山羊座の好きなもの
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山羊座の好きなもの
自己改善
なにかにつけてハイレベルな意識をもちやすい山羊座は、自分の肉体や精神についても高い基準を求める傾向にあります。
「ライバルは自分自身」といわんばかりに、己の肉体や精神をベストな状態にしたいと考えます。
ストイックさは山羊座のおおきな特徴のひとつといえます。
そのため自己鍛錬のためにトレーニングを重ねたり、なにかを学ぶためのクラスに参加したりして、自分自身への挑戦を生涯に渡りつづけている山羊座がみられます。
自分に課した課題をクリアして、どんどん成長していると感じるのがうれしいのです。
土星を支配星にもつ山羊座は、心身を鍛えつつ、苦しみの中に喜びをみつけるのが得意なのです。
職人気質
その人の職業が会社員や商売人であったとしても、それでも山羊座はある種の職人気質をそなえた人達だといえます。
それぞれのフィールドでプロフェッショナルな仕事をして、自分の仕事や役割にこだわりとプライドをもった職業人でありたいと感じるのです。
そのため本物の職人や芸術家にも自然と尊敬の念をいだきやすいのが山羊座です。
工芸品や芸術品、歴史的建築物や伝統文化などを愛でる豊かな感性をもっていてそれらを大切にしたいと自然と感じています。
もちろん作品そのものの価値にも興味はありますが、山羊座には、その背後にある歴史やドラマを感じ取る力があるようです。
ストイックに技を磨き続ける職人気質というのは、山羊座の性質と通じるものがあるため心の琴線に触れるのかもしれません。
山羊座の嫌いなもの
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山羊座の嫌いなもの
机上の空論
議論好きな人がいるものですが、どちらかというと山羊座も嫌いなほうではありません。
ただし、なにかの解決策を引き出すための議論が好きなだけであって、なんでも良いから自分の意見を話したい!というおしゃべりタイプとは違います。
まるでストレス解消をするかのように持論を展開しまくる人がいますが、それがその人の自己満足でしかないとわかると山羊座はとたんに醒めてしまうでしょう。
中身のない机上の空論というのは山羊座にとってもっとも避けたいムダな時間かもしれません。
山羊座はたしかにプロセスは大切にしますが、プロセスさえ楽しければ何も残らなくていいというタイプではないのです。
ムダ
節約マニアというわけではないのですが、山羊座はムダなことが嫌いです。
どちらかというとお金や物質的なムダ使いより、時間やエネルギーの無駄のほうに敏感といえるでしょう。
たとえば、自分を大切にせずに自暴自棄になる人や、ゴシップ話ばかりで時間をつぶすこと、実にならないネガティブな会話をつづけたりすることなどが嫌いです。
怠けてばかりの人は人生を無駄にしているように見えますし、なにも築き上げようとしないのはムダな時間の使い方だと感じたりします。
一方で、もし成功できなくても一生懸命にがんばったならそれは無駄ではない、という努力を尊重する気持ちももっています。
山羊座の価値観というのはとても現実的だといえるでしょう。
無秩序
山羊座にとって無秩序な環境に身をおくということは、単に嫌いかどうかというレベル以上に不快極まりないものだといえるでしょう。
構築された枠組みの中にいてこそ実力を発揮できるタイプなので、その枠組みじたいを自分で作らなければならないとなると大きなストレスになりえます。
山羊座の場合は、ある程度の制約やルールのなかでの縛りがなければ逆に自分らしさを失ってしまうことになりかねません。
そのため住環境や職場などが混沌とした状態であるならば、まずはそれを整理・改善することを先に考えましょう。
山羊座は心地よくどこかコントロールされた環境でこそ活躍できるのです。