天秤座の得意なこと
HOME »
天秤座の特徴 »
天秤座の得意なこと
美と調和を表現する
美意識の高い天秤座は、芸術とは無関係の職業だとしても「美」を表現するのが得意な人が多いようです。
実際は、表現するというより美的センスを活かすといったほうが近いかもしれません。
例えば、会議のときの資料やプレゼンテーションなどをセンスよく分かりやすくまとめたりなど、独自のセンスを随所で発揮したりします。
また、もしなにかの問題が発覚したときにも角が立たないように丸く治めたり、人の気分を害さないように調和をもって物事を運ぶことなども上手です。
出かけるときの服装にさりげなく自分らしさを出すなどして自然にアピールすることも忘れません。
自分ルールを死守する
人の意見に流されやすく優柔不断なところがある天秤座ですが自分ルールだけはしっかりと守ります。
やると決めた運動だけは毎日欠かさないとか、化粧品は多少高くても特定のブランドしか使わないとか、人に会ったら絶対に笑顔を見せるなど、自分が決めたルールだけはきちんと守ろうと考えます。
それは人間として成長するためであり、より素敵な自分に近づくためですが、独特のルールを決めることで自分らしいスタイルを確立しようとしているといえるかもしれませえん。
決めたことを続けるというのは日和見的な天秤座には意外なように思えますが、自分ルールを死守することだけは譲らないのです。
仲間に交わる
意見を主張するのではなく服装や言葉や振舞いによって自分を表現しようとする天秤座は、警戒感をもたれることなく他者に近づいていくのが得意です。
話を合わせて感じのよい会話をすることで、さりげなく相手に好印象を残すのです。
絶妙なタイミングをはかりつつ距離を縮めていったりして、気づけば相手の懐にしっかりと入り込んでいたりします。
そのため初めてのグループに入るときでも仲間になるのが上手く、無理のない自然な流れの中で溶け込んでいくことができるでしょう。
人付き合いが苦手な人からするとなんともうらやましい才能ですが、天秤座はこれらのことをほとんど無意識にこなしているのです。
天秤座の苦手なこと
HOME »
天秤座の特徴 »
天秤座の苦手なこと
自己主張すること
どうしても人目が気になってしまう天秤座は、強く自己主張するのが得意ではありません。
明らかに周囲の人の意見と対立しないと分かっている場合は考えを流暢に話すことができるのですが、異なる考えを持つ人が一人でもいたならば急にトーンが下がってしまいます。
相手が大勢の場合はどんな人が混ざっているかもわかりませんから、あたりさわりのない話でやり過ごそうとするでしょう。
問題は明らかに意見が異なる人たちを相手に、自分の考えを強く主張し続けなければならないときです。
もしかしたらそんな時の天秤座は、他の人からは想像もつかないような決死の思いで話をしているかもしれません。
一人ぽっちで過ごす
社交的で人と関わることが好きな天秤座は一人ぽっちで孤独に過ごすことが苦手です。
一人の時間を楽しめないということではありません。
むしろ充電時間として大切に考えてはいるものの、本来であれば皆が遊びにいっているような時間にポツンとしていることが寂しいのです。
退屈だということもありますが、それ以上に「一人孤独に過ごしている自分は誰にも愛されない存在なのではないか?」と感じてしまうようです。
ここでもやはり大切なのは「愛」で、愛されることを求めているといえるでしょう。
全ての人から愛される人気者になってこそ、一人時間を心から満喫できるようになるようになるのかもしれません。
事務的なことを繰り返す
なにかの仕事をするときに、その目的だけではなく、いかに楽しく遂行するかということが重要なのであまりに事務的過ぎるといやになってしまいます。
一切の装飾的要素を排除して「ただやるべきことをやっていればよい」なんていわれると、何のために生きているのかわからなくなってしまうかもしれません。
まるで機械のようにただひたすら同じ仕事を繰り返すのは天秤座がとても苦手とすることです。
頭の良い天秤座ですから能力的には可能ですが、ストレスがたまってしまい精神的についていけなくなってしまうでしょう。
つまらないこと、退屈なこと、地味すぎることは天秤座がもっとも苦手とするものです。