蠍座が結婚を決断するとき

蠍座が結婚を決断するとき
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蠍座が結婚を決断するとき
誠実さと運命
蠍座は恋愛に対して真面目なので、恋人のことは基本的に「婚約者候補」として考えるほうです。

ところが面白いことに、結婚も視野にいれてきちんとお付き合いをするにもかかわらず、それほど結婚願望が高くなかったりします。

ただこれは、決していい加減に考えているということではありません。

男女の関係には、「愛=結婚」という公式が当てはまらない場合もあると感じているだけで、神聖なものであることに変わりはありません。

蠍座は、形式的なものよりも本質を大切にするので、結婚することが必ずしも愛の証だとは思わないのです。

心がつながっていれば、結婚しない真実の愛もあるよね?と考えているのかもしれません。

結婚を決断するとき、特に男性の場合は、何かの出来事がきっかけになることが多いようです。

お付き合いが長くなると、どうしても慣れ合いの関係になりがちですが、蠍座は大きな行動に移るときになにかの情熱を感じないと行動化がなかなかできません。

そのため「ただ一緒にいたいから」などの理由では決断せず、仕事で大きな変化があったり、健康の問題、家族のことなど、なにか外的な力が作用したときに結婚を決めたということがよくあります。

蠍座の女性の場合は、お付き合いをしている時点ですでに結婚を考えている場合が多いので、誠実な彼にプロポーズされたならそのままOKということも多いでしょう。

意識を集中したものを確実に獲得しようとする性質がありますので、結婚をすると決めた時の蠍座はもう誰にもとめられません。

もし蠍座が「結婚」という言葉を口にしたならそれは本気だということを意味しています。

蠍座が結婚を決断する時のキーワードは「誠実さ」と「運命」といえるかもしれません。

なにかの出来事が起こった時に、相手が誠実な態度で向き合ってくれて「自分にはこの人しかいない」と運命を感じたときなどに心を決めます。

「付き合いも長くなったしそろそろ結婚でもするか」などのさりげない中で決意するパターンははあまり多くはないかもしれません。

二人の気持ちがギュッと凝縮するような瞬間をとらえてこそ、蠍座は結婚を決断するといえるでしょう。

蠍座が婚期を逃すとき
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蠍座が婚期を逃すとき
長すぎた春
婚期を逃してしまうのはいくつかの原因が考えられますが、まずは、恋人がいて長く付き合っていたにもかかわらず、気づけば「長すぎた春」となりフェイドアウトしてしまうパターン。

忍耐強い上に、結婚願望をあまり表にあらわさない蠍座は、この流れがけっこうあるようです。

恋人に尽くしているうちに、気づけば都合の良い女(男)になっていて、そのまま婚期をのがしてしまうなどもあるかもしれません。

馴れ合いから結婚に踏み切るには、なにかの起爆剤が必要な場合もあります。

交際が長くなりすぎたと思ったなら真剣に相手と向き合って、二人の関係に刺激を与えてみるとよいでしょう。

秘密の関係
いわゆる不倫関係に陥りやすいといわれるのが秘密好きな蠍座です。

もちろんそうなりたくてそうしているわけではありませんが、蠍座は相手がどんな人であってもめげることなく愛してしまう傾向があります。

こんな関係は続けていても意味がないと頭ではわかっていても、自分からはなかなかその関係を断ち切ることができません。

色気があり相手にとことん尽くす蠍座は最高の恋人になりえますので、相手もなかなか離してはくれないのかもしれません。

ただ、そうこうしているうちに気がつけば適齢期を過ぎてしまい一人ぼっちなんてことも。

とくに蠍座の女性は、年上の男性にモテる人が多いので、不倫関係に陥らないように、注意しておいたほうがいいかもしれません。

心を閉ざす
愛に真剣であるがために、その愛を失ってしまったときの蠍座の心の痛手は相当なもの。

その苦しみを外に吐き出すのも苦手なので、そのままずっと心を固く閉ざしてしまうことがあります。

その期間が結婚適齢期にあたっていた場合は、そのまま婚期を逃して独身を貫いてしまうこともありえます。

固く閉ざした心を開けられるのは自分自身だけ。

ほんの少しでも心を緩めることができたら、運命の人がふいにやって来るかもしれません。

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