牡羊座の得意なこと

牡羊座の得意なこと
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牡羊座の得意なこと
危険ゾーンへ飛び込む
たいていの人は身の安全を考えて危険なことから遠ざかろうとするものです。

さすがの牡羊座だってそれは同じこと。

むやみに自分から飛び込んでいくわけではありません(そういう人もいますが)。

ただ必要に迫られてそういう状態になったなら、牡羊座は逃げることなく、勇気をふりしぼって向かっていくでしょう。

もしそれが誰かを助けるためだったなら、瞬間的な判断で行動に移すかもしれません。

自分の身をかえりみずに勇敢にふるまうことができるのが牡羊座の特徴。

本人は「そんなの皆がそうでしょう?」くらいにしか思っていなかったりしますが、誰にでもできることではありません。

単にスリルを味わうのが大好きで、危ないことばかりするタイプも中にはいますが、そういう人は身の安全をまもりながら楽しんでくださいね。

心機一転スタート
人生では本当にたくさんの出来事がおこります。

そんな中で大きな挫折を味わうことがあるかもしれません。

そんな時に心が折れてしまって再起不能になってしまう人も大勢いますが、牡羊座は気持ちを奮い立たせ、心機一転して再スタートを切ろうとがんばります。

挫折が大きければ大きいほど、立ち直るまでに時間がかかるものの、それでも牡羊座はいつか必ずよみがえるでしょう。

過去を過去として清算して、一から生まれ変わろうとするのは、牡羊座がたいへん得意とすることです。

むしろそんなときこそ底力を発揮するといえるかもしれません。

そのバイタリティと気持ちの切り替えは見事なもの。

心の病でない限り、充分に時間をとったならかならず立ち直れるのが牡羊座の強さです。

初めての人とも仲良し
基本的にフレンドリーな性質を持つ牡羊座は、初めて会った人とでも気負いなくおしゃべりできる人が多いようです。

若い頃はそうではなくても、年を重ねるにつれてこの傾向は強まっていきます。

旅先で地元の人と仲良くなったり、偶然出会った人に気さくに話しかけたりなどあるかもしれません。

そこに深い意図はなく、ただ子供のような純粋さをもって、自然に声をかけていくのです。

とはいえ牡羊座はとりたてて人好きというわけではないのが面白いところ。

話したいから話す、ただそれだけ。天然のフレンドリー。

牡羊座が本気で友達作りをしようとしたなら幅広いネットワークができそうです。

牡羊座の苦手なこと
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牡羊座の苦手なこと
じっと耐え忍ぶ
忍耐力に欠けるといわれる牡羊座ですが、じつはそうとも限りません。

辛いことを乗り越えるのができないのではなく、ただじっとしているのが苦手なのです。

なにもせずに静かにしているのは得意ではないものの、自分なりに行動できるなら耐えることができます。

イスに座らされて「何もしないでひたすらおとなしくしていて」といわれたなら、早い段階で飽きてイライラしまうでしょう。

牡羊座は基本的に思想家タイプではありませんから、物思いにふけったり考えをめぐらすことを楽しむタイプではありません。

そのため「何もするな」というのは牡羊座にとってはつらいことなのです。

試練に見舞われても、動き続けることで、そこから希望や喜びを見つけ出そうとするのが牡羊座の性質。

ただじっとしているのは苦行でしかありません。

根回しや裏工作
たとえどれほど成功を望んでいても、牡羊座は裏から手を回すということがどうにも苦手。

仕事でやらなければいけない場合はやむをえませんが、正々堂々と勝負をしていない気がして、どうも気がひけてしまうのです。

実際のところ、社会においては根回しというのが成功のカギになることは多いもの。

真正面からぶつかっていくとあっというまに玉砕してしまうこともあるでしょう。

人脈を駆使して裏から手を回すというのもよく行われることですが、やはり牡羊座は好みません。

「人脈を駆使する」ところまでは良いものの、裏工作がどうもいやなのです。

そのため交渉や外交的なことはあまり得意ではありません。

牡羊座は自分の人間力を最大限にのばすことで成功をつかもうと、努力をしていくタイプです。

おべっかと社交辞令
ウソを言うのが嫌いな牡羊座は、当然のことながらおべっかなどを嫌います。

お世辞を言うのは仕事などで必要に迫られたときのみ。

もちろん本当に良いと思ったら褒めますが、そうでない場合はほとんど何も言いません。

同時に、自分がお世辞をいわれることも嫌がります。

それどころか相手がウソを言っているのがわかると腹立たしくさえ感じるかもしれません。

社交辞令の必要性は理解できるものの、牡羊座は自分から率先して言うことはあまりないでしょう。

年を重ねてくると生きる術としてお世辞を覚えたりしますが、牡羊座はおべっかのセンスがイマイチのまま。

無理に相手を持ち上げようとすると、それがお世辞だとすぐばれてしまいそうです。

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