獅子座の妻の傾向
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獅子座の妻の傾向
結婚前の姿をキープ
独身のころから自分をしっかりもっている獅子座の女性は、結婚したからといって突然変わってしまうことはあまりありません。
結婚を決めた時点で、自分はどういう結婚生活を送りたいのか、どういう自分でいたいのかということを頭に思い描いているからです。
仕事をしている女性の場合、もし結婚後に辞めなければならないとなれば、結婚そのものをOKしない可能性もあります。
結婚は人生においてプラス作用するべきものであって、自分らしい生き方ができなくないようなマイナス作用はいやなのです。
そのため、結婚後も所帯じみた姿になることは少なく、いつまでも魅力的な女性でいつづける獅子座の妻が多いようです。
家庭でもボス
周囲の環境をコントロールしたがる獅子座ですが、いつも威張ったり、仕切っているわけではありません。
そういったタイプは獅子座の男性にはよく見られますが、女性ではそれほど多くはないからです。
獅子座の女性は、外では自由なためか家ではけっこうのんびりしていたりします。
家庭のボス的存在であることにはかわりないものの、心の広さと寛大さであまり細かいことはいいません。
影のコントローラーに徹し、普段は夫のことを大切にして、自由にさせてあげるでしょう。
ただし専業主婦で時間を持て余していたり、仕事にやりがいを感じられずにいると、そのストレスが家の中に向かうので女王様のように振舞うことがあります。
家庭管理能力高し
大胆なイメージのある獅子座は細かいことが苦手なように思われがちですが、実は優れた管理能力を持っています。
獅子座は自分の能力を高めていくためにセルフマネジメントをきちんとしますから、そのマネジメント能力が関係しているのかもしれません。
結婚前はお金のことも大雑把で家事もほとんど出来ない人でも、結婚後には気持ちを切り替えて上手にできるようになる人が多くみられます。
家族のために栄養バランスの良い食事を作ったり、こまめに掃除をして居心地の良い環境を作ったりして、家族のことを支えるでしょう。
お金に関しては、細かいことは得意ではありませんが、自分なりに家庭のことを考えて管理していきます。
獅子座の女性は妻としては優秀で、ただ威張っているだけのボスではないのです。
獅子座の夫の傾向
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獅子座の夫の傾向
大黒柱の自覚あり
12星座の中でも男性的な性質が強い獅子座の夫は亭主関白願望がある人が多いかもしれません。
家庭内のことについては保守的な考え方をもっていて、夫は外で働き、妻には家を守って欲しいというタイプです。
それは妻を働かせたくないというよりも、自分が外で頑張るからそれをサポートして欲しい、という気持ちから来ているのかもしれません。
そのため獅子座の夫は、心の中で、自分に尽くしてくれる古風な妻を求めていることが多いようです。
ボス的な感覚をもつ獅子座は愛する人を守らなければ!という意識が強く、自分は一家の大黒柱であるという自覚をしっかり持っています。
そのため、家族には尊敬されたいと思いますし、大切に扱われたいとも願っています。
もしかしたら「家長にはおかずが一品多くあるべき」とか「夫が帰ってくるまで妻は起きて待っているもの」なんて考えているかもしれません。
「どこの家でも夫の大黒柱が多いんだから、とりたてて威張ることじゃないでしょ!」と妻は思うかもしれませんが、獅子座の夫はそう思うことで自尊心を満たしているのです。
自信がなかったり外で自尊心が満たされない場合は、家で威張り散らすこともありえます。
家事のお手伝いは微妙
獅子座は家事を手伝うことよりも、自分の仕事のほうが大事だと考えますから、マイホームパパはあまり期待できそうにありません。
たまに家事をしてくれる場合には「こんなに○○がんばったんだよ!」なんて妻に向かって猛アピール。
そのことをほめて欲しくてしょうがないので、もし認めてもらえないとヘソを曲げて、もう何もしてくれなくなるかもしれません。
そのため毎日の家事分担にはあまり向いているとはいえません。
獅子座の夫を動かすには、自尊心をくすぐって、ほめて、持ち上げてあげるしかありません。
ちょっとめんどくさいですが、獅子座の男性はそれを人間的な魅力でカバーしていたりするのです。
獅子座の夫には、家事はあまり期待しないでいたほうが気が楽かもしれません。
獅子座の子育て
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獅子座の子育て
自立心を育てる
獅子座の親は自分が子供のときに精神的に不安定な部分があったことを覚えていますから、子供には強い心を育ててしっかり自立できるようになって欲しいと考えるでしょう。
中にはいつまでも親にべったりで離れることができない子供もいるわけですが、そういう子供に対しても同じ対応をするかもしれません。
まさに、子ライオンを崖下に突き落とすライオンのようないきおい。
獅子座には「自分」というものをしっかり持たず、無個性のまま依存して生きていく人がどうにも理解できにくいようです。
子供はいつか巣立っていくわけですから、自立心を養うことはとても大切なことですが、中には人と一緒でなければ生きていけない子供もいますから、よく見てあげましょう。
躾はしっかり
子供とも仲良く遊びたがる獅子座の親ですが、躾になるととたんに厳しい態度をみせることがあります。
それが愛のある毅然とした態度であれば子供も従いますが、単なる命令であれば親を拒否するようになるかもしれません。
その違いは、親がどれだけ「自分を愛し、自分に厳しく」できているかに比例するといえそうです。
厳しい態度で躾をすると子供との関係はギクシャクしがちですが、結果的には自立したしっかりとした子供に育つでしょう。
親が本当の愛情を持ってのぞめば、厳しく躾をしてあげることは子供にとっての心の財産になるのかもしれません。
善悪を教え込む
躾の中で獅子座の親が一番重視していることは、正しいことを間違っていることの区別をしっかりと教え込むということかもしれません。
獅子座は人間としてのパワーが強いためか、善良なことをする難しさと同時に、悪が引き寄せる引力の強さをよく知っているのかもしれません。
正義感が強いこともあり、善悪をしっかり区別することが重要だと感じているのでしょう。
人にだまされなり流されたりせずに、自分らしい人生を送るためには、たしかにどこに基準を置くのかが大切なことになりそうです。
子供のころに一度しっかり身につけた善悪の基準は一生にわたってその子供を守ってくれることでしょう。