蟹座のお金の貯め方
ローリスクに徹する
用心深く安定志向の蟹座は、一攫千金を狙ってハイリスクハイリターンの商品に手を出すことはあまりありません。
もしそういったリスクをとろうとする場合には、万が一のことがあっても良いほどの資金をしっかり持っていたりするものです。
大金持ちになるか一文無しになるかのギャンブルを楽しもうとする感覚は蟹座にはほとんどないでしょう。
しかし、けっこうお金もよく使うし、増やし方もローリスクローリターンにもかかわらず、なぜかお金に困窮するということが多くはないようです。
周囲の空気をよむ能力が高い蟹座ですから、無意識のうちに社会の流れも感じているのかもしれませんし、周囲の人に支えられているのかもしれません。
人任せもおすすめ
最近はインターネットで個人が投資することが可能になっていて、毎日取引を行うデイトレーダーという人達もいたりします。
そういった人達は、自分で投資の勉強したり、情報集めをしっかり行って自己責任で投資を行わなければなりません。
収入を得るのも自分ですが、リスクを負うのも自分だけ。
蟹座の中にももちろんデイトレーダーはいますが、きっと強靭な精神と心の安定感を保つことができる優れた人達なのでしょう。
普通の人は感情的な揺れが起こりやすいので、自分自身で取引をするのは気をつけたほうがよいといえます。
そのため蟹座が投資をする場合は、自分でリスクを背負うより、プロの投資家に頼むほうが安心です。
貯蓄型保険など
手元にお金があるとついつい使ってしまいがちな蟹座には、気づかないうちに貯金に回るような方法を選ぶとよいでしょう。
繰り返すことで安心感を得る蟹座ですから、毎月同じ額が積み立てられるというのは安心感にもつながります。
さらに、安心感という意味では、保険などもおすすめです。
家族のことを大切にする蟹座ですから、万が一のことを考えて保険にはいってると心強く感じるでしょう。
選ぶときは自分だけで情報収集せずに、プロのアドバイザーに相談してみてください。
貯蓄型保険などを検討してみるのもよいでしょう。
蟹座のお金の注意点
収集癖には要注意
人だけでなくモノにまで感情移入してしまうことがある蟹座は、収集癖がある人がけっこういます。
すべての人がそうだというわけではありませんが、モノへのこだわりを持っている蟹座はかなり多いのではないでしょうか。
好きなモノに対してなにかのストーリー性を感じて、そのモノに愛着を感じるのかもしれません。
愛情を感じたときの蟹座の意識はその対象に集中しやすいので、コレクションを完成させるためにかなりのお金をつぎ込んでしまうこともありそうです。
収集癖がある人は、しばらくクールダウンする時期を儲けるのもよいかもしれません。
貢ぐ人にはならないで
愛する人とは心をひとつにして生きていきたいと願う蟹座は、場合によってはその優しさにつけこまれてしまうことがあるかもしれません。
たとえ自分がそういう目にあっていると気づいていても、蟹座は自分から愛情を切ることはなかなかできませんから、そのまま利用されてしまう可能性もなくはありません。
逆に相手からそんな要求がない場合でも、今度は自分から相手に貢いでしまうことがあったりします。
好きな人にはあらゆる手を尽くして喜んで欲しいということもありますし、自分のカラーに染まって欲しいという意味もあるかもしれません。
そうなると、お金が絡む恋愛は危険だよと周囲の人にいわれても、感情的になっている蟹座には通用しなくなってしまいます。
遊び仲間と使いすぎ
蟹座がお金を使いすぎる最大の理由はやはり遊びすぎ。
友達と飲んだり食べたり、イベントに出かけたり、旅行に行ったりと楽しいことはつきません。
また趣味が楽しすぎて、道具代や交通費などにお金をつぎ込んでしまうこともあるでしょう。
人生を楽しみたい蟹座はとにかく遊行費がかさみやすい傾向があります。
楽しいことにお金を使うのは悪いことではありませんが、借金をしてまで遊びすぎないように気をつけましょう。
みんなが同じようにお金を使ってるんだから大丈夫!なんて安易に考えないように。
仲間たちとのノリに流されすぎず、自分軸を大切にしながら引き締めていきましょう。