乙女座の夫
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乙女座の夫
家のことに協力的
亭主関白という観念が薄い乙女座の夫は、家事なども積極的に手伝ってくれるでしょう。
夫が妻よりも偉く上の立場とは考えないほうなので、平等もしくは妻を支えてあげたいとすら思っているかもしれません。
忠誠心のある乙女座は、妻が楽に家事をこなせるように協力的な姿勢をみせてくれるでしょう。
自ら動くことが好きな乙女座は、もし妻が家事を苦手だとしてもそれほど気にせず「自分がやればいいか・・・」なんて思っているかもしれません。
少し頼りなさそうに見えるかもしれませんが、家庭を守ろうとする気持ちはとても強く、静かに家庭を支える良き夫になるでしょう。
こだわりポイントあり
家事は手伝ってくれる乙女座の夫ですが、いろいろやっているうちにこだわりが出てくることがあるようです。
最初に奥さんからしっかりと指示をもらっていればよいですが「好きなようにやっていい」と言われると、自分流を作り上げてしまうでしょう。
無邪気にお手伝いをしてくれているうちはよいですが、場合によっては奥さんのやり方に口出ししてくるかもしれません。
細かいことに気が付くほうなので、頻繁に問題点を指摘してしまうとケンカになってしまうでしょう。
家計のやりくりは奥さん任せでOKなこともありますが、もし乙女座の夫が自分で管理を始めると突然節約生活が始まるかもしれません。
うるさく言わないで
積極的に家事を手伝う乙女座の夫ですが、自分のやり方に対してうるさく言われるとイライラしてやる気を失ってしまうかもしれません。
完璧主義なところがある乙女座はよく考えて効率的に仕事をしているつもりですから、あれこれ言われると嫌になってしまうのです。
外では緊張感をもって仕事をしていますから、家にいる間はリラックスしてのんびりしたいという気持ちも強いでしょう。
人付き合いは悪いほうではないのですが一人でいる時間も大切にしたいほうですし、頭や神経を休ませるためにも部屋に引きこもることがあるかもしれません。
乙女座はいつも気をつかっている人が多いので、たまに開放してあげたほうがよいかもしれません。
乙女座の妻
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乙女座の妻
愛情表現は家事や炊事で
深い愛情を持っている乙女座ですが、その気持ちを言葉や態度で表現するのはあまり得意ではありません。
恋人期間中はまだしも、結婚後は愛の表現も減って生活を守ることに意識を集中させていくでしょう。
愛の言葉をささやくよりも、幸せな結婚生活をもっと現実的で確かなものにしたいのです。
そのため夫や家族に対する愛情は、栄養バランスのとれた美味しい食事を作ったり、掃除の行きとどいた居心地のよい空間を作ることなどで表していこうとするでしょう。
乙女座の愛情は目には見えにくいものですが、結婚生活はその静かな愛によって支えられているのです。
そのため妻が旅行に行くなどして長く家を空けると、夫や家族はそのことを痛感するかもしれません。
健康が一番
乙女座はもともと健康と深い関係のある星座ですから、自己管理をしたりこまめに情報をあつめたりする人が多く見られます。
独身時代はそれほど気にしていなくても、結婚をすると自分や家族の健康をとても気にする傾向があります。
「愛する人の健康は自分が守る」という気持ちが強いので、夫が少しでも体調が悪いとすぐに病院にいくように勧めたりして少し神経質になることもありえます。
調味料や食材を厳選したり、抗菌やアレルギー対策を万全にしたりなど、あれこれ気を使うかもしれません。
新婚時代には夫の健康をかなり心配しますが、結婚生活が長くなると少しずつ緩んでくるようです。
夫をサポート
典型的な良妻賢母タイプの乙女座は、結婚するときに専業主婦になるか仕事を続けるか悩む人が多いかもしれません。
有能なのでキャリアを積むこともできますが、主婦として家事をきちんとこなしたいという気持ちの間で揺れてしまうのです。
いずれにしても夫をサポートしてあげたいという気持ちには変わりなく、働いていても専業主婦でもきっちりと夫のお世話はするでしょう。
そして夫が出世していくのを眺めながら、まるで自分のことのように一緒に喜んでくれるでしょう。
結婚当初は、夫のために仕事をやめることを考えるかもしれませんが、乙女座は将来的に仕事に戻りたいと考える可能性が高いので、慎重に決めたほうがよいかもしれません。
乙女座の父母
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乙女座の父母
愛情深く見守る
世の中には子供に対して過保護になりすぎたり逆に厳しすぎる親がいますが、乙女座はそれほど極端になることは少なく、愛情と躾のバランスをうまく取っている人が多いようです。
その人なりの基準により、甘やかしたり厳しくしたり若干偏ることはあっても、どちらか一方だけになることはあまりありません。
乙女座は感情的な判断をすることが少ないため、冷静な対応ができやすいのです。
子供に対してベタベタと関わることなく、少し距離をおいて愛情深く見守るタイプのが多いといえるでしょう。
もちろん子供はかけがえのない最愛の存在ですが、接し方はあくまでクール。
子育て中でも、できるだけ一人で過ごす、静かな時間を望んでいたりします。
将来の準備は万端
教育や躾はもちろんのこと、金銭的なことについても乙女座の親はしっかり計画をたてているでしょう。
子供がまだ幼いころから積立をしたり学資保険に入ったりして、将来困ることがないように着々と準備を進めていきます。
将来の計画がまだはっきりしていなくても、経済的に困ることだけはないようにと気を配ります。
自分自身が学ぶことが好きなので、子供も高等教育を受けだろうとなんとなく考えていますから、学費がかかることは折込み済みなのです。
あまり過保護になることはありませんが、子供がスムーズに進学していけるように充分なサポートしてあげるよう心がけているでしょう。
乙女座の子供
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乙女座の子供
危険には近づかない
「あえてリスクは取らない」という乙女座の性質は子供のころからよく見てとれます。
とくに怖がりというわけでなくても「危険なものには近づかない」という直観があるようです。
知的好奇心は強いので、さまざまなものに興味をもって近づいていきますが、どこまで行ったら本当に危ないの、かという線引きが子供ながらにわかっているようです。
危険な遊びをすることが少ないと親としては安心かもしれませんが、乙女座の子供は情報収集のためにインターネットの閲覧などを好むので別の注意が必要かもしれません。
おとなしくしていると思ったら、インターネットにのめりこんでいたりする可能性があります。
与えられたことをこなす
反抗心が強くなく、上の人に従う気質を持っている乙女座は、親から言われたことはきちんとやろうとするでしょう。
あまりやりたくないと感じていても宿題や課題はがんばってするほうですし、親から手伝いを頼まれたなら渋々でもこなします。
ある程度成長すると自主的に勉強しはじめますが、それまでは親がリードしてあげると子供はやるべきことをこなしていけるでしょう。
ルールに忠実な乙女座ですから、早い段階でよい習慣を身につけさせると、それが生涯にわたって継続されていく可能性もあります。
乙女座は規則正しい生活を好みますから、親がお手本を見せてあげる必要があるかもしれません。
幼いころは神経質
成長してくるとタフになっていきますが幼いころは神経質で怖がりな子供が多いのが乙女座の特徴です。
幼いながらも生活のあらゆる情報を感じとりそれを分析し自分なりに知的に理解しようとしているようです。
子供特有の漠然とした世界のとらえかたではなく、細かいことも気になるので神経過敏になりやすいかもしれません。
親の気持ちも直観的に感じとりますから、周囲の大人の人間関係が良好でないとそのまま影響をうけてしまうことがありえます。
繊細な感性をもっているので、心を安定させ、たくましく生きていけるような教育が大切かもしれません。