乙女座の最大の強みと弱み




乙女座の最大の強み

実務能力の高さ

人や社会のために具体的に役にたちたいと考えるのが乙女座ですから、実務能力が高いというのは当然といえば当然のことかもしれません。

能力が高いだけではなく実務を確実にこなせるようになることは乙女座の目的の一つでもありますから、その意識はほかの星座に比べても半端なものではありません。

その有能な働きぶりは、ただの会社員というより仕事人。

もし自分の気に入った仕事に出会うことができたなら、とことんまで精度を高めていこうとするでしょう。

たとえ希望とは違う仕事だったとしても、与えられた仕事だけはとりあえずこなすことができるほうです。

乙女座は職場のえり好みが少なく、どんな所であっても一生懸命に働こうとしますから、周囲からの評価も高いものになりやすいでしょう。

気づきによる工夫

細かいことによく気づく乙女座の性質を最良の形で発揮したなら、家でも職場でもさまざまな問題に気づき、合理化を進めることができるでしょう。

不具合が見つかったなら、どうにか改善できないかと考え工夫を凝らすので、そこに新しい発見や創造がもたらされます。

乙女座はゼロからなにかを創り上げることはあまり得意ではないのですが、すでにあるものに手を加えてより良いものにしていくことが大変上手です。

職場を働きやすい環境に改善したり、快適な生活を送るために工をしたりなど、環境を整えることもその一つといえるでしょう。

どこの企業でもコスト削減や合理化は最も重要な仕事のひとつですから、そういった芭蕉では乙女座の能力は最大限に発揮されるかもしれません。

聡明に生きる術

人は毎日、ごく小さな選択を繰り返して生きています。

今日のランチは何にするか、仕事帰りどこに遊びに行くか、どのルートで家に帰るかなど、瞬間的な選択によって人生を組み立てているといえるでしょう。

リスクを取ることを好まない乙女座は、そんな毎日の選択の中でも自分にとってプラスになることを無意識に選別していきます。

破壊的な行動や無謀な冒険は少なく、悪影響を及ぼしそうな人や物事からは距離を置こうとするので、結果的に確かな人生になりやすくなります。

危なっかしい人生を送っている人達から見ると、乙女座の生き方はとても堅実に見えることでしょう。

若い頃は面白みに欠けると思われるかもしれませんが、年を重ねるにつれ乙女座の聡明さが生き方に反映されてくるでしょう。



乙女座の最大の弱み

個性を発揮しにくい

ひとつ前の獅子座と打って変わって、乙女座は自分の個性を主張することはあまり得意ではありません。

実際のところは、得意か苦手かというより「わざわざ個性を表現したり主張していく必要性を感じない」というのが本音かもしれません。

また、「もし長所があるなら他の人が見つけてくれるだろうから、実力をつけることに集中したい」なんて気持ちもあるかもしれません。

しかし、表現したくないのであればまだ良いですが、個性を出すことを恥ずかしいとか恐れているのであれば、それは大変もったいないことです。

乙女座の個性というのは、知性や好奇心など目には見えにくいユニークさです。

今よりさらに一歩前で出て、自分の個性をしてみることでら新しい可能性が広がってくるかもしれません。

柔軟性に欠ける

自分の個性をわざわざ前面に押し出そうとはしない乙女座は、放っておくと没個性になったり画一的になりがちです。

長いものには巻かれておいたほうが気楽でいい…と思ってしまうことがあるのが乙女座の特徴で「面倒なことに巻き込まれるより、とりあえず従っておいたほうがエネルギーをセーブできて良い」なんて感じているかもしれません。

没個性を自ら肯定してしまうところがある乙女座は、考え方が型にはまりやすく、柔軟性に欠けることがあります。

しかし膨大な情報があふれ変化の激しい現代社会では思考の柔らかさが求められてくるでしょう。

考え方の柔軟性が失われてしまうと、そのぶんストレスの影響も受けやすくなりますから要注意です。

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