蟹座の得意なこと

蟹座の得意なこと
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蟹座の得意なこと
居場所を作る
新しい環境に飛び込んでも友達ができなくて、そのまま孤立してしまう人もいますが、蟹座は自分の居場所を作るのが上手です。

馴染むまでにはけっこう時間がかかるものの、その間は何もせずにいるわけではなく、密かに情報収集している期間だといえます。

ある程度周囲のことがわかってきたなら、あとは蟹座の得意技である仲間作りを始めます。

そして、ただ環境に合わせるだけでなく、そこであたらしい人間関係を作り上げ、自分の居場所を確保するということを自然な流れの中でやってのけるのです。

人見知りであるにもかかわらず、気がつけばしっかりメンバーの一員に溶け込んでしまうのが蟹座の得意技かもしれません。

毎日を楽しむ
良くも悪くもあまり器用なほうではない蟹座は、一度に複数のことをこなすのがあまり得意ではありません。

ひとつひとつを確実にこなしていくことのほうを好み、それを繰り返すことにもあまり抵抗はないほうです。

これは、日常生活をなるべく安定化させたいという気持ちが強い蟹座の性質に関係しているといえるでしょう。

たとえば家事などは毎日ずっと行わなければならないものですが、そういったこともあまり苦にならないようです。

毎日同じようなことを丁寧に繰り返すには、ある種の才能が必要になるものですが、蟹座はそんなことを考えることもなく、ただ自然体のままで「同じ毎日を楽しむ」ということができるようです。

物まねや演技
相手の気持ちに入り込んで、その感覚を察知する能力に優れている蟹座はモノマネが得意な人がよくみられます。

本人はとくに意識してやっていなくても、相手の話し方が似てきたり、気がつくと仕草などが移っていたりすることがあります。

中には宴会などの一発芸でモノマネを披露しては、周囲を沸かせるのが得意な人もいるかもしれません。

モノマネが得意だということは観察力があるということでもありますが、蟹座は本当によく周囲をみています。

仲の良い友達であれば服装のテイストなどが似てくることもあるでしょう。

人の表情や態度などをよくみていますから、演技なども上手だったりもします。

ただし、人の意見や言葉をまるで自分のもののように使用することがあるので少し注意が必要です。

蟹座の苦手なこと
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蟹座の苦手なこと
議論・討論
理性と感情がぶつかったなら感情のほうが勝ってしまいがちな蟹座は、理性的な話をするのがあまり得意ではありません。

自分一人で考える分にはとくに問題ないのですが、人と議論を交わすとなると話は違ってきます。

人が絡んでくると、純粋な理論として考えることができなくなって、相手の気持ちを考えてたり、「こんなことを言ったらどう思われるのか」なんて気になってしまうようです。

議論が白熱してくると感情的になりやすく、終わった後もその感覚を引きずってしまいます。

そのため、議論そのものをストレスに感じやすいといえるでしょう。

議論はドッジボールのようなもので、お互いに理論をぶつけあって楽しむ真面目なゲームですが、理屈も戦うことも嫌いな蟹座には、言葉をぶつけあって楽しむという感覚はないのです。

古い殻を打ち破る
平和な日常生活や人間関係を守ることを大切にする蟹座は、大きな変化を嫌います。

基本生活を維持しつつ、たまに外で冒険する分にはよいですが、基盤そのものを変えるということは不安以外の何ものでもありません。

そのため、なにかの出来事で大きな挫折をして、人生そのものを変えたいとか、古い殻を脱ぎ捨てて新しい自分に生まれ変わりたいと思っても、なかなか行動に移すことができません。

カニは甲羅で自分の身を守っているわけですが、それを脱ぎ捨てるということは当然ながら死を意味します。

人間は死ななくても精神的に生まれ変わることができるものの、蟹座にとってはそれは計り知れないほどの恐怖なのです。

蟹座が新しい自分になりたいと思うときは、殻を打ち破るのではなく、心を大きく成長させていくしかないかもしれません。

環境が変わる
先にも述べたように蟹座の基本姿勢は守ること。

安定した生活を繰り返すことで、毎日安心して暮らすことができます。

そのため、蟹座は引越しを繰り返すことをあまり好まず、一つの場所もしくは会社などに長く留まる傾向があります。

新しい環境へ適応するのは下手ではありませんが、慣れるまでに時間がかかりやすく、結構負担になっています。

そのため、なんらかの事情により頻繁に環境を変えなければならないとストレスがたまりやすいといえるでしょう。

仕事などで出張や転勤ばかりだと疲れてしまい、それが原因で転職してしまうこともありえます。

蟹座が最も安心するのは、生まれ育った場所で、仲の良い家族や友達に囲まれて生活することかもしれません。

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