情熱の度合いによるのかもしれません。

獅子座は、好きなこと楽しいことを仕事に昇華させるほどの強い情熱とパワーを持っていますから、好きなことを仕事に変えるチャンスは大いにあります。
獅子座にとって一番良くないのは、悶々と悩み、考えてばかりいることです。

もし今の生活がストレスだらけで全く面白みのないものだとしたら、生活を変える分岐点が近づいているのかもしれません。

好きなことに全力投球できるほどの情熱を感じられたなら、お金はあとからついてくるでしょう。

自己表現で世界にアピール!?

最近ではインターネット上で自分を表現するツールがあるため、一般人でも気軽にデビューできたりします。

YOUTUBEなどで自分の作品をアップしたり、特技やパフォーマンスなどをして人気が出ている人も沢山いるようです。

もし少しでも得意なことがあるならば、獅子座の人はこういったツールを用いるのもよいかもしれません。

自分で自分をプロデュースして、広い世界に自分の存在をアピールしてみましょう。

会社員では難しいですが、アーティストや自由業をしている人には試す価値のある方法です。

人気が出るとそのインパクトは大きいですから、今後の仕事につながっていくかもしれません。

獅子座が貧乏に転落するとき

失敗をおそれる

負けず嫌いでがんばりやな獅子座は、負けることを恐れるあまりに行動に移せないことがあるかもしれません。

獅子座に限ったことではありませんが、やりたいこと/やるべきことがあるにもかかわらず行動にうつさないままでいると、運気はどんどんと落ちていってしまうものです。

人によってはひたすら思索にふけることでお金を生み出す人もいますが、残念ながら獅子座はそういうタイプではありません。

失敗を恐れるということは、自信を持てずにいるということなので、なにごとにもネガティブになりがちで、結果的にマイナスの方向に向かいやすくなるでしょう。

中には、絶対に負けを認めたくないために自分の殻に引きこもってしまう人もいるかもしれません。

そうなると獅子座の人生はそこで停止して落ちていってしまうでしょう。

虚栄心に生きる

人生を思う存分楽しみたいという気持ちと、他者に負けたくないという気持ちが合体すると、強い心を持っていない人は欲望に流されてしまうかもしれません。

「あるべき自分」という理想の姿を先取りしすぎて「価値ある自分にふさわしい生活」を送ろうとしたなら、虚栄の中に生きていかなければならなくなるでしょう。

獅子座はイマジネーションが豊かで、その想像力によって自分自身を創りだしていきますが、そのプロセスで等身大の自分と理想の自分の区別がつきにくくなることがあるかもしれません。

自分を客観的に見ることができる人は良いですが、そうでなければ努力もせず勘違いしたまま生きていくことになりかねません。

いちど虚栄のワナにはまってしまったなら湯水のごとくお金を使い果たし、気づけば借金だらけということもありえます。

他者を攻撃するばかり

獅子座が豊かでいつづけるために必要なことは、謙虚な姿勢と他者に対する包容力だといえるでしょう。

持っているエネルギーがもともと強いので自らコントロールしなければ、自分や他者を傷つけてしまいかねないのです。

もし自分の能力を過信して「いまの地位も名誉も収入も自分がすごい人間だからだ」なんて勘違いしてしまったなら、遅かれ早かれ、その獅子座は引き摺り下ろされていくでしょう。

人望のない獅子座は長く幸せでい続けることはできません。

人生が上手くいかないと感じるときに、自分を省みることなく他者を攻撃ばかりしていたなら、事態を好転させるどころか転落していってしまうでしょう。

自我の強い獅子座には、それと同じほどの謙虚さが必要なのです。

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