牡羊座の特徴

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牡羊座の特徴
牡羊座の特徴
このカテゴリーでは牡羊座の特徴をまとめています。

一般的に日常生活での性質はその人の「月」が表すといわれますが、太陽星座(一般的にいわれる12星座占い)の性質ももちろん関係してきます。

自分らしく生きていると、その人の太陽星座の性質(牡羊座)がハッキリと表れてくるでしょう。

逆に、自分らしさを見失っているとなかなかそうは感じられません。

もし、自分には太陽星座(牡羊座)の性質があまり当てはまらないと感じるなら、まだ本当の自分と出会う旅の途中なのかもしれません。

いずれにしても、これらの太陽星座の性質は10代20代ではあまり実感できるものではなく、30代以降になってようやくわかりはじめることが多いようです。

牡羊座の性格
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牡羊座の性格
率直でストレート
裏表なくまっすぐな性格の牡羊座は、良くも悪くも周囲の人をハッとさせるようなインパクトを与えることがあります。

率直さというのは誠実さにも通じる素晴らしい資質ですが、「空気を読む」ことが求められる日本の社会では、生きにくさを感じることがあるかもしれません。

そのため率直さと無神経な物言いをはきちがえないように注意が必要でしょう。

どんどん複雑化する現代社会では、人間関係のマナーなどがややこしくなっていて、目に見えないしがらみが増えているような気がします。

そんなときに竹を割ったような牡羊座の正直さやストレートさはとても新鮮なのもの。

ただし、短気だったりせっかちな人が多いのも牡羊座の傾向ですから、このあたりのバランスを取るようにするとよいでしょう。

秘めた正義感
12星座では一番エネルギーが強いといっても過言ではない牡羊座。

エネルギーが大きい分、それをどう扱うかによって結果は違ってきます。

そのため牡羊座は自分のエネルギーを調整して、降りかかるリスクを少しでも回避することを学ぶ必要があるかもしれません。

これは牡羊座の美点でもある正義感について特に当てはまるといえるでしょう。

牡羊座は物事をシンプルに捉える傾向があるので、その裏側にある駆け引きや、微妙な人の心理などモヤモヤしたものはあまり気にしません。

そのため、弱者が虐げられていたり、不正があると知ると、真正面から相手にぶつかっていってしまうことがあります。

ただし正義というのは、どこに基準を置くかによって変化するのも事実。

「勇気」がある人だけが持つことができる正義感は、危うさを秘めた牡羊座の特質だといえます。

チャレンジ精神
どんなことでも「まずはやってみなくちゃわからない」と感じている牡羊座。

実際に行動に移すかどうかは人によって差はあるものの、心のどこかでいつも「挑戦」することを忘れていません。

どんなときでも「がんばろう!」と自分を奮い立たせるのが上手なのもチャレンジ精神のひとつの表れです。

牡羊座は自分でやってみるまでは決してあきらめません。

「挑戦してみることで自分自身を知る」これが牡羊座の生きる方向性だからです。

ただし、ある程度やってみてそれが自分には合わないとわかると、さっさと止めてしまうのもまた牡羊座です。

物事を成し遂げることが目的ではなくて、自分の能力を測るのが主な目的なので、それがわかるともう満足なのです。

情熱的に見えて結構あっさりしている牡羊座の性格はここからきているといえます。

牡羊座の感覚
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牡羊座の感覚
すぐれた察知能力
考える前にさまざまなことを直感的にして感じることができるのが、牡羊座の特徴です。

人間は外部からの刺激を脳で理解するものですが、牡羊座の場合はまるでそのプロセスを飛び越えてしまうかのようです。

野生動物が本能的にさまざまなことを感知するのにすこし似ているかもしれません。

あれこれ考えて周囲の状況を見極めるわけではないのになぜかとても的確。

ただし牡羊座は周囲の状況を察知しても自分の身に危険が及ばない限りは、察知したままスルーしてしまいます。

そのため優れた感覚を持っていながらも、周囲からはすこし気が利かない人だと思われてしまうかもしれません。

牡羊座は周囲の状況を敏感に察知できるのですが、それを社交的ツールとして使おうとはしない不器用さがあるのです。

ファイター
かならずしも短気というわけではありませんが、牡羊座は頭に血がのぼりやすいタイプが多いといわれます。

その理由は牡羊座は生まれながらのファイターだからです。

多かれ少なかれ「闘う」という感覚をどこかに持っているので、そこが刺激されるとつい反応してしまうのでしょう。

もちろん、人を相手に闘うのはスポーツ以外では問題ですが、このファイティング精神はじっさいには目標達成のために使われることが多いでしょう。

自分が設定した目標を達成するために、自分自身や周囲に打ち勝って、ゴールを獲得するために闘うのです。

おとなしそうに見えても、いざというときには驚くほどの勇気やパワーを発揮するのが牡羊座のすごさです。

前進あるのみ
チャレンジ精神が旺盛だということは、それはつまり挫折も多いということ。

挑戦しなければ挫折もないのです。

そういう意味では、チャレンジ精神のかたまりのような牡羊座は普通の人以上に失敗も多くなりやすいでしょう。

ですが、そこで簡単にめげないのが牡羊座のすごいところ。

落ち込むことは落ち込むのですが、そこでくじけずにまた挑戦しようと立ち上がります。

どんなことがあっても前進しようとするのは牡羊座の本能的な感覚です。

クヨクヨしてもはじまらないと知っているのでしょう。

ポジティブ思考ともまた違う、牡羊座独特の前向きな感覚はとても明るく力強いものです。

ただし、牡羊座はあきっぽい面があるので、本当に前進するべきなのか、もう少し踏ん張るべきなのかの見極めが必要になってくるかもしれません。

牡羊座の思考
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牡羊座の思考
自分が中心
「自己中心的」という言葉がありますが、これはあまり良い意味では使われないものです。

ですが、これと牡羊座の思考の特徴である「自己中心的」とはすこし違いがあります。

12星座の始まりに位置する牡羊座のエネルギーは人間の成長段階でいえば赤ちゃんのような性質。

生きるエネルギーに満ちているものの周囲のことを気遣うことまではなかなかできません。

まず最初に自分の感覚を優先しなくては世界を知覚することが難しいのです。

これはあくまでもエネルギーの性質のことなので、実際には気遣いができる牡羊座はたくさんいます。

自分の存在意義を確かめるために牡羊座は生きているといえますから、自分を中心にして物事を考えるのはある意味で自然なことかもしれません。

社会や他者との関係性において自分の価値を見出すというのは牡羊座にとってはちょっとピンとこない感覚かもしれません。

一方向に向かう
本人はなかなか気づきにくいものですが、考え方には人それぞれのクセがあります。

育った環境や本人の性格によって異なるとはいえ、それぞれの星座によっての特徴もみられます。

牡羊座の場合は、思考エネルギーが1つの方向に集中して向かいやすいということが挙げられるでしょう。

意識を分散したり一度に複数のことをこなすのが得意な人がいますが牡羊座の方向は1つかつ直線的なのです。

生活の中での細々としたことについてはそんなことはなくても、人に対する気持ちや、大きな方向性を決めなければならないようなときは1つのことしか考えられなかったりします。

例えるなら牡羊座の思考エネルギーはロケットエンジンのようなもの。

爆発的なエネルギーをもってまっすぐに進もうとするのです。

そのため燃料が切れてしまうとそのまま推進力を失いやすい(飽きっぽい)ともいえます。

現実的でも奇跡は信じる
行動そのものはけっこう大胆で周囲を驚かせることもありますが、基本的に牡羊座はものごとを現実的に考えるほうです。

夢見がちでフワフワと地に足がつかないようなタイプではありません。

もし空想好きな人がいたとしても、その人はそのファンタジーを夢では終わらせずにどうにか現実にしようと考えていたりします。

行動が伴わない空想は牡羊座にとってほとんど意味がないのです。

また抽象的な概念を理解することがあまり得意ではない牡羊座は、わかりやすい物事に持ちやすいといえます。

そんな牡羊座は、目に見えない世界のをそれほど重視しませんが、それが現実となってあらわれたなら拒否せずに受け入れるシンプルさも持っています。

現実的に生きながら、奇跡がおきたならそれをストンと受け止めることができる牡羊座は、なんとも魅力的な素直さを持っているといえるでしょう。

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