水瓶座の恋のライバルへの態度
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水瓶座の恋のライバルへの態度
無関心を装う
たとえどんなに気になっていても、彼女ではなく自分を選んでほしいと思っていたとしても、それを決して表面に出さないのが水瓶座。
かといって陰険に影で悪口をいったり、裏工作をしたりすることはあまりありません。
水瓶座はずるいことがとても嫌いなのです。
恋愛は、戦ったからといってライバルに勝てるものではないということを知っているのでしょう。
ですが、裏工作などはしないものの、見えないところでリサーチはしっかりしてます。
さりげなくライバルの情報を集めまくって、好きな人がその人を選ぶのか、自分を選ぶのかを推測するのです。
「もし自分を選んでくれないなくても、それはそれでしょうがない」と泣きたくなるほど悲しい気持ちを抑えながら思っていたりします。
水瓶座は本当に恋に不器用なのです。
愛より友情をとることも
たとえば、好きな人のことを親友も気に入っているとわかったら、水瓶座の多くは、身を引くことを選ぶかもしれません。
水瓶座にとって恋愛と友情を秤にかけるのはとても苦しいことです。
友人を蹴落としてまで好きな人と結ばれたいと、心の奥で思わないはずはないのですが、実際にそうすることはあまりないでしょう。
もしそうしたなら、後でかならず後悔するはず。
水瓶座の場合は、友達と競い合ってゲットした恋人とはいずれ別れてしまう可能性が大きいといえます。
恨むより心の整理
世の中には執念深く、人を憎んだり恨んだりするタイプの人たちがいます。
ですが、ほとんどの水瓶座にそれはあてはまりません。
それは恋人を奪われてしまったときでもいえること。
なぜなら、柔軟に気持ちを切り替えることができ、未来志向の水瓶座は、相手を憎むよりも自分が変わろうと努力するからです。
もちろん最初のころは憎らしいという感情をもつでしょうが、長い時間の中で、心の整理をつけるほうを選ぶことになるでしょう。
相手を憎むのではなく「縁がなかっただけ」「これで成長することができた」「もっとふさわしい人にきっと出会える」など前向きにポジティブに意識を向ける力をもっています。
なにより、次に好きな人ができると、過去のことはすっきりさっぱり忘れてしまうのが水瓶座。
恋愛も未来志向なのです。
水瓶座が失恋したとき
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水瓶座が失恋したとき
理由を知りたがる
恋愛不器用な水瓶座がふられてしまうと、とことんまでその理由を知りたがります。
なぜ嫌いになったのか、なぜ続けることができないのか、問題点は何なのか? ひたすらそのことが知りたくなるのです。
自分が相手を振るときにはバッサリと関係を切ってしまうにもかかわらず、水瓶座は自分が愛を失いそうになるとその動揺はかなり大きいものになります。
なぜなら、恋人を失うということは、信頼関係が崩壊した、ということだからです。
理由もなしに愛が消えてしまうということがなかなか理解することができないので、その原因を知り、納得するまで時間がかかる水瓶座もいます。
たとえば一時的にストーカーのようにまとわりついてウラをとろうとしてみたり、相手を理論攻めにしてみたりすることもあるかもしれません。
理由もなく変わるものということを頭で理解するのにどうしても時間がかかってしまうようです。
傷は深いが立ち直りは早い
失恋するとはげしく混乱してしまう水瓶座ですが、れはあまり長期にわたることはありません。
それは水瓶座は本能的に「人は孤独なものである」ということ知っているからです。
孤独を知っているからこそ、自分のもとから人が立ち去ってしまう可能性があることも受け入れようとします。
追いかけたとしてもそれは無駄なこと。
なぜなら「人の御縁というものは見えない力が関与しているから・・・」時間がたつと水瓶座はそういう大きな視点でとらえることができるのです。
それに、未来志向な水瓶座ですから、終わったものは終わったもの。もう振り返ることはしません。
なぜか向上心が高まる
失恋をすると暗くなって何もできなくなってしまうことがありますが、水瓶座の場合は、その悲しい気持ちを、自分の成長のために切り替える力を持っています。
悲しい気持ちをいつまでも引きずったり、相手のことを憎んだりするよりも、もっとなにかを学んだり、新しい経験をしたほうがプラスになると考えるのです。
実際その方向性は水瓶座にぴったり合っています。
つらいときには新しいことを始めたり勉強したりして、好奇心をみたすことで、悲しみのエネルギーを健全な思考エネルギーに転換することができます。
失恋してつらいときは、自分を忙しく保ちましょう。
頭脳と体力の両方をひたすら使いまくって、エネルギーを外側に向け続けることで、早く脱出できるようになるでしょう
水瓶座が恋人の浮気を知ったら
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水瓶座が恋人の浮気を知ったら
納得できるまで
いくら冷静な水瓶座でも恋人の浮気を知ってしまったならクールなままではいられないでしょう。
ですが、少したって気持ちも落ち着いてきたなら、すこしずつ自分らしさを取り戻します。
相手を失いたくないがために相手の浮気に気がつかなかったふりをしたり、何事もなかったようにスルーしようとするタイプの人たちもいますが、水瓶座の場合は違います。
自立心の高い水瓶座は、感情的に深く依存しすぎないので、どこか愛に対して冷めた部分を持っているのです。
ですから、浮気に気がつかなかったふりをするなんて到底無理なこと。
自分が納得できるような答えがほしいと考えます。
その場合、納得できるまでその理由をひたすら問い詰めることもありますが、「他に好きな人ができた」などとと言われたなら、なにも言わずに、早々と離れていってしまうこともあります。
「自分を裏切る人間は信頼できない人=愛するに値しない」という水瓶座の暗黙の思考があるので、そこで心と関係を断絶してしまうのです。
この傾向は女性のほうが強くなります。
男性の場合は、理論的に納得できるまでまとわりつくこともあるようです。
冷静さの裏で
相手の浮気を知って最初は激しく怒ったとしても、その後は急にクールダウンできるのが水瓶座の特徴。
そのまま感情的になりつづけるのではなく「相手が浮気をしたらしい。では私はどうするべきか?」ということを具体的に前向きに考えることができるのです。
心が傷つけば傷つくほど冷静さが増すのが水瓶座の不思議なところ。
それも相手を憎んだり、恨む方向ではなくて、自分がどうするべきかを考える傾向があります。
傍からみると、とても冷静に見えますがそれは表面的なだけ。
凍りつくような冷徹さで、深く傷ついた心を覆い隠そうとしているだけなのです。
周りの人からは、そんな水瓶座は、愛情が薄いだだとか、冷たい人だと思われてしまうかもしれませんが、それは心の痛手を理性でどうにかコントロールして、必死で前へ進もうとする努力のたまものといえます。