双子座ののぞむ人間関係
HOME »
双子座の対人運 »
双子座ののぞむ人間関係
話して楽しい面白い
相手の人がどういう人なのか深く知ってから人間関係を築きたいと考えるタイプの人がいるものです。
そういう人たちは、早い段階で相手の仕事や地位や背景、場合によっては生活レベルまで知りたがることもあるでしょう。
しかし双子座は、相手の個人的なことがそれほど気になりません。
関係が深まってくるにつれて聞きたくなったりするものの、基本的にはあまり重要だと考えていないのです。
双子座にとって大切なことは、話をしてみて楽しいかどうか。
また意見や情報交換したときに相手の話に興味をもてるかどうか、ということになります。
もし双子座本人が社会的に地位の高い人物だとしても、相手の話に興味を持てば、地位の違いなど飛び越えて話をきいてくれるでしょう。
お互いの知識やユーモアのセンスを一緒に楽しめるような関係が理想なのです。
人脈が人脈をよぶ
だれかとお付き合いをするとき、双子座は人脈を築くことを目的として接することはあまりありません。
基本的には「楽しくて一緒にいるのが有意義な人とつきあう」という考えです。
もちろん自分が働きかけることによって人と人がつながり、それが広がって良い人脈をつくれたら良いなとは願うでしょう。
「成功するためには人脈が必要!」だからではなく、人間関係が広がっていくこと自体が楽しいのです。
また人の輪が広がっていく段階で、皆が集まるイベントを企画したりするのも楽しみのひとつかもしれません。
自分が楽しく皆もハッピー。そんな豊かな人間関係を築くことができたならいいな、と考えていたりします。
専門的な仲間がほしい
さっぱりしているように見える双子座ですが、実はマニアックな部分を隠し持っていることがあります。
大抵の場合、個人的な趣味・嗜好に関することが多く、誰にも言っていない秘密であることが多いようです。
そのため興味の対象について情報が集めにくい場合などは、仲間がいたらなぁと願っていたりします。
もともと双子座は「○○の専門家」とか「○○のプロ」と呼ばれるような人達と交流することを好むようです。
どの分野であれ、専門的な知識を持っている人たちには一定の敬意を払っているため、そんな専門家たちもしくは第一人者と知りあえたらいいなぁと考えていたりします。
知的な刺激をいつも求めている双子座にとって「○○の専門家」というのは、話をするに足りる人であり、情報の宝庫のようなものなのです。
双子座が苦手な人間関係
HOME »
双子座の対人運 »
双子座が苦手な人間関係
踏み込みすぎる
双子座は気さくに人に声をかけるほうなので、近づいてこられた側の人は「自分と友達になりたいのかな?」と思い、きっとだれにでも心を開く人なのだと考えるでしょう。
しかし友達であることの定義というのは人それぞれ違うもの。
双子座は広く浅く付き合うことを望みますが、中には、互いの深い部分まで知り合うのが友達だと考える人もいたりします。
それぞれ悪気はないのですが、そこが食い違うとお互いが辛くなってしまうかもしれません。
とくに双子座は、心の深部に壁がある人が結構いるため、まだ心を許していないのに、それをムリに乗り越えて来られるとサッと身を引いて後ずさりしたりします。
そんなときの双子座は、いつもとは別人のように冷たい態度を見せることもあるでしょう。
双子座はフレンドリーに見えますが、一定のラインを超えてくるような人は苦手なのです。
いつもどこでも一緒
フレンドリーで独特のコミュニティを持っていることもある双子座は、仲間と交流することを好みます。
そのため、いつも仲間たちと行動を共にしたいタイプだと思われがちですが、じつは全く逆なのです。
仲間といることは好むものの、実際はどこにも所属していたくはありません。
双子座は基本的に「個人」を重んじる星座。
その場では楽しく意見交換はするものの、その場を離れてまでくっついてこられるのは心地よく感じません。
そのため学生時代によくありがちな仲良しグループなどでは、しっくりこないものを感じるかもしれません。
どんなに仲の良い友達でも、ベタベタされるのはどうも苦手に感じてしまいます。
ドロドロ系は勘弁
なぜか世の中には人の悪口を言って敵・味方を作ったり、ドロドロした人間関係のほうがエキサイトするタイプの人がいるものです。
そうやって人間関係の泥沼に自らハマっては、そこで自分サイドについた人とあれこれ愚痴で盛り上がったりするのでしょう。
しかし双子座は、そんなドロドロした人間関係だけは勘弁してほしいと思っています。
やむをえず話を合わせなければならないことはあっても、いつまでもそのような関係を続けることはないでしょう。
そんな関係は得るものがなにもないだけでなく、自分が消耗するだけだと感じていますし、一言でいうならば面倒くさいのです。
個人的にはディープな世界を持っていたりする双子座も、他者とのドロドロ関係だけは避けたいと感じています。