牡牛座の恋のライバルへの態度
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牡牛座の恋のライバルへの態度
片思いの場合
片思いの人がいても自分からアプローチするのが苦手なのが牡牛座。
苦手というより、正直どうしたらいいのかわからない、というほうが近いかもしれません。
自分では好きだという気持ちを前面に出しているつもりでも、実際はかなり控えめのことが多いのです。
そんな牡牛座のことですから、恋のライバルが出てきたからといって、真っ向から挑むようなことはほとんどしないでしょう。
そもそも恋のライバルの存在にすら気づきにくいかもしれません。
「あれ？もしかしてあの人も○○さんのこと好きなのかなぁ？」
なんてのんびり考えているうちに、好きな人を取られてしまった･･･なんてこともあったりして。
牡牛座はあまり人を疑わない人が多いので、恋のライバルがしたたかな人だとだまされてしまうのです。
もし、あきらかに恋のライバルが出現した場合でも、実はそれほど変わらないかもしれません。
もちろんライバルのことをチェックしたり、けん制したりはしますが、ライバルに対してあからさまに挑戦状をたたきつけることはないでしょう。
恋人同士の場合
片思いのときは、ライバルに対してもそこそこマイルドな牡牛座ですが、それが、すでにお付き合いをしている恋人となると話が違ってきます。
牡牛座は自分の手に入れたものには強い執着があるので、ぜったいに人には渡したくないと感じます。
自分のものを奪おうとする人のことは絶対に許せませんから、なにがなんでも恋敵を排除しようとしますし、場合によっては相手の宣戦布告も受けてたつでしょう。
なにかを守ろうとするときの牡牛座はとても強いのです。
とはいっても、相手と激しいバトルを繰り広げるようなことはあまりせず、周りから攻めていくことを選びがち。
自分がどれだけ愛されているかをアピールしてみたりして、相手の付け入る隙をつくらないようにします。
ライバルを蹴落とすのではなく、好きな人をどうやってしっかりつなぎとめて、愛を堅固なものにしていくかに力を注ぐことでしょう。
愛を復活させるのはなかなか難しいでしょう。
牡牛座が恋人の浮気を知ったら
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牡牛座が恋人の浮気を知ったら
責める相手は･･･
恋人の浮気を知ったときに、恋人本人を責めるか、その相手を責めるかは人それぞれですが、牡牛座の場合は、どちらかというと浮気相手に怒りの矛先が向かいがちです。
自分の世界を侵略してくる外敵に対しては、徹底的に排除しようとするからです。
とはいえ、面と向かって浮気相手を罵倒するというよりも、まずは証拠をあつめて外堀をを固めていこうとします。
そして、十分に証拠があつまったなら･･･それを使ってさりげなく相手にほのめかしたりして、徐々に包囲網をせばめていきます。
ただし、どれだけ怒っていても相手と直接対峙することはほとんどないでしょう。
静かに待つ
たとえはらわたが煮えくりかえるほど激怒してたとしても、それによって恋人をなじるようなことはあまりしません。
いつもとおなじような態度で、怒りをみせないように、なるべく穏やかに接するように心がけます。
牡牛座にとって、恋愛は壊すものではなく守るもの。
たかが浮気くらいで終わらせるのではなく、どんなことをしてもいまの関係を守りぬきたいと思っています。
そのため、いつも以上に恋人に尽くしてみたり、家庭的な自分をアピールしたりするかもしれません。
関係が長引くほど、浮気を理由に自分から別れを告げるということは少なくなるでしょう。