蟹座の雰囲気
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蟹座の雰囲気
気さくで親しみやすい
たとえどんなに高貴な生まれでもどこかに親しみやすさを醸し出すのが蟹座です。
雰囲気が親しみやすいだけでなく、人に気軽に声をかけたりして態度もとってもフレンドリー。
新しい環境では馴染むまでに時間がかかり、けっこう人見知りもするのでおとなしい人だと見られるかもしれません。
しかし環境に慣れてくるにしたがって別人のように社交的な面を見せたりします。
物静かな人だと思っていたら、ジョーク連発でユーモアにあふれる人だった、も驚くこともあるでしょう。
どんな立場にあっても、周囲の人たちと同じ目線でいようとするので、嫌味なところがありません。
最初のころはとくに、純粋そう、無邪気そうに見られることもよくあるようです。
優しくマイルド
母性の星「月」を守護星に持つ蟹座は、人をつつみこむような優しい雰囲気を持っている人が多くみられます。
ギラギラした野心や闘争心などを表に出すことはほとんどなく、穏やかで包容力のあるムードを醸し出します。
たとえ話す内容が過激だったとしても、話し口調や笑顔によってマイルドに中和されてしまうでしょう。
どちらかというと臆病で怖がりな蟹座は、人に対する攻撃心をストレートに相手にぶつけることはほとんどありません。
蟹座にとって「皆から愛される」というのはとても重要なことですから、怒りを表現するのはどうしても避けたいことのひとつなのです。
優しいばかりの人などそういるものではありませんから、心に渦巻く暗い感情が、歪んだ形で出てしまうことがあります。
受け入れてくれそう
蟹座は優しげなムードを持っていますが、親切なだけでなく誰でも受け入れてくれるような包容力を感じさせます。
度量が大きいのともまた違う、どこか柔らかい空気感があるのです。
気さくに会話を交わし、悩みを打ち明けたときにでも親身になって話を聞いてくれるでしょう。
嬉しいことも悲しいことも、まるで自分のことのように一緒になって考えてくれます。
蟹座は近くにいる人の気持ちにを感じ取るという能力に優れているため「あなたの事を気にかけていますよ」という気持ちが相手に伝わるのでしょう。
親しくなるにつれて「この人なら私のことを受け入れてくれそうだ」と感じやすくなります。
実際、蟹座は包容力にあふれており、人を拒否することはあまりありません。
蟹座が幸せを感じるとき
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蟹座が幸せを感じるとき
気持ちが通じあったとき
なんとなく気になっていたけれど親しくなかった人とふと気持ちが通じる瞬間があると、心が温かくハッピーな気持ちになるでしょう。
気に食わないと思っていた人でも、よくよく話してみると素敵な人物で、おまけに共通の趣味があったりすると何だか嬉しくなってしまいます。
好き嫌いが激しいといわれる蟹座ですが「この人、本当は良い人なんだ」と感じると、すぐに心を開いてくれたりもします。
もちろん、好意をもっていた人と親しくなって、関係が1ステップ進んだと感じたときなどは心からの喜びを感じるでしょう。
「この人との関係を大切にしていきたい」という愛情がわきあがってくると新しいエネルギーを感じるのかもしれません。
ありがとうという言葉
感情的であるということはその分だけ、大きな喜びも悲しみも、深く感じられるということです。
ちょっとしたことで機嫌を損ねてしまう一方で、ほんの小さな優しさを受けただけで感激してしまったりもします。
なにより蟹座が弱いのは「ありがとう」という言葉をもらったとき。
見返りを求めずにお世話をしてあげたときなどに、「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えられるとジーンとしてしまいます。
相手の気持ちがピュアなものであるかどうかは蟹座は感じ取ってしまいますから、ただの社交辞令であればスルーします。
しかし、それが心からの気持ちだとわかると「やってあげて良かったなぁ」と純粋な喜びを感じることでしょう。
家族や仲間が集うとき
愛する人達と一緒に時を過ごすのはだれにとってもハッピーな時間ですが、蟹座にとってその意味はまた特別なものとなります。
なにしろ、大切な人たちが集まるということは、蟹座にとって愛の輪の中に入るのと同じこと。
優しさや喜び、安心感や信頼感まで、すべてひっくるめての一体感を感じることができるのです。
それは、気持ちが高ぶるような喜びではなく心に浸みていくような癒しの感覚。
家族や仲間たちが集まるということは、蟹座にとって最もリラックス時間かもしれません。
蟹座以外の人たちは、身近な愛情を、それほどまで深く感じ取れるわけではありません。
蟹座には、人生を楽しみ幸せを見つけていく達人が多いのもうなずけます。