牡牛座の好きなもの
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牡牛座の特徴 »
牡牛座の好きなもの
良素材のおいしい食事
美味しいものはいろいろありますが、牡牛座がとくに好きなのは、良い材料をつかって丁寧に作られたお料理たち。
たとえば味がどんなに美味しくても、素材をまったく生かしていなかったり、化学調味料がいっぱいだと、満足できません。
シンプルな料理が好きな人も多いですが、さらに一段階アップすると味の繊細さを追求していくこともあります。
牡牛座の五感の確かさなしには、料理の世界は洗練されてこなかったかもしれません。
牡牛座は、飾りたてられた食事にだまされることはなく真の味覚を楽しむことができます。
肌触りがよいもの
肌感覚の発達した牡牛座は、ふわふわのタオルや、上質のリネンなど、着心地のよい服が大好きです。
それらに触ると、まるで全身を幸福でつつまれたような感覚を覚えるのです。
良いものに触れることでやさしい気持ちになったり、安心感を覚える牡牛座にとって、それらのものは生活を豊かにしてくれる仲間たち。
牡牛座の中には、子供のころにお気に入りだったぬいぐるみや毛布などが大人になっても捨てられない人がいたりします。
美しく、かわいらしいもの
荘厳に美しいものとか、洗練された美というよりも、牡牛座はもっと身近にあるかわいらしい美しさに惹かれます。
お気に入りのパワーストーンを探してみたり、砂浜でみつけたきれいな色の貝殻を大切にしたり、牡牛座は素朴な美しさを見逃すことはありません。
一方、表面的な美はあまり興味がなく、服などはいくらステキでも身体を締めつけるものなどはあまり好みませんし、無理をしてハイヒールを履き続けることもないでしょう。
美しいだけでなく、その中にどこかかわいらしさを感じられるようなものに、牡牛座は愛おしさを感じるのです。
牡牛座の嫌いなもの
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牡牛座の嫌いなもの
つかみどころのない
たとえそれが芸術でも、人物でも、価値観でも、牡牛座は漠然とした掴みどころのないものがあまり好きではありません。
物事を五感で感じるタイプなので、形のないものに価値を見出したり、そこに楽しさを感じることがなかなかできないのです。
牡牛座にとって抽象的な概念などはもっとも苦手とするところ。
ですから、口先だけ立派で、机上の空論をくりかえすタイプの人が嫌いです。
また他人と議論を交わすというのも、言葉という目に見えないものをやり取りすることなのでどうしても楽しく感じられないようです。
そのため感謝の気持ちなどは、口頭で伝えるだけよりも、手紙や贈り物で表現してもらったほうがより実感でき、うれしく感じます。
見掛け倒し
美しいものが好きな牡牛座ですが、外見が過度に華やかすぎるものは好きではありません。
質や、中味が伴ってこそ価値があると信じるからです。
また、いくら美しくても、ムダに装飾があるものにも抵抗があります。
「そんなに飾り立てるより、もっと質を高めたらいいのに」とつい感じてしまうのです。
もともとシンプルで質の良いものが好きなので、外見だけ美しくて中味がなく、じつは見掛け倒し、というものに我慢がなりません。
それらのものは質が低いだけでなく、どこかだまされているような気がして嘘っぽさを感じます。
質の良いものには、つねにそこに誠実さがあるといえるかもしれません。
牡牛座にとっての質の高さとは誠実さであり、それはとても大切な意味を持つのです。