牡羊座のセックス
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牡羊座のセックス
本能と衝動
このごろ草食系とか肉食系といった言葉を耳にすることが増えました。
いろいろな定義があるのでしょうが、主にセックスに貪欲か淡泊かというような意味で区別されているのでしょうか。
そういう意味で牡羊座を区別するなら、もう明らかに肉食系。
12星座中でいちばんセックスに対する興味が強いといえるでしょう。
セックスといっても、人によってさまざまな捉え方をしていると思います。
脳内で満喫できる人や、ムードを大切にする人、趣味嗜好もそれぞれ違うことでしょう。
牡羊座のセックスはひとことでいえば本能的。
性への欲望動を感じたらその衝動にしたがってまるでスポーツをしているかのように行います。
肉食系が好きな人には好まれるタイプですが、草食系を望む人にはちょっと激しすぎるかもしれません。
ラフすぎ粗すぎ
本能のままに愛を交わしたい牡羊座のセックスは荒々しいものになります。
原始の愛というのはこういうものなのかと思わせるような激しさが感じられることでしょう。
ワイルドで刺激的なセックスが好きな人同士であれば良いのですが、相手が優しさを求めたりデリケートなタイプだと拒否反応を示してしまうかもしれません。
また最初のうちはその粗さが良いと感じても、関係が長くつづくと本当に自分のことを大切に思ってくれているのか心配になる人もいそうです。
もしパートナーが牡羊座なのであれば、もうすこし優しくしてほしいとハッキリ伝えないと本人はまるで気付かないでしょう。
いつかどうにかならないものかと思っても、こればかりはなかなか変えられそうにありません。
余韻がたりない？
荒々しさは意識をすれば抑えることはできたとしても、雰囲気を大事にしたりムードを演出するというのは、牡羊座にとってはむずかしいこと。
セクシーで刺激的な演出であれば乗ってきますが、甘くロマンチックなムードを求められたら勘弁してほしいと思うでしょう。
愛のささやきや、行為の前後の余韻にひたるというのは、牡羊座が苦手とすることです。
そういうことはめんどくさい上に、ちょっと気恥しく感じてしまうのかもしれません。
そのため愛の行為が終わったときの牡羊座はムードもなく、とりたてて相手をいたわる様子もなく、まるでスポーツで汗をかいたかのように見えるでしょう。
お互いの相性が良いことを祈りましょう。