獅子座の得意なこと

獅子座の得意なこと
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獅子座の得意なこと
自分を魅せる
タレント性もしくはスター性がある人というのは、無意識のうちに自分がどう見られているのかを察知できる人なのかもしれません。

周囲の視線や期待を受けて、自分が魅力的に見えるような態度やしぐさを自然にとっていたりするのでしょう。

獅子座の場合もこれに似ていて、自分が人からどう見られるのかを無意識のうちに考えているようです。

「どう思われるか心配で人目を気にする」というよりも、自分の魅力ある部分を見せたいのです。

これは獅子座にとってはあたりまえすぎることなので、ピンとこないかもしれません。

しかし、がんばっても没個性になる人が多い中で、自分の魅力を自然に輝かせることができるというのは優れた才能だといえます。

楽しみを見つけ出す
どんな状況に陥ったとしても、その環境を基にできるだけ楽しく生きようとするのが獅子座です。

これは生命力の強さの表れでもありますし、自分を肯定する力や、想像力の豊かさとも関係があるでしょう。

忍耐力が求められる場合でも、ただ歯を食いしばって我慢するだけでなく、他になにかできることはないかと考える強さも持っています。

ただ楽しいことだけを求めているように見えて、その背景には心の強さがあるといえます。

つらい状況の中でも小さな楽しみを感じられたなら、気持ちは大きく変わってくることでしょう。

これは大人になっても遊び心を失わない獅子座だからこそできることかもしれません。

個性の強さで惹き付ける
無限にも思えるほど膨大な情報があふれる現代社会では、本当に良い物があったとしても必ずしも人気が出るわけではありません。

その良さをアピールして、誰かに価値を認めてもらわなければ、その他の情報に埋もれてしまい良さを発揮することなく消えていくかもしれません。

そんな中にあっても獅子座は、どうやってその人やモノの個性をアピールすれば人に知ってもらえるのか、ということ察知できる才能があるようです。

自分自身についてもそうですが、個性を発揮して人を惹き付けるということがもともと得意なのです。

まるで生まれながら広告マンの素質を備えているような獅子座たちは、無意識のうちにその能力を多くの方面で発揮していることでしょう。

獅子座の苦手なこと
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獅子座の苦手なこと
お世辞やおべっか
自分に正直でありたいと願う獅子座は、ウソを付くのがどうも好きではありません。

行動について多少誤魔化すことがあったとしても、自分の感情には正直でありたいと考えます。

そのため自分の意見を相手にストレートに伝えることが多くなり、場合によっては誤解されることもあるかもしれません。

さらに人に対して、お世辞やおべっかなどを言うのはもっと苦手。

そもそも相手を褒めるということ自体に抵抗がある獅子座もいたりします。

会話の潤滑油として相手を褒めることが必要だと思ったなら、相手の良いところを見つけて針小棒大に称えるでしょう。

しかし、まったく良さが見つからないときは無言になってしまうはず。

小さなことを膨らませて話すことはできますが、まったくのゼロからお世辞を言うことは獅子座には出来ないのです。

二番手に甘んじる
敗者になることを嫌う獅子座はできるかぎり上位の座にいたいと願います。

そのため自分が2番手以下だとどうにも居心地がよくありません。

たとえば社長ではなく秘書だったり、専門家ではなくアシスタントだったり、ご主人様ではなく執事だったり(?)すると、なんだか気持ちがモヤモヤしてしまうでしょう。

がんばればいつか自分も上に上っていける可能性があればまだ良いのですが、そうでない場合は、言い知れぬストレスが湧き上がってくるはずです。

獅子座の場合は反抗心が強いというより「そもそも自分がなぜ下にいなければならないんだ?」という感覚なので、二番手に甘んじるのは苦手中の苦手なのです。

視点を変える
なにかの問題が持ち上がったとき、獅子座は自分が変わるのではなく、相手が変わることを期待します。

獅子座の支配星である「太陽」のように、自分ではなく周りの星々が動くものだと感じているのかもしれません。

プライドが高く、頑固で、柔軟性がない、なんて書くと獅子座はゴリゴリのボスに聞こえますが、確かにそういった部分はなきにしもあらず。

実際は、これらをうまくコントロールして良い面を見せる獅子座のほうが多いものの、頑固さが強調されると手ごわい人物になるでしょう。

とくに思考の柔軟さを持たない獅子座の場合は、自分の視点を変えることがなかなか出来ないため、人生も堅苦しいものになりがちです。

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