蠍座が仕事でつまづくとき

蠍座が仕事でつまづくとき
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蠍座が仕事でつまづくとき
責任感なのか完璧主義なのか
蠍座は、自分が本当にやりたいことを仕事にしているならば、どんな困難があってもそれをクリアしていく力を持っています。

ですが、そうでない場合には、その状況をどう捉えるかで大きく変わってきそうです。

とりあえず就職をして、とりあえず働くというのはよくあること。

蠍座の場合は、与えられた仕事に楽しさを見つけられるかどうかというのが鍵になるでしょう。

なぜなら蠍座は与えられた仕事をいいかげんにやるということができないからです。

たとえ不本意な仕事でも自分に割り当てられた仕事はがんばってやろうとするので「適当にやってあとはお金さえもらえればいいや」とは考えません。

また「仕事はつまらないけど人間関係さえ楽しければいいや」とも思わないでしょう。

そのため、蠍座は仕事をすればするほどストレスがたまってしまう可能性があります。

責任感の強い蠍座は職場での評価が高いことも多いので、本当は転職したくてもなかなか踏ん切りがつきにくいこともあるでしょう。

不満がつのり、転職をしたいと考えてもなかなかできないというのは蠍座のつまづきポイントになりえます。

あれこれ悩んでいるうちに年月がたち、キャリアそのものに行き詰まってしまうかもしれません。

中途半端な環境で悩むよりも、本当にやりたい仕事や働きたい会社をみつけて、思い切って次のステップに進んだほうが良い場合もあります。

蠍座は白黒ハッキリさせたほうが自分らしくいられることが多いものです。

蠍座が満足する仕事
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蠍座が満足する仕事
じっくり取り組む
興味があることにじっくり取り組むのが好きなので、その成果として、質の高い仕事を成し遂げるのことに喜びを感じます。

蠍座の場合は、そのプロセスを楽しむというよりも、結果として現れてくるもののほうを大切にする傾向にあります。

やっている最中は、無意識といえるほど集中しているのでプロセスを楽しんでいる余裕はないでしょう。

太陽の光をレンズで集めるかのような、かなりの集中力を発揮して仕事をしているのです。

そのため他者と一緒になにかを成し遂げるのではなく、自分の力を最大限に使って結果を出すことに達成感を感じます。

自分の能力をどれだけ生かすことができるのかということに関心があるといえるでしょう。

仕事をシェアしたりだれかと一緒に作業するのはたしかに苦手なのですが、かといって自分さえよければいいというわけではありません。

仕事はなるべく一人でやりたいと思っていても、蠍座はけっこう面倒見が良いのです。

そのため仕事の合間には後輩の面倒をみたりなど、困っている人には手を差し伸べる人情派でもあります。

人の気持ちがよくわかる蠍座は本質的にやさしいので、がんばる人は育ててあげたいという気持ちがあります。

自分はプロフェッショナルな仕事続けながらも、やる気のある後輩たちを一人前に育てて、それぞれの能力をさらにのばしていけたなら、蠍座は心から満足することができるでしょう。

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