乙女座の金銭感覚
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乙女座の金銭感覚
お金にも堅実志向
お金はだれでも欲しいものですが、乙女座はお金に対して堅実な感覚を持っています。
たとえば、リスクをとって大金持ちになるよりは、安全に小金持ちでいるほうを選ぶタイプでしょう。
上手くいったら支払われるかもしれない1年後の100万円よりも、今日確実にもらえる1万円を選ぶ可能性も大いにあります。
現実的で数字にも強い乙女座は、お金に関しては12星座中で一番シビアな感覚をもっているといえるかもしれません。
投資に興味を持つ乙女座は多いですが、それでもハイリスクハイリターンを狙うことはあまりないでしょう。
世界トップ3に入るの富豪であり、最高の投資家であるウォーレン・バフェットは乙女座ですが、生活に密着している会社や自分がよく知っている会社にしか投資をしないそうです。
バフェット氏のこの手法は乙女座の性質をよく表しているといえます。
使うところには使う
お金については堅実な感覚を持つ乙女座ですが、決してケチなタイプではありません。
効率的にお金を使いたいと思っているものの、とくにお金に執着があるほうではなく、人生を楽しむことも大切だと考えます。
豪華なものには興味がないため、普段の生活は簡素でもあまり気にしないでしょう。
節約もちゃんとするのでケチに見られることもありますが、基本的に物質を所有することに強い興味はありません。
ただし安かろう悪かろうで無駄なお金は使いたくないため、モノを買うときには質の良いものを購入するほうです。
節約するところは節約し、使うところはしっかり使う乙女座のお金の使い方はとてもリーズナブルなものといえるでしょう。
将来への備えは万全
イソップ物語に出てくる「アリとキリギリス」の話でいえば、乙女座はあきらかにアリのほう。
貯金もせずに遊び呆けている人たちを尻目に、きちんと将来への備えもしていきます。
独身時代にはお金を増やすことに興味をもちやすいですし、結婚後は老後や子供のために早い段階からマネープランを立てていくでしょう。
乙女座の場合、どんなに「お金がない!」と言っていても、それはしっかり貯金分を確保したあとの話。
自由に使えるお金は少なくても、その裏ではしっかり貯金をしていたりします。
若い頃から老後のことをしっかり考えるのは乙女座の特徴ですから、将来の備えは万全かもしれません。
乙女座のお金の使い方
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乙女座のお金の使い方
浪費はしても常識レベル
使うときにはけっこう浪費してしまうこともある乙女座ですが、大きな借金をしたり生活に支障がでるほど使うことはあまりありません。
ビジネス上の問題であればまだ別ですが、娯楽のために桁違いの豪遊をすることはほとんどないでしょう。
多くの場合、お金の使い方は常識的で、後からきちんと収支を合わせられるレベルにおさめています。
自分や家族が楽しむためにはお金を使いますが、自己顕示欲を満たすために高価なものを買ったり、見栄えを気にしすぎて無駄なお金を使ったりすることはありません。
収支を把握するために家計簿をつけたことがある乙女座は多いかもしれません。
無駄なモノは買いません
乙女座が浪費をしてしまうときの傾向は、品質の良いものを購入したか、実用的なものをあれこれ購入したというのがほとんどです。
高価な一点ものの宝石を買うとか、生活費を抑えてでも芸術作品を購入するなどは、乙女座にはほとんど考えられないことでしょう。
自分自身を必要以上に飾り立てることは、乙女座の価値観に反することですし、そこに合理性を見つけることができないのです。
ただし、乙女座は飲食にはお金を惜しまない傾向があり、普段の生活では質素でも友達との食事やおつきあいにはきちんとお金を使います。
コストパフォーマンスを気にしやすいのは乙女座の特徴かもしれません。
小さな出費に細かい
必要なものにはお金を使う乙女座ですが、大きな出費はそれほど気にしなくても、なぜか小さな額を気にする傾向があるようです。
大きなお金はやむをえなくても、生活に直結するような小さな金額だと「もっと節約できるんじゃないか?」「合理化できるのではないか?」なんて考えてしまうのかもしれません。
たとえて言うなら、高級家具に囲まれて生活しながら、食材は1円単位で切り詰めているようなもの。
その人独特の価値観がお金の使い方に表れてくるでしょう。
自分では普通だと思っていても、家族や周囲の人からは、その感覚がすこし不思議に思われていることもありえます。