目次
双子座の金運
だれもが気になる金運ですが、お金に対する考え方は皆それぞれ違います。
豊かで自分らしい生活を送るには、やはり自分を理解することが重要になるでしょう。
経済的センスはあるものの、あまりお金に強い執着を持たない双子座。
その金銭感覚、使い方、貯め方などについてまとめています。
好奇心旺盛な双子座が豊かに暮らすためのヒントなどもあります。
少し浪費家の傾向があるなど、双子座特有の注意点などもありますので、どこか心当たりがないかチェックしてみましょう。
※金運は太陽星座(双子座)だけでなくその人「金星」の性質が大きく関わっています。
双子座の金銭感覚
お金儲けは好きだけど…
だれもが大好きなお金ですが、それにどれだけ執着するかどうかは人それぞれで違うものです。
双子座は、もちろんお金をもらうことが好きですし使うことも大好き。
しかし、執着があるかどうかというとNOなのです。
商売を司る水星を支配星にもつ双子座にとってお金儲けは楽しみのひとつですが、儲けたお金を貯め込むことを喜ぶタイプではありません。
そのため成功して大金を手に入れたとしても、楽しむためにパーっと使ってしまったりするでしょう。
もちろん貯金もすることはしますが、使う額と比べたら、貯める額の方があきらかに少ないほうです。
お金は天下の周りもの
贅沢するためにお金がほしいのか、単にお金を持つことが好きなのか、お金があると安心するのか、人によって価値観は違うもの。
双子座の場合は、お金は楽しむための道具にすぎないと考えていますから、貯金が趣味という人はあまり多くありません。
自分がお金を使うことでだれかが喜び、
それが世の中にゆきわたって社会が潤う、
そして世界中を巡ったならまた自分に帰ってくるだろう、
というように、使って循環させるべきものだと感じているようです。
それは浪費家の言い訳だと考える人もいるかもしれませんが「物事を循環させる」のは双子座が生まれつき持っている自然な感覚。
「風」のサインである双子座は流動性があることを好みますから、ものごとが停滞するのが心地よく感じないのです。
知的ゲームで数字を追う
双子座がお金に興味をもつときは多くの場合、そこにゲーム的要素があったりするものです。
商売というのもある意味、商品をどれだけ売るかというゲーム的要素がないともいえません。
投資にいたっては、先が読めないマーケットを推理して、世界の投資家たちとの頭脳プレイを楽しんでいるようともいえます。
会社勤めなどでは実感が薄いものですが、自分が頑張ることによって収入が増える職業であればその感覚がつかみやすいでしょう。
お金儲けにはとりたてて興味がないものの、ゲームとなると双子座の血が騒ぎはじめます。
「マネーゲーム」をやらせたなら、双子座にかなう人はいないかもしれません。
双子座のお金の使い方
楽しければそれで良し
お金に関してはどんぶり勘定なところがある双子座は、節約をするために生活を切り詰めすぎることなどあまりしません。
浪費しすぎて反省し、家計簿をつけ始めたとしても、早々に飽きてしまったりするでしょう。
節約というのは意識を内側に凝縮させる行為といえますから、外側に向かいたい双子座にとっては全くたのしくないのです。
多少使いすぎたって、皆で楽しむことができたらそれでOK!クヨクヨ悩んでもしょうがないのです。
双子座にとっての生きる目的のひとつは楽しむことですから、モノとして残らなくても、思い出として残すほうを選ぶのかもしれません。
興味あるものには糸目をつけない
お金には執着がないといっても、興味があるものを手に入れるためには異常なほどの情熱を燃やすことがあります。
大抵はそのときに夢中になっている趣味のモノだったりするのですが、気になってしまうとどうにも欲しくなってしまいます。
いつか飽きてしまうのは目に見えていても、その瞬間には強烈に欲しいのですからどうにも止められません。
手頃な価格であれば良いですが、場合によってはかなり高価なものであることもあるでしょう。
また購入することによってさらに素敵な自分になれそうなモノなども大好きですから、欲しくなるともう我慢できなくなります。
家には過去の残骸がゴロゴロしていたりしますが、よほどのことがない限り双子座的ショッピングは止まりそうにありません。
自己投資は大切です
「価値」の基準があいまいな物品を購入するより、自分自身が価値のある人になったほうが良い、双子座はそう考えるかもしれません。
確かに、お金が欲しければ誰かに頼るのではなく自分が稼げる人になるのが一番確実な方法な気もします。
そのためか双子座は自己投資にはおしみなくお金をかけるほうです。
教養を身につけたり、ボディを改造してみたり、趣味の世界を極めたり、勉強にかぎらず豊かな自分になれることをめざすのです。
楽しみながらスキルアップできたなら一石二鳥。
得体のしれない企業に大金を投資するよりも、楽しいうえに成長にもつながる自己投資はローリスク、ハイリターンといえるかもしれません。