獅子座の嫁
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獅子座の嫁
つきあいはサラリと
基本的には夫の家族も大切にしたいと考える獅子座の妻ですが、それは相手によるところが大きいといえるでしょう。
だれにでも合わせて上手くやっていくというタイプではないので、姑たちが高圧的だったり保守的すぎたりすると全くソリは合いません。
獅子座の嫁は自分から先に相手を拒否するという事は少なく、できれば仲良くなりたいと思っていることが多いようです。
しかし、たとえ相手が夫の家族でも、自分を受け入れてくれなかったり理不尽なことをいうようなタイプだと、お付き合いを拒否してしまうかもしれません。
そんな獅子座の扱いは、難しいようでいて実はシンプル。
獅子座の嫁は、自分を家族の一員として快く受け入れてほしいだけなのです。
家のルールは自分流
結婚後の人生は「嫁」としてではなく、あくまでも個人として生きたい獅子座は、指図されることを嫌います。
たとえそれが夫の家の伝統であろうとも、それはそれ。
家のルールは自分達で決めるので他人には構ってほしくないと思っているでしょう。
姑は良かれと思っていろいろ教えてあげたいと思うかもしれませんが、それは獅子座の嫁にとっては余計なお世話になってしまうのかも。
もちろん最初のうちは大人しく聞いていますが、結婚後いつまでも姑が干渉してくるようだとホトホト嫌気がさしてしまいます。
社交性のある獅子座の嫁は、自由を愛する理解ある姑とは本当の親娘のように仲良くなれるかもしれませんが、上から目線の姑とは距離を置こうとするでしょう。
獅子座の姑、小姑
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獅子座の姑、小姑
嫁をかわいがりたい
自分の下になる人のことはきちんとケアしてあげたいと考える獅子座の姑は、お嫁さんをかわいがってあげたいと思っています。
いつまでも息子を溺愛し依存し続ける獅子座の姑はそれほど多くはないので、あたらしく家族の一員となる嫁のことを大事にしたいと思っていることでしょう。
しかし、もちろん、これは嫁が素直な女性だった場合のみ。
立派な人である必要はなく常識的な範囲であればよいのですが、もし反抗心まるだしで謙虚さのない嫁だったなら話は違ってきます。
年を重ねた獅子座は寛大になり包容力が増す傾向にありますから、義母としてかなりの譲歩はするはずですが、もし嫁の反抗が一線を越えてしまったなら激しく拒絶するようになるでしょう。
嫌いになると縁を切る
嫁と仲良くなりたいと思っていたにもかかわらず、嫁の方から拒否されてしまったなら獅子座の姑の心は深く傷ついてしまいます。
相手がだれであっても、受け入れられないというのは獅子座にとってはダメージが大きいものですが、それが仲良くなりたいと思っていた嫁(義理の娘)だったなら尚更のことでしょう。
悲しみが強すぎるとそれを怒りに変えてしまうことがある獅子座ですから、いつまでも嫁が折れてこなければ、そのまま縁を切りたいと考えるかもしれません。
家族のためを思ってそうしないことはありますが、頭の中では嫁の存在を消してしまい、冷たくあくまでも形式的な態度に徹するようになるでしょう。
じつは寄ってきてほしい
だれかと仲良くなりたいと思っていても、自尊心の強い獅子座は自分から声をかけるのが苦手です。
寂しがり屋な獅子座は、自分に寄ってきて来てくれる人のことは、ほぼ手放しで受け入れるような寛大さを持っています。
そのため嫁やその家族が自分にもっと歩み寄ってくれることを、ひそかに待っているかもしれません。
自分を慕ってくれる人のことは可愛がりますから、もしお姑さんが獅子座だったら、お嫁さんの方から近づいて行った方が得策です。
「親しくなったら頻繁に家に来たりして、うっとうしいことになるのでは?」なんて心配は無用です。
獅子座は個人の生活を大切にしますから、親しくなっても適度な距離を保ち続けてくれるはずです。