蠍座の学習方法
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蠍座の学習方法
一点集中型
蠍座は、どんなに才能があっても、好きではないことにはまったく興味を示さないことが多いようです。
興味をもたないだけならまだ良いのですが、嫌いなものや苦手意識があるものは無視したり、なかったことにしてしまうこともありえます。
まさにオールオアナッシングな性質。
そのため、バランス良くまんべんなく勉強するというのはいあまり得意ではありません。
苦手というより、どうしてもやる気にならないのです。
勉強でも好きなことだけを徹底的にやるという姿勢は変わりません。
やるべきことにフォーカス
学校などではいくつかの教科をすべて勉強しなければならなかったりしますが、嫌いな教科が多いと、勉強そのものを拒否してしまうこともあるようです。
本当は好きな科目だけをやりたいのに、それではダメだといわれてしまうからです。
学校ではまんべんなく学ぶ必要があるかもしれませんが、まずは好きな教科から始めてみるのもよいかもしれません。
一番良いのは、自分が本当にやりことをしっかり定めて、そこに意識を集中させること。
好き嫌いではなく、本当にやりたいこと(やるべきこと)にフォーカスしたほうが蠍座の高い能力を引き出せることになります。
一度心を決めたなら、むずかしいチャレンジであればあるほど燃えるのが蠍座ですから、自然と努力をするようになるでしょう。
小さな目標をたててそれをクリアしていくのが向いている人もいますが、蠍座の場合は、最初から大きな目標を掲げるのも悪くありません。
ただし、その目標はなるべく具体的に明確にしておきましょう。意識の向けかたで学習効率が大きく変わっていくからです。
蠍座の仕事の進め方
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蠍座の仕事の進め方
重要度による
放っておくと嫌いなことはどんどん後回しにして好きなことばかりやろうとする蠍座ですが、それが仕事となると必ずしもそうではないようです。
「仕事=自分の能力」と考える傾向にある蠍座は、どんな仕事であってもプロフェッショナルにこなしたいと思っているためです。
重要度が低い仕事の場合は、たしかに好きなことを優先してしまいがち。
簡単にできることばかりどんどんやって、残るは嫌いな仕事ばかり。
それでもまた好きな仕事ばかり続けてしまい、たまった苦手な仕事を最後にイヤイヤ片付けたりします。
ところが仕事内容が重要になればなるほど、嫌なものから片付けることができるようです。
本当はやりたくないのだけど、そのままでは作業が終わらないことを知っているのでやむなく最初に片付けるようにがんばります。
高いプロ意識
自分の評価に関係ない時には好きなことばかりやるけれど、やるかやらないかで自分の能力が評価されるような仕事になると、とつぜんプロ意識を発揮したりします。
そのためどれだけ高い意識を持っているかどうかで大きく変わってくるのが特徴といえます。
モチベーションがどこにあるかで仕事の進め方に違いが出てくるわけですが、なにごとも極端になりがちな蠍座のユニークな性質かもしれません。
いずれにしても、バランスをとりながらまんべんなく作業を進めるというのはあまり得意なほうではありませんので、優先順位をしっかり決めて、それに沿って進めたほうがストレスなくできるでしょう。