蟹座の恋人

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蟹座の恋人
優しくつつみこむ
出会った時の蟹座の第一印象は「優しそう」というものが多いかもしれません。

実際、蟹座は好きな人のことを大切に扱ってあげたいと考えてかなり気を使うほうです。

好き嫌いがハッキリしているといわれる蟹座ですが、恋人というのは愛情枠の最も内側にいる大切な人。

どんなことをしてでも守ろうと心の奥で思っているでしょう。

しかし、その細かな気使いや心の強さはほとんど外側から見えません。

恋人に対する態度がソフトなので、場合によっては物足りなく感じる人もいるかもしれませんが、蟹座の特徴はその包み込むような優しさなのです。

刺激を求める人にとっては蟹座の良さは少し伝わりにくいものかもしれません。

サービス精神旺盛
好きな人に対しては愛情豊かで好きだという気持ちがあふれそうになる蟹座は、それが高じてサービス精神旺盛になります。

蟹座のこのサービス精神というのは誰にでも向けられるものではなく、好きな人とくに恋人に最大限に向けられる特別なものだといえるでしょう。

恋人が元気がなさそうに見えたなら、一生懸命に笑わせようとしてくれたり、リラックスできるようなデートにしてくれたり、恋人を優先してあげようとするでしょう。

そのため中には、蟹座の優しさにあぐらをかいて甘えてばかりの恋人も出てくるかもしれません。

しかしそれでも相手を受け止めてあげようとする蟹座は健気です。

時間が経つにつれてこの態度にも変化は出てきますがそれが自然の流れでしょう。

イベントは大事
愛する恋人を喜ばせてあげたいと考える蟹座は、季節ごとのイベントをしっかり行い二人の記念日なども大切にするほうです。

こじんまりとした催しにするのか派手な演出をするかは、相手の好みに合わせて選び、自分の欲求を押し付けることはあまりしないでしょう。

クリスマスやバレンタインはもちろんのこと、花火大会やハロウィンまでしっかりデートに取り入れていきそうです。

場合によっては二人きりではなく、蟹座の仲間たちと一緒にパーティ等をすることもあるかもしれませんが、それが良いかどうかは相手の考え方しだい。

いずれにしても、恋人を喜ばせてあげたい一心ですから、もし不満だとしてもその点は理解してあげたほうがよいかもしれません。

蟹座の友達
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蟹座の友達
友達が蟹座だったら
反論否定は要注意
蟹座の人と「友達になった!」といっても、それだけではただの知り合いなのか、かなり好かれているのか分かりません。

だれかを「友達」と呼ぶ時には、蟹座は無意識のうちに線引きをして仕分けをしているからです。

友達として、どのポジションに位置付けされているかは、蟹座本人にしか分からないこと。

ひとつの目安としては家に遊びに来るように誘われたかどうか、があげられるかもしれません。

蟹座にとっての家は聖域なので、そこに招かれるということは心を許しているという証拠(かも)。

もし誘いを断ってしまったなら、本当に行けない理由があったとしても、友達枠からは遠ざかったことになりますから要注意。

蟹座は人にNOと言われることには普通の人以上に敏感なのです。

そのため、たとえ相手の事を思って言った言葉であっても、考えを否定したり反論したりすると蟹座は心を閉ざしてしまう可能性があります。

仲良しグループ
蟹座の友達との関わり方というのは子供のころから大人になるまであまり変わらないといっても過言ではないかもしれません。

その関わり合い方の特徴は、仲の良い数名のグループを作ってその中で友人関係を楽しむというものです。

大人になるにつれてグループ数は増えていきますが、それでも基本的には変わらず仲良しグループを結成することを好みます。

これは蟹座女性によく見られることですが、他の星座と比べると、蟹座の男性もこの傾向が強いほうです。

蟹座は1対1で仲良くするよりも、何人かでグループを構成するほうが心地よいので、気づけば蟹座グループの一員になっていたということもあるかもしれません。

1対1の個人的な関係を好む人からすると不思議に思えるかもしれませんが、これはほとんど無意識に行っていることで蟹座の自然な行動なのです。

入るか出るか
蟹座の仲良しグループに入っていて、もしそこから離れたいと思ったならそれは友達関係が大きく変わるということを意味します。

穏やかな蟹座はグループから出ていく人を強く責めたりはしませんが、それでも心の中では完全に愛情枠の外側に置いてしまう可能性があります。

蟹座は寂しがり屋のため、自分の愛情枠から離れて行ってしまう人がいるとひどく悲しい気持ちになるのです。

そのため、場合によっては、グループから距離を置こうとしただけで蟹座に嫌われてしまうこともあるかもしれません。

蟹座にとっての友達というのは内側にいる人か、外側にいる人かしかありませんから、グループに入るか出るかしかないのです。

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